西武・涌井は徹底したWBC対策で代表入りに意欲を燃やす

宮崎県・日南市南郷町の南郷スタジアムでキャンプを実施している西武ライオンズ。

2月5日の室内練習場での投手陣のノック練習で、一人だけ日本で使用されている統一球に触らずに
グラブトスでボールを処理していた投手が涌井投手です。

ノック練習が終わり、報道陣から質問された際に、
「WBC公式球を常に意識したいので・・・」というコメントを残してくれました。










通年のキャンプでは涌井投手はスローペースでコンディションを整えるスタイルを貫いていますが、
今季は急ピッチで仕上げているのが印象的です＾＾

ブルペンでの投球は変化球も大きく曲がってしまうなど、コントールはまだ定まっていないようですが、
これからどんどん調子を上げてWBCには最高の状態でマウンドに上がってくれると思います！

WBC代表候補の巨人・内海が打撃投手で初登板

巨人の春季キャンプ第一クールの最終日に
WBC代表候補の内海投手がフリー打撃の投手として初登板しました。

今回の登板では、強いストレートを投げることをテーマとして挙げていて、
全てストレートという内容のピッチングでした＾＾





対戦した打者はWBCキャプテンに指名されている阿部捕手と村田選手。

両者共に4本ずつヒット性の当たりを打たれた結果になりました。

内海投手は「ボール自体がシュート回転をしていて、フォームのバランスも悪かった」
とコメントしています。












しかし、本人の表情は明るく、元気よく投げることができたのが収穫と前向きにとらえていたようです＾＾

キャンプでのキャッチボールやブルペンでの投球練習ではWBC公式球を使って感触を確かめて、本番に備えている内海投手。

WBC本番までに上手に調整してもらいたいものです！