舞台と白黒と。

とうとう残すところあと札幌での２公演となりました『恋愛戯曲』。


本州に居ない渡部さんのことが気になって、サードステージの稽古場ブログや大和田美帆ちゃんのブログを見たり、公演会場のある辺りの地図をＰＣで調べたりお天気を調べたり、観光スポットを調べたり・・・　


北海道は、渡部さんのグルメ心を満足させてくれる美味しいものばかりだと思うので、ちょっと痩せちゃったホッペがふっくらして帰ってきたりして　でも舞台のお仕事でいっぱい汗かくから、そうでもないかな？とにかく、北海道を楽しみながら、舞台をめいいっぱい楽しんで演じて、無事に帰って来てくれることを願うばかりです　


舞台後は、アンジャッシュとしてのお仕事がまた増えてくるのでしょう　
白黒収録で実感したんだけど、二人で居るとこ見ると、やっぱり嬉しいし落ち着く～ 今回いつもよりも仲良しだったような気がするし　「モメ禁（モメるの禁止）」の条令が施行されていたのか、モメると「巻き」の収録が出来なくなるからなのか（だって２１時から日本vsクロアチアがあるのに１９時から５本収録だったんですもの）、それともちょっと離れてみて、お互いに対する気持ちがリフレッシュできた・・・とか？

まあ～～、ワールドカップが理由のひとつだった事は間違い無いです


昨夜のオンエアでやった分なので書いちゃうけど、渡部さんは「舞台のお芝居で学んだことをアンジャッシュに生かす」という内容の話を、改めて力強く語りました　期待してますよ　


あと、個人的にだったのは、児嶋さんが傘のエピソードを話している時のこと・・・（ネタバレありです）

コジィ「コンビニの傘って小さいじゃない！？ね！」
ケンケン「あるある。！最近ビニール傘でもデカイのあるんだよね（観客に）」
コジィ「（観客に）あるの？！そんなの」
ケンケン「そうそうあるのよ・・・！ごめんねくつがえしちゃって（コジィの腕をさわる）」
コジィ「ん、いいイイ（謝んなくてイイと言う風に手を）」
すぐ本題に戻ってトークする二人

流れていくトークの中に、二人の仲良しな会話を見つけて、嬉しくなるかあちゃんでした


あ～～今頃渡部さんは、北海道のテレビ番組に出てるんだろうなぁ　


児嶋さんは、ハーレーショップでも覗いているのではないでしょうか　『児嶋一哉の大型二輪』・・・あ！千葉テレビでやってる『週刊バイクTV』っていう番組に、ゲスト出演～　なんてないかなぁ　

ついていきたい

『恋愛戯曲』東京公演千秋楽を終え、四日空けて昨日・今日は大阪公演。

千秋楽の舞台挨拶では、鴻上さんに「アンジャッシュの・・・児嶋一哉！」と紹介してもらって「わたべワーターベ！！もう２週間ここに来てんの！！＆＃～￥％＄＊＠！！！」といきなりのハイテンションで鴻上さんにツッコミまくる渡部さんは、俳優から芸人へ一瞬でモードチェンジしてました　渡部さんが頼んだ仕込みかしら？コンビ愛を感じます　渡部さん挨拶の最後に「これからもアンジャッシュをよろしくお願いします！」って、深々とお辞儀してた　

そんでもってシメに「大阪でお待ちしております！」って・・・　アラやだ　アタシに言ってる？！ますます行きたくなるじゃんケンケンったら　（←バカなんだから怒んないで下さい）

・・・行けないのに、シュミレーションしちゃったわ　　
１６日の大阪公演を観るとして・・・仕事の途中でお腹が痛くなり（仮病）、お昼で早退　午後イチの特急に飛び乗り、東京から新幹線・・・最短で４時間で新大阪に着いちゃうんだな　そっから四ツ橋stまで約３０分、１８時過ぎにウェルシティ大阪に着くことが出来るの　

ただ帰りはキツイよ～　新幹線で名古屋まで戻り、そこからナイトライナーってのに乗って、千葉に朝５時過ぎに着くの　もちろん仕事は二つとも休まない！土曜日は子供らが学校お休みだから、朝バタバタでもなんとかなる！・・・かもしんない！　

なんとかならないのは、コッチのほうでした→ゼニっこ


そんなこんなで、私の生霊が大阪上空をさまよっていたであろうこの二日間でした

昨夜は、愛媛からケンケンの舞台を観に行ってくれた私の大切な友人が、劇場からメールをくれました　
仲良しの陣内さんと、アメリカザリガニの平井さんから、劇場に立派なお花が贈られていたそうです　（私が言う事じゃないけどありがとう）　それからなんと、カーテンコール５回も　すごいね、良かったね　

そしてさっき、愛知からケンケンの舞台を観に行ってくれた私の大切な若～い友人が、帰りのバスの中からメールをくれました　「舞台楽しかった」と言ってくれました　帰りに偶然渡部さん達出演者の方々が乗ったタクシーを発見したそうで　手を振ったら窓際の渡部さんが振り返してくれたんだそうです　いいな　

