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ウォーターラインこちら艦プラ生活広報課

どんどん作ろうプラモデル!おじさん艦隊発進!!

フジミ「極東丸」1/700

2016年01月08日 | 補助艦艇

フジミさんの、特設給油艦「極東丸」です。

ピットロードさんの「尻矢」同様、このようなサブ的な艦艇が発売された事に驚きを隠せませんでした。

しかも、満載時と軽苛時の選択ができるように艦底が別パーツで入っている点は素晴らしい発想です。

船体はバスタブタイプタイプとなっていて、いつでも艦底を付けたり外したりもできるのです。

キャットウォークは最初からエッチングパーツとなっていますが、簡単なので、私にもミスなく設置することができました。

 このような艦艇は、ジオラマ撮影には欠かせない存在ですね。

下の写真は、軽苛時の状態です。

 

艦底を取り外すと満載時状態になります。


ピットロード「リバティシップ」1/700

2015年12月22日 | 補助艦艇

私のおじさんが、南方から内地へと帰って来た船がこのリバティシップでした。

大竹に到着し、故郷へと向かったそうです。二度の乗艦していた船の沈没、そして、ドック内の船への爆撃が低空すぎて甲板でバウンドして離れたところでの爆発と数々の修羅場を生き抜いて帰って来たおじさん。

どんな思いで、この船に乗って内地を見ていたのだろうか・・・

そんな事を思いながら作っていたことを思いだします。

補助艦艇とはいえ、しっかりした余裕のある作りに、アメリカの工業力を感じないわけにはいきません。

キットは、ピットロードさんで、ストレスなく、ストレートで組み立ててこの状態です。

素晴らしいキットです。


ピットロード「尻矢」1/700

2014年03月18日 | 補助艦艇

油がなければ艦は動きません!縁の下の力もちの給油艦「尻矢」。

なんと菊花御紋章が付いています。軍艦として種別されるんですね。

     

 艦隊行動で必要な油を運んでくれる襟裳型を情景のなかにワンポイントで写しこむだけで写真にリアル感がでると思い建造。

しかーし船自体が、旧式なために艦隊と大きな作戦を共にした艦が少なく設計図をみてミッドウェイ海戦に参加した「尻矢」を選びました。

キットは、左右分割式となっています。甲板が別部品となっているので、塗りわけ塗装が非常に楽です。

設計図は、とても親切で、襟裳、佐多、尻矢とこまかな部分の違いも説明されており設計図とは別に給油艦の洋上給油法について四種類の説明がイラスト付きで説明されていて非常に興味深く読ませてもらいました。情景写真撮影のときに大いに役立ちます。