天声俊語-俊坊が語る-

 キチガイ芸術家、俊坊の毎日更新ブロク。
 主な内容は友人アーティストの楽曲紹介と、拙作「王善本紀」の製作記録です。

♪sway「tamblour song」

2006年09月05日 | ♪sway
♪sway「tamblour song」
 この曲を聴いて脳裏に浮かんだ情景は2つある。
 1つは南国の海岸リゾートで寛(くつろ)ぐ様子、もう1つは教会のステンドグラスを見上げている様子。
 その両者に共通するのは原色が持つ力強さと優しさである。

♪sway 3rd CD[tamblour song]

2006年08月29日 | ♪sway
♪sway 3rd CD[tamblour song]
 前2作と比較しても、今回は更にリラクゼーションサウンドが向上している。
 特に空間的な広がりを持つ曲が多く、各々に独特の味わい深さを兼ね備えている。
 又swayが得意とする自然の情景を感じさせる曲も健在だ。
 但し不満が無い訳ではない。
 1stCD[sunset]収録の「tender」や、2ndCD[splendid music]収録の「splendid music」と「noon」が再録されていたが、どうせならこのスペースに新曲を入れて欲しかった。

♪sway「float」

2006年08月15日 | ♪sway
♪sway「float」
 展開的には15秒眼あたりからの盛り上がりが素敵な1曲。
 この曲はスタイリッシュかつ穏やかな浮遊感に満ちており、リラクゼーション音楽の王道を征く。
 私個人のイメージでは、「浮遊」よりも「飛翔」という言葉の方が似合う。
 そう思える程の力強さが、この曲にはあるのだ。

♪sway「bounce rhythm」

2006年08月01日 | ♪sway
♪sway「bounce rhythm」
 直訳で「弾むリズム」のタイトル通り、ビート音楽リズム良く弾んでいる。
 静かな感じのイントロが、コントラストの如く1分56秒からの後続部分を引き立たせているのが良い。
 Hip Hopでいう所のverseとhookの部分にそれぞれ別々の副音を使い分けているのがミソだ。

♪sway「crude」

2006年07月04日 | ♪sway
♪sway「crude」
 タイトルの「crude」という単語を英語辞書で調べてみたら「天然」、即ちありのままという意味であった。
 この曲から感じたイメージは清く澄んだ空気と水が淀み無く流れ、柔らかな光が降り注ぐという植物に優しい感じがする。
 リラクゼーションにリフレッシュの要素が加わった逸品で、日光浴や森林浴のお供に最適である。

♪sway「break morning」

2006年06月27日 | ♪sway
♪sway「break morning」
 タイトル通り、この曲は「朝」のイメージを上手く表現している。
 曲の開始直後は夜明け前の静かなイメージだが、20秒目の「暁」を皮切りに夜が明けて朝になって行く様子がわかる。
 絵で喩えるならグラデーションか。
 音楽で表す夜→暁→朝のグラデーションは実に見事である。