お友達のおかげで、私の生霊も満足して本体の元に帰って来てくれました　


明日は、アンジャッシュさんが一ヶ月ぶりに千葉に帰って来てくれる日です　　
　　

観劇『恋愛戯曲』、四回目は千秋楽（東京）

６/７（水）アンジャッシュ『笑っていいとも！』出演（二回目）

そして『恋愛戯曲』観劇（三回目）


『いいとも』では、久しぶりに"リアルタイムでお二人一緒"のところが見られて嬉しかったな　なんかやっぱりホッとします　

メンＢで共演した戸田恵子さんや中川翔子ちゃん、白黒初期にゲストで出て下さってからの縁の千葉ロッテマリーンズの清水直行投手など、今一緒にお仕事されてる方以外の方々からのお花が、これまた嬉しかったな　舞台で共演中の大和田美帆ちゃんからのバルーンアレンジメントが一際目を引きました　さすが、可愛いですね　

舞台の方にたくさんの花輪を頂いたばかりなのと、もう二回目だからなのか、去年のように通路にもあふれんばかりの花輪・・・とはいきませんでしたね　

そもそも日テレ主催の舞台『恋愛戯曲』、鴻上さんとタモリさんの友好関係のおかげで、その宣伝でフジテレビに呼んで頂けたのかもしれないな・・・　

そのわりに舞台の話はそこそこに、二人がバランスよくしゃべっていました　お友達紹介の受話器のくだりも、タモリさんご協力のもと面白くまとめてくれました　


『恋愛戯曲』公演９日目のこの日は、１日に続きアフタートーク付きのスペシャルデー　

初日、ロビーいっぱいに並んだ生花たち・・・３日にはだいぶ傷んできていたので、この日にはもう枯れたお花は片付けられ、『○○様へ○○より』が書いてある札がズラッと壁に貼ってありました。新たに頂いたお花もありました（スピードワゴンさんより）　

５月３０日（初日）、６月３日、７日・・・そして明日１１日は、東京公演千秋楽　気付いたら３日おきにサンシャイン劇場に足を運んでおりました　

初日は私もとても緊張して観劇に臨みました。なんてったって渡部さんの初舞台だもん・・・ドッキドキで、しかも思いがけず席が舞台に近かったので、ちょっと泣いてしまった

新版『恋愛戯曲』・・・初版の戯曲本を読んであったし、初版より格段に分かりやすく３つのレベルをセットやライトで表していたので、お芝居を純粋に楽しむ事が出来ました　渡部さんは想像以上に、堂々と演じておられました　「俳優がいる」と思いました　

カーテンコールでの渡部さんの笑顔は印象的だったな　「緊張の初舞台を演じきった満足感」の笑顔でしょうか、「お客さんの前だと反応があってより楽しかった！」の笑顔でしょうか・・・拍手に包まれながら、お行儀良く両手をきちんと膝に添え、深々とお辞儀をする渡部さんは、出演者みんなで手をつなぐところではその度安原さんとふざけあって、いたずらっぽい笑顔のままで舞台袖に走り去るのでした


二回目、三回目の『恋愛戯曲』観劇・・・お芝居が大好きだった私も貧乏学生だったので、同じ舞台を二回以上観るなんてコトした事無かったわ。あーやっぱり舞台はナマモノだ～～　何度観てもいいモンです　特に、渡部さんの役の向井さんって、５人の中では誰より普通で真面目な人間で、３つのレベルの中でクルクル変わる他の４人のキャラ達に振り回され、困らされます。そんな向井さんが放つセリフや感情が、一番観客の気持ちに近いからでしょうか、いたって真面目でふざけてないのに思わず笑ってしまうんです。これが観る度にますます面白くなって、観客の笑い声も大きくなって・・・さすがお笑い芸人・渡部建　

３日は比較的後方の席から舞台全体を観る事が出来ました。また、この日はＤＶＤのための録画が行われ、”観たやつ”がまた観られる！と思うと喜びひとしおでした　

７日はなんと、最前列　役者さんたちの表情がよーく見えるぅぅ！つられて私も、いろんな顔をして観ていた様な気がします　

そしてアフタートークは、鴻上さんと慶太くんと、渡部さん　汗だくの衣装を着替え、それぞれ私服で登場　
鴻上さんが渡部さんを「ケンちゃん」と呼んで下さっているのが、なんとも嬉しかった　可愛がって下さって、ありがとうございます　鴻上先生（←母の気持ち）

トークはさすが仕切る渡部さん、鴻上さん・慶太くんへも質問するお客さんへもツッコミ炸裂で、何度も笑いに包まれた楽しい時間でした　「今日は僕の仲良しの友達が観に来てくれました」と渡部さんが紹介したのは、大の仲良しのはなわさん　初日に大きな花輪も贈って下さってました！渡部さんに次々物まねを振られ、ちゃんと応じて下さったはなわさん　「ちょっとこれから日テレで仕事が・・・」と中座された時は、お客さんに拍手で見送られてゆきました　


とうとう明日（もう今日）は東京では最後・・・全力で演じる俳優・渡部建を、『恋愛戯曲』の皆さんを、しっかり眼に焼き付けるようにガン見してきます　そして週末には大阪公演が、翌週には北海道公演ツアーがありますね。皆さんご無事で元気で頑張ってほしいと願うばかりです