
1971年5月にスタートしたウォーターラインシリーズ
発売から2年半の1973年でNo87の葛城までの86キットが発売されました。(No86はこの時点では欠番となっており6年後に大淀がフジミから発売)近頃のフジミさんがハイペースで新製品の艦船を発売していますが4社分担で発売するのですから、それをもしのぐハイペースです。
そして翌年1974年から日本艦船は休眠状態になり、外国艦に販売シフトしていきます。
そのシフトする前の1973年にPRを兼ねて静岡模型教材協同組合が出した冊子が「1/700ウォーターライン連合艦隊」オールカラー
ほぼ新聞一面の大きさから半分に折ってから3つに折りたたまれた表紙は17.5センチ(横)×19センチ(縦)
この大きさだとさすがに、キットに入れての配布は不可能です。
当方わかまるも、1975年8月にウォーターラインシリーズを買い始めましたので、リアルタイムでこの冊子を手にしたわけではなくこの冊子が配られた経緯は不明です。(どなたかご存知であれば教えてください)
ウォーターラインに特化したこのような冊子を、子供の頃手にしていたなら穴が開くほどみて購買意欲が増幅したことは簡単に想像できます。それは、現在みてもワクワクするからです(笑)
次回は、中身を説明していきます!
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