ワンデルング

山歩きとキャンプ、手ぬぐい、おいしいものを記録します

日向大谷~両神山

2013-11-10 23:25:37 | 登山とキャンプ
2013年11月9日は両神山へ登ってきましたヽ(๑ ´ ᴗ ` ๑)ノ



秩父の山でおなじみの標識があります
(・∀・)



はじめの30分は軽いアップダウンの道
(*^_^*)
幅が狭く左側は崖なので人とすれ違うときは要注意です。



会所



何度か川を渡ります



落ち葉が多すぎて川の境目がわからない…確かめながら歩かないと足をドボンとやってしまいそうでした(;^_^A



信仰の山らしく、最初から最後まで石像がたくさんあります。なんだかありがたや(^人^)


岩や木の踏み場のない急坂を歩くにつれてふくらはぎがパンパンヽ(´o`;
足をブラブラさせて、回復させつつ歩きました。




上を見ると穏やかな秋の青空。
足のつらさも少し和らぎます(*^_^*)



出発してから2時間、清滝小屋につきました ヽ(^^)ノ

ここは無人のため、現在は避難小屋として使われているそうです。



小屋から先もやっぱり続く土だけの急坂…(;^_^A 何度も高度計を見てしまう辛い時間でした。



その後は鎖場が連続します。ここまでの歩きで足が疲れているので慎重にいかねばー(`・ω・´)



小屋から登ること1時間、両神神社につきました。



狛犬さまが迎えてくれます(・∀・)



さらに進むこと30分。最後の鎖をよじのぼると山頂に到着しましたヽ(๑ ´ ᴗ ` ๑)ノ



なかなか足の辛い道のりだったので嬉しさもひとしおの山頂です。
景色の雄大さも手伝って少し泣きそうに…がんばって歩いてよかった(´;ω;`)


神社で昼食後、13時に下山開始。


一番急な鎖場では15人くらいの渋滞になっていました。先に降りている人の「これやばいよー」などという声を聞いていたら私も緊張してきたっ(^^;)
なるべく足場だけを見るように慎重に下りました。



再び小屋で休憩をとりつつゆっくり歩き、無事にゴールすることができました(*^_^*)


* * *


急坂で足が大変な分、とても達成感のある、忘れられない登山になりました。
森林と渓流が美しいので新緑の季節も歩いてみたいです(๑ ´ ᴗ ` ๑)


【その他】

◉登山口に両神山での事故を記した地図がありました。日向大谷コースでも亡くなっている方が…道迷いや滑落事故が多いとのことです。

◉小屋の手前に弘法ノ井戸という水場があります。美味しい水でした。

◉飲み物やバッジなどは登山口の両神山荘で購入できます

◉日向大谷登山口の駐車場は3カ所ありますが台数はそれほど置けません(合わせて30台くらい)

◉帰りの温泉は秩父にある星音の湯へ立ち寄りました。きれいで居心地がよかったです(*^_^*)


【コースタイム】
07:40 日向大谷登山口
09:40 清流小屋着(休憩)
10:15 清流小屋発
11:10 両神神社
11:40 両神山山頂着
11:55 両神山山頂発
12:20 両神神社着(昼)
13:00 両神神社発
13:40 清流小屋着(休憩)
14:00 清流小屋発
15:30 日向大谷登山口