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何かを感じた時に書いています。

志賀直哉

2014年06月15日 | 日記
ラジオで偶然尾崎一雄のインタビューを聞いた。
師である志賀直哉のことをさかんに話していた。
志賀直哉はよんだ記憶がない。
なんとなく、あの時代の作家はスルーしてきた。
小説の神様と呼ばれている志賀直哉。
小僧の神様など短編をいくつか読んだ。
なるほど、と思わせた。
城崎にて、は心が悲しくなった。

ラジオで
この3月に亡くなった蟹江敬三さんが中原中也を読んでいた。
中原中也もこうして耳で聞くと
悲しい。
心に沁みこんでいく。

ボーボワールの「人はすべて死す」を読み始めたが
なんだか気が重くなってきた。
この先進むかどうか、手が止まった。

とにかく
すべてにとってベストはなにか、を考えることだ。

10年は長い
10年は短い

いつまで生きるのか、だれにも自分の寿命はわからないのだから
いつまでも生きるつもりで勉強を進めるのだ。
いつまでも生きるつもりで目標を立てることだ。

易は「雷水解」がはじまった。
一つことが終わったら、
ほかのことはしないで、ゆっくり
何もしないことを楽しむのだ、
という卦。

そうなんだ!
すべての人にはその時というものがあり
今を楽しんでもOKなのだ。
何もしないときがあっても良いし、
あがく時があったり
悲しむときがあったり

いきているということは、
そういうことなのだ。

春夏秋冬
みな味わい尽くしてみようじゃないか。

指は、まがりません。曲げると痛いです。
しかし、
この指の骨折を
研究するという課題が
天から与えられたのだとしたら
治すということ
治るということ
痛いということ
これらは
大変ありがたい体験だといえる。

トリガーポイントの研究を始められたことは
骨折のおかげだ。
拘縮のことと、骨のこと、筋肉のこと、腱のこと、
経絡のことと、老化のこと。
死んだら痛みもきえますね。

鈴木秀子さんの不思議な本を読み始めている。
やはりすごい人だ!
読んでいる本は「臨死体験 生命の響き」です。




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