ワンデルング

山歩きとキャンプ、手ぬぐい、おいしいものを記録します

白谷沢~棒ノ嶺(棒ノ折山)

2013-11-20 20:01:54 | 登山とキャンプ
2013年11月16日は棒ノ嶺(棒ノ折山)に行ってきましたヽ(๑ ´ ᴗ ` ๑)ノ



車をとめて、名栗湖を眺めながら登山口へ向かいます(^-^≡^-^)



(左)白谷沢登山口
(右)登山届ポストあります



歩くうちに川の音が近づいてきてワクワク(・∀・)



ゴルジュまできました。うまく撮れないけど大迫力!



足が濡れないように岩を選んで川を登っていきます。沢登り風で楽しい(^-^≡^-^)



Σ(・ω・ )マムシに注意…!



名物(?)のハードル階段。足の短い私にはまたぐのが一苦労でありますっ (´Д` )

でも前回よりはだいぶ楽に感じました。少しは鍛えられている…?(;^_^A



ゴンジリ峠を越えていくと空が見えてきて…



山頂につきましたヽ(๑ ´ ᴗ ` ๑)ノ



遠くに川越の街が見えます



左は武甲山方面



おひるごはん


山頂で昼寝したいほどいい天気でしたが、コース上にトイレがないのであまりゆっくりもできません( ; ; )



帰りも白谷沢コースを歩きました。



なぐりづえと十月桜



下山後はさわらびの湯へ



山に囲まれていて、のんびりできる温泉です(๑ ´ ᴗ ` ๑)


* * *


近くて楽しくて温泉も入れる棒ノ嶺。今回登ってさらに大好きになりました。これからも通い続けたいです(・∀・)


【コースタイム】
08:00 駐車場
08:25 白谷沢登山口
10:30 棒ノ嶺山頂(昼休憩)
11:30 下山開始
13:00 白谷沢登山口


【その他メモ】
◉さわらびの湯近くの野菜直売店奥が登山者用の駐車場(無料)です
◉トイレは駐車場にあるのみです
◉野菜直売店とさわらびの湯で登山バッジの販売ありました
◉飯能駅からバス便あります
◉さわらびの湯→ホームページ

日向大谷~両神山

2013-11-10 23:25:37 | 登山とキャンプ
2013年11月9日は両神山へ登ってきましたヽ(๑ ´ ᴗ ` ๑)ノ



秩父の山でおなじみの標識があります
(・∀・)



はじめの30分は軽いアップダウンの道
(*^_^*)
幅が狭く左側は崖なので人とすれ違うときは要注意です。



会所



何度か川を渡ります



落ち葉が多すぎて川の境目がわからない…確かめながら歩かないと足をドボンとやってしまいそうでした(;^_^A



信仰の山らしく、最初から最後まで石像がたくさんあります。なんだかありがたや(^人^)


岩や木の踏み場のない急坂を歩くにつれてふくらはぎがパンパンヽ(´o`;
足をブラブラさせて、回復させつつ歩きました。




上を見ると穏やかな秋の青空。
足のつらさも少し和らぎます(*^_^*)



出発してから2時間、清滝小屋につきました ヽ(^^)ノ

ここは無人のため、現在は避難小屋として使われているそうです。



小屋から先もやっぱり続く土だけの急坂…(;^_^A 何度も高度計を見てしまう辛い時間でした。



その後は鎖場が連続します。ここまでの歩きで足が疲れているので慎重にいかねばー(`・ω・´)



小屋から登ること1時間、両神神社につきました。



狛犬さまが迎えてくれます(・∀・)



さらに進むこと30分。最後の鎖をよじのぼると山頂に到着しましたヽ(๑ ´ ᴗ ` ๑)ノ



なかなか足の辛い道のりだったので嬉しさもひとしおの山頂です。
景色の雄大さも手伝って少し泣きそうに…がんばって歩いてよかった(´;ω;`)


神社で昼食後、13時に下山開始。


一番急な鎖場では15人くらいの渋滞になっていました。先に降りている人の「これやばいよー」などという声を聞いていたら私も緊張してきたっ(^^;)
なるべく足場だけを見るように慎重に下りました。



再び小屋で休憩をとりつつゆっくり歩き、無事にゴールすることができました(*^_^*)


* * *


急坂で足が大変な分、とても達成感のある、忘れられない登山になりました。
森林と渓流が美しいので新緑の季節も歩いてみたいです(๑ ´ ᴗ ` ๑)


【その他】

◉登山口に両神山での事故を記した地図がありました。日向大谷コースでも亡くなっている方が…道迷いや滑落事故が多いとのことです。

◉小屋の手前に弘法ノ井戸という水場があります。美味しい水でした。

◉飲み物やバッジなどは登山口の両神山荘で購入できます

◉日向大谷登山口の駐車場は3カ所ありますが台数はそれほど置けません(合わせて30台くらい)

