侍ジャパン代表合宿地・サンマリンスタジアム宮崎をWBC仕様へ改造

WBC侍ジャパン代表合宿が行われるサンマリンスタジアム宮崎をWBC仕様に改造することがわかりました。

具体的にはスタジアムのマウンドや屋外ブルペンなど合計６カ所に、
日本の球場よりも足場が硬いメジャー球場に合わせて、特注のブロック型粘土を埋め込むWBC対策を施します。




（サンマリンスタジアム宮崎）






WBC決勝ラウンドはアメリカ・サンフランシスコのＡＴ＆Ｔパークで開催されます。

過去2大会で日本投手陣がメジャーの独特のマウンドに苦労した経験を踏まえて合宿から固いマウンドに慣れることを目的として改造することになりました。





ピッチングは繊細でマウンドの感覚が変わるだけで投球に影響すると言われています。

WBC3連覇を狙うには今回のように用意周到な準備が必要になってきそうですね＾＾

WBCはキャッチャー3人体制で！山本監督が明言

2月12日、宮崎県で実施されている西武キャンプを視察したWBC山本監督が炭谷銀仁朗捕手の動きを確認しました。

これでWBC侍ジャパンの代表の捕手候補に挙がっている
巨人の阿部捕手とヤクルトの相川捕手の合計3人の捕手をチェックして合格点を出したことになります。




（西武ライオンズ・炭谷捕手）






その結果、代表合宿を前に捕手陣の最終メンバーを山本監督が確定したと明言しました。

怪我がなければという条件つきですが、実質的な捕手は決定です＾＾





以前の2大会でも捕手3人体制で臨んでいた侍ジャパン。

今回もその方針を継続して採用したようですね！




（巨人・阿部捕手）






阿部捕手にキャプテン、4番という重責を任せて、相川捕手には阿部捕手のサポートを任せることになるようです。

そして、若い炭谷捕手にはラッキーボーイ的な役割を期待していると山本監督は語っています。

怪我もなく順調にWBC本戦に臨んでもらいたいですね＾＾




（ヤクルト・相川捕手）