風信雲書８月号。

和紙クラブから発行している風信雲書８月号の私が書いている文章をＵＰしました。


「沖縄との出会い」

学生の頃、初めて沖縄を旅行した際に受けた衝撃を今でも覚えている。
一言で言えば「ここは日本なの？？」という感覚。

海の色、家の屋根、街の看板、市場に並ぶ魚、車の速度、そして島の人、そのすべてが今までなんとなく私の頭の中で作り上げていた日本国内という概念を覆された気がしたのだ。



「そして沖縄展」

いよいよ沖縄展が目の前に迫って参りました～！
９月６日（水）～９月１０日（日）に開催します。
同封させていただいたＤＭハガキの写真は、先月ご紹介した紅型作家の作品で巾着です。とっても色鮮やかです。

また芭蕉布・芭蕉紙の作家の作品もＤＭハガキには間に合いませんでしたが、紹介させていただける事になり、内容も充実してきました。
糸芭蕉の栽培から、繊維の採取、糸紡ぎ、染め、織りの全工程を、沖縄の伝統的な芭蕉布製造技法を基に生産されている方で、なかなかたくさんの作品を作る事はできないそうです。
その貴重な作品を沖縄で見せて頂いたのですが、何とも美しい芭蕉布の利休バッグがありました。こちらもお目見えします。

そして私の撮影した旅行写真も引き伸ばしたところ、身内の評判は良く、私自身も出来上がりを見て少し驚きました！お楽しみに・・・！

すでに和紙クラブの店頭には沖縄展のチラシが置いてあるのですが、カフェと書いてあるのを見て、「カフェってどんなのですか？」とお客様に聞かれます。
それは沖縄のお菓子をお出しする“ちゃみせ”のような感じになると思います。あくまで手作りの雰囲気です！

三線ライブも９月９日（土）に決定し、素晴らしい島唄を聞けるのが今から楽しみです。
着々と進んでいる準備ですがまだまだやる事もいっぱいといったところです。
なかなか思ったことを形にしていくというのは難しいと勉強になりました。
ＯＬだった頃は言われた事をするのが基本だったので・・・。

９月は最近和紙クラブに行ってないわ～という方、まだ和紙クラブには行った事がないな～という方、この文章って誰が書いているのだろう～と疑問をお持ちの方、そして沖縄に興味をお持ちの方、是非「沖縄展」にお越しくださいませ。


沖縄展　和紙クラブ３Ｆギャラリー
9/6（水）～9/10（日）　11：00～18：00（最終日16：00まで）
9/9（土）　三線ライブ！　13：00～　（無料）　
＊詳しくは和紙クラブＨＰをご覧下さい。

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