10月7日 本多劇場
脚本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:三宅弘城、村岡希美、植木夏十、長田奈麻、廣川三憲、新谷真弓、安澤千草、藤田秀世、皆戸麻衣、喜安浩平、吉増裕士、杉山薫、眼鏡太郎、廻飛雄、柚木幹斗、猪岐英人、水野顕子、菊地明香、白石遥、野部友視、田村健太郎、斉木茉奈、田仲祐希、伊与顕二、森田完、中村靖日、横町慶子
フランツ・カフカの未完成の小説「審判」「城」「失踪者」を原案として…
カフカというと高校生の時に読んだ「変身」しか知らないのだけれど…。
なんとなく、不条理ってイメージが残っています。
オープニングは、村岡希美・水野顕子・廣川三憲がそれぞれ本人として、実際あった出来事を語る場面から入っていたのですが…。
その話が、本編の中に取り入れられていた時点で、ホントの話なのか台本上の話だったのかわかんなくなってしまいました。
カフカがどうのこうのって気にしないでも、楽しめた舞台でした。
楽しめたって言うのは、おもしろいっていう意味とはちょっと違うのですが…。
横町慶子はとても美しかったです。
水野顕子の声は特徴があって、一回聞いたら忘れられません。「噂の男」で観たときから声が好きでした。
終演後のロビーで、森山未来、ともさかりえ、山中崇をみました。
そういえば、森山未来は来年、カフカの「変身」を舞台で主演するのですよね。
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