豊後の枝先にみられる遅霜の痕
今年の梅の小木には実がついていません。
3月30日に凍霜害の被害にあったためです。
神奈川県・西湘地域でも大きな被害となっているのは紹介しました。
私も小木に育った梅の木に、去年くらいから実をつけだしていたのですが、
今年は実が見当たらず、異常を感じていたのですが・・・。
5月15日、あらためて木を見てわかりました。
最初の芽が黒く枯れていて、今の若葉はその次に生え出たものでした。
写真の黒い部分は、最初の若葉です。
凍霜の直後は気がつかなかったんですが、枝先が枯れていたんですね。
時がたつと、枯れた若葉は新緑色から黒っぽく変色していきます。
その後に新たな若葉が出てきているのですが、
それは、すでに花のシーズンは終わった後ですから、実はありえません。
黒く枯れた若葉とともに小さな実も枯れてしまいました。
「凍霜害」の経験は、私は初めてなんですが、ひどいものです。
被害にあった木は、実をまったく無くしてしまいました。
さいわい、すべての木がすべてダメというわけではなく、
成木の中には、どの程度かはわかりませんが、実をつけているものもあります。
若葉の繁茂した中に隠れているので、つき具合は確かでないのですが。
個々には、2センチ位の大きさになっています。
もう少したつと、若葉の中から目立つようになってくると思います。
したがって、小木の梅の木は、今年は休養です。
遅霜の試練に耐えた成木の梅に期待するところです。
今年の梅の小木には実がついていません。
3月30日に凍霜害の被害にあったためです。
神奈川県・西湘地域でも大きな被害となっているのは紹介しました。
私も小木に育った梅の木に、去年くらいから実をつけだしていたのですが、
今年は実が見当たらず、異常を感じていたのですが・・・。
5月15日、あらためて木を見てわかりました。
最初の芽が黒く枯れていて、今の若葉はその次に生え出たものでした。
写真の黒い部分は、最初の若葉です。
凍霜の直後は気がつかなかったんですが、枝先が枯れていたんですね。
時がたつと、枯れた若葉は新緑色から黒っぽく変色していきます。
その後に新たな若葉が出てきているのですが、
それは、すでに花のシーズンは終わった後ですから、実はありえません。
黒く枯れた若葉とともに小さな実も枯れてしまいました。
「凍霜害」の経験は、私は初めてなんですが、ひどいものです。
被害にあった木は、実をまったく無くしてしまいました。
さいわい、すべての木がすべてダメというわけではなく、
成木の中には、どの程度かはわかりませんが、実をつけているものもあります。
若葉の繁茂した中に隠れているので、つき具合は確かでないのですが。
個々には、2センチ位の大きさになっています。
もう少したつと、若葉の中から目立つようになってくると思います。
したがって、小木の梅の木は、今年は休養です。
遅霜の試練に耐えた成木の梅に期待するところです。