劇団 本谷由希子 第16回公演 遭難、
10月19日 東京芸術劇場 シアターイースト
作・演出:本谷由希子
出演:菅原永二、美波、佐津川愛美、松井周、片桐はいり
第10回鶴屋南北戯曲賞を受賞した作品の再演。
1ヶ月ほど前に、主演女優の降板があり、菅原永二が女優として登板。
ちなみに、最初のチラシはこちら
初演を観ていないので、女優が演じるのと、男優が演じるとの差がわかりませんでしたが…
恐さが少し、マイルドに感じたかも…
最前列で観たけれど、菅原永二のお肌がすべっすべっで、うらやましい
人間の表の顔と裏の顔。
いい人のように装いながら、他人を窮地に陥れても、自分を守ろうとする。
心の奥底を、ぎゅっってつかんで、自分の中のどす黒さを引きずり出されているような感じ。
すべてを、「トラウマ」のせいにして…
観終わった後の、居心地の悪さは、いやな感じではありませんでした。
開演直後は、窓の外から職員室を見ている舞台装置。
声がこもって、最前列で観ていても、台詞が聞きづらかった。
後ろの人は、ちゃんと聞こえてたのかしら?
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