悼む人
10月20日 パルコ劇場
原作:天童荒太
脚本:大森寿美男
演出:堤幸彦
出演:向井理、小西真奈美、手塚とおる、真野絵里菜、伊藤蘭
いつもながら、原作本は読んでません。
見ず知らずの死者を悼む、静人。
その母は、末期がんであると言うのに…
その行動を理解することも、共感することもできませんでした…
けれど、純粋に死者を悼む、静人の姿勢には、心をうつものがありました。
静人と対極にある、ジャーナリストを演じた手塚とおるの存在感も光りました。
映像を多用した演出は、説明過多な部分も感じました。
私は、舞台には、映像の世界(映画やテレビ)とは、違うものを求めているので、もっと、観劇する人の想像力を信じてもらってもいいんじゃないかな…って思うんです。
向井理の舞台は、初めて観ましたが、これからも、定期的に舞台をやって欲しいと思いました。
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