毛色の違う映画を2本見ました。一つは、ヒトラー ~最期の12日間~。ヒトラーの秘書を勤めた女性ユンゲの証言をもとに描かれた映画で、主人公を演じるブル-ノ・ガンツの演技が話題になった一作ですね。いや演技もそうですが、ヒトラーと似ているその風貌も話題になりました。地下要塞に篭城し最後の自決までのヒトラーや取り巻きの心の動きを捉えた映画でした。どれ程史実に忠実なのかは分かりませんが、証言をもとに作られたと言うことで、迫力がありました。見終わった後はどっと疲れが出ました。人間って・・・。
もう一つは打って変って、冒険活劇!サハラ -死の砂漠を脱出せよ-。インディー・ジョンーンズ風でもあり、考えることなく楽しめる映画でした。原作は大人気のダーク・ピットシリーズだそうで、長いことハリウッド映画化は難しいと言われていた超大作。
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