昨日とは打って変わって，卒業式に相応しい清々しい朝でした。
第８３回 立花学園卒業式
式が始まり，３年生の起立・着席などの行動一つひとつに感動しながらみていました。バスケ部の生徒が呼ばれるたびに部活の思い出が頭に浮かび，また成長した君たちの姿を見て改めて自信の決めた道へ歩き出すんだと感じました。
君たちと出会ったのは２年生の終わり，あれから約２年あっという間でした。バスケットボールに対する姿勢や意欲，本当に個人個人が高い意識をもってバスケットボールに熱中していましたね。私は本当に君たちから様々なことを学ばせてもらいました。また君たちに出会えて本当に感謝しています。最後に君たちにも言いましたが，立花学園のバスケットボール部の歴史の中，流れの中に君たちが入部して新たな歴史を刻んでくれたことに感謝しています。それは先輩たちが築き上げてくれたものがあってのものです。そして後輩が入ってきてくれて今があります。親御さんも君たちのために全力でサポートしてくれたよね。バスケットボールが出来ていた環境に感謝してください。そして自分で決めた進路においても，その気持ちを忘れずにいてください。
１・２年生も今日の日のために準備をしていました。３年生とは，２年間また１年間と学校生活を共にしてきてバスケットボール部の姉妹でした。
送る会の準備も出来て，３年生を呼んでスタートしました。
卒業生
みなみ
さやか
まなみ
みちか
最後まで支えてくれた最強のお母さんたちと一緒に！！
２年生と！（みちか目が…）
１年生と！（みちか，また目が…笑）
みんなで！！
記念撮影のあとも話しは尽きないよね。
立花学園で過ごした３年間で培ったものは，これからの人生においても十分に通用するものだと思います。新しい道を進む中で皆には試練もあると思いますが，
「試練は乗り越えられる者にしかおとずれない」
一番簡単な逃げる道を選択するのではなく是非，挑戦してみてください。もし，それでもまだ乗り越えられない時には立花学園に戻っておいで。立花学園での生活を思い出して，部活に顔を出して後輩たちの姿を見て自分たちの部活に一生懸命だった時を思い出してください。立花学園には皆の家族がいることを頭の片隅にでもいいです，入れておいてください。
後輩たちも先輩たちに負けないように自分たちの色を十分に発揮して県大会出場を目指して頑張っていきます。
本当に，おめでとう。
そして，ありがとう。