◉帰りの温泉は秩父にある星音の湯へ立ち寄りました。きれいで居心地がよかったです(*^_^*)


【コースタイム】
07:40 日向大谷登山口
09:40 清流小屋着(休憩)
10:15 清流小屋発
11:10 両神神社
11:40 両神山山頂着
11:55 両神山山頂発
12:20 両神神社着(昼)
13:00 両神神社発
13:40 清流小屋着(休憩)
14:00 清流小屋発
15:30 日向大谷登山口


塔ノ岳~丹沢山 テント泊

2013-11-07 00:11:31 | 登山とキャンプ
2013年11月2~3日は丹沢へ行ってきましたヽ(๑ ´ ᴗ ` ๑)ノ



今まで丹沢の登山道上にテント場はないものと思いこんでいたのですが、詳細地図をよくみるとキャンプアイコンはっけん(^-^≡^-^) 丹沢にもテントでいける!ということで、さっそく計画しました。

丹沢唯一のテント場は大倉高原山の家にあります。
登山口から4~50分しか登らないので、登山前に山岳スポーツセンターへ行ってみました。



ここには15mのクライミングウォールがあります。
※有資格者のみ利用可


Σ(・ω・ )

すごい…スイスイ登ってる…!



こちらは誰でも無料で使えるトラバース用のクライミングウォール。
私も試してみましたが指が痛くなってなかなかむずかしい~ f^_^;)

本格的なクライミングを間近で見学できる、楽しい寄り道スポットでした(*^_^*)

◉詳しくはこちら→山岳スポーツセンター


10時過ぎ、ようやく登山開始です。


入口は看板がいっぱい



途中の観音茶屋で手づくり牛乳プリンをいただきました。甘いけど塩気もあって、美味しいー(*^_^*)!柿やパイン、みかんなどが入っていて150円。また食べたいです(・∀・)



茶屋より先の分岐を左に進むと「丹沢の門」と書かれた鳥居が見えてきました。きょうのテント場に到着です。

小屋は鍵がかかっていたので料金缶へ1000円札を投入し、キャンプ開始(1人1泊400円。夕方管理人さんが見回りにきてお釣りをくれました)



翌朝に暗い中歩いても大丈夫かどうか、下見をかねて登山道を散策。夕飯を食べて7時に就寝しました。



朝5時過ぎ、真っ暗闇の森を出発。
下見をしていてもやっぱり怖いf^_^;)
怖さのせいか心拍数が少しあがります。いつもよりゆっくり、慎重に進みました。



大倉尾根は途中に山小屋や案内板が多く、かなり安全に配慮した登山道でした。(万が一遭難した際の連絡番号もたくさん目にしました)


それにしても朝早いせいか、ほとんど人に会いません。静か~(^-^≡^-^)



8時20分、塔ノ岳山頂に到着です。富士山が美しくてウットリ(*^_^*)



山頂小屋の尊仏山荘でバッジを見ていると、小屋の方に「早いね、下から登ってきたの?」と声をかけられました。昨日からテン泊していたことを告げると「テント…高原山の家? あそこ、今はいいけど春夏はヒルが大発生するから使わないほうがいいよ!血の海だよ~」
と、おしえていただきました。


ち…ちのうみ…(・∀・;)


帰りのテント撤収時、ヒルがついていないかよくよく確認したのは言うまでもありません (;^_^A



9時過ぎまで山頂でゆっくりしてから、今度は丹沢山へ向かいます。



向かっていると青空がみえてきた(・∀・)



塔ノ岳からアップダウンの道を歩くこと1時間、丹沢山につきました。

※みやま山荘外のトイレを借りましたが、使った紙はすべて持ち帰るしくみでした。でも内装はとってもきれいだし、お持ち帰り用ビニールもあるので便利(*^_^*)


丹沢山頂でもゆっくり休憩し、再び塔ノ岳へ登り返すと…


(・д・ = ・д・)


さっきと人の数が全然違う…!


上が朝9時の塔ノ岳、
下が昼12時の塔ノ岳です。
さすが、ヤマレコ人気2位の山(・∀・)!


下り道はなぜかドタドタと走る少年が多かった…落石音も聞こえるので何度もヒィーっ( ̄◇ ̄;)となりながら長い長い階段を歩きました。



シカの群



午後2時にテント場へ到着。
コーヒーでのんびりしたあと無事に帰路につきました。

* * *

丹沢は地元の方や若者がとても多く、みんなに愛されている里山なんだなーと、しみじみ感動しました。

今度はヤビツ峠から登ってみたいと思います(*^_^*)


【2日目コースタイム】
5:10大倉高原山の家テント場
7:00堀山の家
8:20塔ノ岳山頂着
9:05塔ノ岳山頂発
10:15丹沢山山頂着
11:00丹沢山山頂発
12:00塔ノ岳山頂着
12:10塔ノ岳山頂発
14:00大倉高原山の家テント場着
15:00大倉高原山の家テント場発
15:40大倉尾根口