わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

遭難、

2012-12-27 22:30:14 | 観劇

劇団 本谷由希子 第16回公演 遭難、
10月19日 東京芸術劇場 シアターイースト

作・演出:本谷由希子
出演:菅原永二、美波、佐津川愛美、松井周、片桐はいり

第10回鶴屋南北戯曲賞を受賞した作品の再演。

1ヶ月ほど前に、主演女優の降板があり、菅原永二が女優として登板。
ちなみに、最初のチラシはこちら

初演を観ていないので、女優が演じるのと、男優が演じるとの差がわかりませんでしたが…

恐さが少し、マイルドに感じたかも…

最前列で観たけれど、菅原永二のお肌がすべっすべっで、うらやましい

人間の表の顔と裏の顔。
いい人のように装いながら、他人を窮地に陥れても、自分を守ろうとする。

心の奥底を、ぎゅっってつかんで、自分の中のどす黒さを引きずり出されているような感じ。

すべてを、「トラウマ」のせいにして…

観終わった後の、居心地の悪さは、いやな感じではありませんでした。

開演直後は、窓の外から職員室を見ている舞台装置。
声がこもって、最前列で観ていても、台詞が聞きづらかった。
後ろの人は、ちゃんと聞こえてたのかしら?



blogランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  
日記@BlogRanking人気ブログランキングへ
blogram投票ボタンブログランキング・にほんブログ村へ
         にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする