(前書き)
先月30日に行われた、我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会にて井上哲士議員(共産党)の質疑の模様を拝見して認識できたこと・・・
①存立危機武力攻撃事態、つまり外国への武力攻撃が発生し、その事態が武力行使の新3要件に該当した場合、他国領域での武力行使(集団的自衛権行使)が可能となる。(通常は他国領域での武力行使は認められていないが、新3要件を満たせば多国領域でも武力行使 . . . 本文を読む
①井上哲士vs安倍とその一味! 安保法案は中東や他地球規模で軍事行動を想定とした戦争参加法案・・・。 ←こちらの記事の続きです。
戦争法案 井上哲士議員の質問
質疑者:井上哲士(共産党)
答弁者:安倍晋三内閣総理大臣・中谷元防衛大臣・横畠裕介内閣法制局長官
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井上哲士(日本共産党 参議院議員 党参議院国会対策委員長)
あのパネル . . . 本文を読む
(所感)
これまでブログ記事を書くときには、安倍晋三氏に対して”安倍議員”という表現を用いていたわけですが、敢えて”安倍総理”という表現を極力、使わないようにしてきたのは、ハッキリ言って我が国、日本の総理大臣とは絶対に認めたくないという強い思いが自分の中にあるからでありますが、
今回、タイトルを見てのとおり、”安倍&rdq . . . 本文を読む
安倍内閣が成立強行しようとしている安保法案(実態は、戦争参加法案)をなぜ推進するのか、なぜ急ぐのか、その理由を山本太郎議員が暴露!
「本当のことを言っていく」と、なんとも頼もしい、本気の意気込みでテレビカメラの前で堂々と暴露!安保法案が成立して喜ぶのはグローバル企業(経団連、武器製造企業など)とアメリカだと!
要は大きな利権が絡むわけですね。 日本国民の生命、財産、自由、幸福追求の権利を守る . . . 本文を読む
①シビリアン(政府)の大暴走!安保法案は自衛の名の下に先制攻撃が出来る国際法、憲法違反の戦争法案です ←こちらの記事の続きです。
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大塚耕平(民主)vs安倍総理「先制攻撃?戦争イメージバリバリの本質に迫る質疑」と話題の[国会中継]最新22015/7/28 報ステ行き
質疑者:大塚耕平(民主党)
答弁者:安倍晋三内閣総理大臣・中谷元 . . . 本文を読む
(前書き)
以前から安倍内閣は、先制攻撃(国際法違反、日本国憲法違反)を示唆していましたけど、未だにこれを否定せず、新3要件に合致すれば、それは先制攻撃ではなく集団的自衛権の行使であり、自衛のための武力行使であるので国際法違反ではないと強引に言いくるめている。(安倍議員自ら発言されている)→ (関連記事):先制的な武力行使を示唆した安倍内閣の危険性
今回、7月28日に行われた参議院の . . . 本文を読む
今回も飽きずに首都大学の准教授で憲法学者でもある、木村草太氏の解説が拝聴できる動画から書きおこしを行いました。(2014/06/17 公開動画で古いですが・・)
比較的、論理的でわかりやすい、ためになる話がいろいろと聞ける、ということでついつい木村氏の動画に目が行っちゃいます。(+_+)
今回は5分という短時間で、憲法解釈上、なぜ集団的自衛権を行使できないのか!という理由について語られています . . . 本文を読む
(前書き)
2014年7月1日の集団的自衛権行使容認、閣議決定から、約1年以上も経ち、ことここにきて妙な事実に気づきました。実は安倍内閣が閣議決定したものは集団的自衛権を新しく認めた内容にはなっていなかったことが判明!つまり、9条で集団的自衛権を認める解釈改憲、結果的に出来ていなかったのではないかということです。
『閣議決定は、他国に対する武力攻撃が発生した場合に自衛権発動を認め . . . 本文を読む
(前書き)
今月13日に行われた『衆議院、我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会』 に公述人として招かれた法学者の木村草太氏の動画の内容を文字おこし行いました。以下に掲載。
昨日15日に衆議院特別委員会で可決した安保法案(安全保障関連法案)ですが、今日、衆議院本会議で採決され可決されれば参議院に送られ、そこで可決されれば法案成立と言う形になります。 国民の約8割は政府提案によ . . . 本文を読む