楽天・田中将大投手、WBCではカーブを封印

WBC日本代表合宿の初日、楽天の若きエース・田中将大投手がブルペンで投球練習をしました。

3月2日のWBC第1次ラウンド初戦のブラジル戦で先発が予想される田中投手が合計40球投げ込みをしていました。



この投球練習で印象的だったのは持ち球であるカーブの練習をしなかったことです。

報道陣からの質問には、WBCなどの国際試合で命取りになる失投のリスクを考慮してカーブを封印する方針だとコメントしていました。










実はWBC代表合宿前の楽天での春季キャンプでも2月9日以降、カーブは投げていなかったんですね！

直球、スライダー、スプリット、ツーシーム、そしてチェンジアップの５つの球種でWBCに挑む覚悟のようです＾＾



がんばれ、マー君！！

WBC鳥谷選手のセカンド守備に山本監督が合格点！

2月15日、WBC代表合宿の初日のシートノックで阪神の鳥谷選手がセカンドの守備練習を行いました。

普段はショートのポジションを守っているプレイヤーですが、WBC代表には巨人の坂本選手がいるので、セカンドの守備練習もしていました。






このセカンドの守備練習で元メジャーリーガーの松井稼頭央選手から直接アドバイスをもらっていたのが印象的でした＾＾

アメリカの選手のスライディングの仕方やその避け方など、本場メジャーリーグで経験を積んだ松井選手のアドバイスを真剣に聞き入っていました。












ダブルプレーの処理も完璧にこなしていて、約30分間でエラーはわずかに１つだけ！

WBC山本監督の鳥谷二塁の評価も当然、高かったようですね＾＾





WBCでは鳥谷選手のように従来のポジションを守らない選手も出てくると思いますが、それぞれ自分たちが持っている力を最大限に活かしてWBC3連覇を実現してほしいですね～

中田翔選手がWBC合同合宿初日に居残り特打でアピール！

2月15日、WBC日本代表合宿が宮崎県総合運動公園でスタートしました。

そしてその合宿初日に日本ハムの4番中田翔選手が居残り特打を実施し、侍ジャパンのメンバー入りを強くアピールしました＾＾





特打では81スイング中18本のサク越えが！！

野手最年少の中田選手は、WBC代表の当落線上にいると言われています。

少しでも首脳陣にアピールして、代表入りを実現するために必死ですね！！









守備練習でも本職のレフトだけでなく、ファーストの守備にもこなしていました。




昨年はパリーグ本塁打数2位タイに入った実力がある中田選手。


侍ジャパンに数少ない長距離砲なので、ぜひWBC代表入りを実現してもらいたいですね＾＾