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ウォーターラインこちら艦プラ生活広報課

どんどん作ろうプラモデル!おじさん艦隊発進!!

「みうら」完成

2020年05月27日 | 海上自衛隊

早くも「みうら」が完成!

部品数も少なくてサクサク組み立てられ、製作途中の写真を撮る間もなく作業が進み、あっという間の完成です。

舷側が寂しかったので、箱絵を参考に伸ばしランナーで溶接跡を再現してみました。接着後にサンドペーパーで丸みを少し整えました。

船体はニュートラルグレイ、歩行帯はダークグレイ。甲板はダークグレイの上から軽くニュートラルグレイを塗装して少し船体とは色を変えていますが、ほとんどわかりません。

LCACでの上陸も迫力がありますが、上陸と言えば船ごと、浜に突っ込んで扉があいてGO!がやっぱりカッコイイ!

設計図にも、上陸のジオラマ制作をすすめていました。

ブローチング・ラインや、ブレスト・ラインなど知らなかった言葉もしっかり解説しております。参考になります。

 


「みうら」建造開始

2020年05月22日 | 海上自衛隊

「しもきた」から輸送艦つながりで、ピットロードさんの「みうら」の建造開始!

部品を見た感じ、少ないようで結構さくさくっと完成できそうな感じです。

「しもきた」を見た後で「みうら」をみると小さいです。

モールドもピットさんらしく、くっきり。

楽しくつくれそうです。


「しもきた」完成

2020年05月17日 | 海上自衛隊

タミヤさんの「しもきた」が完成しました。

早起きして出勤前に作ったり、帰宅して作ったり、生活の隙間時間を利用して10日ほどで、あっという間の完成です。

部品それぞれが、ストレスなくカッチリはまり、さすがタミヤさんと感じる場面がしばしば。中でも、船体と艦底のはまり具合は感動ものです。パテで調整など全く必要なし。おかげで別々に塗装ができて最後ははめるだけ。

SH-60は収納状態で再現です。過去に購入したハセガワさんの「上自衛隊艦載機セット」のローター部分の余剰パーツを利用しました。

甲板に色々と並ぶと、輸送艦らしく絵になりますね。

塗装は、タミヤさんの指定色である「TS32ヘイズグレイ」

全通甲板は、実艦も多少色合いが違うので、下地に濃いグレイを塗装後にヘイズグレーを薄めに塗布して少し色差を出して見ましたが、写真ではわかりませんね。

全通甲板がかっこいい!

甲板の標識は、旧着艦標識ではなく、現在の状態で再現しました。こちらの方が、シンプルでいいです。塗装での再現も可能な現在の着艦標識ですが、デカールでの再現です。

LCACが収まる、ウェルドック入口は開閉が可能です。こういった小さなギミックはサンダーバードを思い出すような、めちゃくちゃ嬉しい部分です。意味もなく開けたり閉めたり、子供の頃と変わらずニヤニヤしながら楽しめます(笑)

内部のラインは大失敗。入口のゲート部分が黒いラインだったので、内部も右側を黒で塗装。両サイドの部品を接着後に内部は白線とわかり、どうしようかと思っていたら、ちゃんとデカールに専用のデカールが付いていた!しかも、入口の黒い部分のデカールも!しまった・・・黒のデカールはもういいとして、白線を黒線の上から貼りまして、ごまかしています。中央2本の白線も、勝手に塗装してみたけど、あるのかどうかも不明。

「しもきた」のキットの特徴は、「おおすみ」のキットに前部分のパーツを追加して、内部再現をしている所です。中央のターンテーブルはクルクル回ります。

前部分のラインは再現していません。

「おおすみ」が発売されたのが、1999年、内部再現された「しもきた」が発売されたのが2年後の2001年。2年間もかかっています。

今なら、内部再現されたキットを先に販売して、後から通常版、と言うのがアオシマさんのように現在の流れかもしれませんね。時間をかけて新製品の発売が遅くなるなら、通常版から早くモデラーに届けようというのが、当時の判断だったかもしれません。現在は、コンピューターも発達し色々な作業の時間短縮で、時代が変わったんだろうなーと思いました。

エレベーターのC7の部品は、黒の塗装指示がされているのですが、実艦を見てみると、黒ではなく、XF23ライトブルーでした。気になるモデラーは変えてみるのもありです。

写真は、「くにさき」です。

「しもきた」を完成させると、「ジオラマを作ってみたいなー」と言う気分にさせられます。今月発売の艦船模型スペシャルが、ジオラマの特集を予定しているのでタイミングはばっちりですね。


甲板補強

2020年05月15日 | 海上自衛隊

今回の「しもきた」のキットは内部が再現されているので甲板の接着はしない方向。

しかし、肝心の前部甲板は経年からきているのか反っていて船体から浮きまくり。接着すれば全く問題ないレベルの反りですが見た目によろしくないので、プラ棒を1本だけでは収まらないので3本甲板の裏に内部構造の壁と干渉しないように接着しました。

透明部品の甲板はプラ質も硬く、綺麗に水兵を保っていますので、こちらを利用するのも一案かも知れません。

透明部品の甲板は、エレベーターの部分が開いていて上下の状態が再現できます。


なぞのパーツ

2020年05月14日 | 海上自衛隊

「しもきた」の組み立てを行っていくうちに気になるパーツを発見。

同じランナーが2枚あるので、2個あります。

設計図をいくら見返しても接着指示を見つけられず。勝手に形状と大きさがコンテナに似ているので、コンテナとして塗装してみました。

ここで、ふと気が付いたのは、過去に「おおすみ」を作った事を思い出し、設計図を確認。

なるほど!

このパーツは、バラストを両サイドから保持して船体に接着する部品でした。

そういえば「しもきた」は、内部を再現しているために、バラストを入れる場所がないので、パーツを使う必要がないのでした。

もやもやが晴れて良かったー。

LCACに載せるとコンテナっぽく見えるでしょ。