Wagtails Cup開催

先日の6月26日(日)に従来の「立花カップ」から「Wagtails Cup」と名称を変えた，女子としては第２回目となるWagtails Cupが盛大に開催されました。

今回は立花学園会場で中学男子，松田中学校会場で中学女子，そして松田町立体育館ではミニバスと３会場同時展開で行われました。また，本学チアリーディング部のパフォーマンスも全会場で披露されました。

中学女子会場の開会式では，心に響く教頭先生のお言葉をいただき，選手のモチベーションが高まっていました。一試合目から凄い迫力のプレーで審判をやりながら圧倒されてしまいました。
昼休みにはチアの元気一杯で華やかさのあるパフォーマンスが披露され，会場は一気に盛り上がり午後も一層白熱した試合が展開されました。

どのチームも最後の大会を控え，「チーム」というものが追求されていました。一つのプレーにかける想いやチーム意識の高さなど，現段階の高校生が見習わなければならない点が数多くありました。
一日を通して今大会が，良い形で７月の大会へ繋がる調整となったのではないかと思っています。
ベスト５に選ばれた選手の皆さん，おめでとうございます。また，素晴らしい闘志を見せてくれた中学生の皆さん，ありがとうございました。

最後の大会，一つでも多く勝ち上がれるように，これからも練習頑張ってください(「練習は嘘をつかない」)。応援してます。

最後に，今大会にご協力いただきましたチームの皆さん，お忙しい中，公正なジャッジをしてくださった審判の方々，元気を与えてくれたチアリーディング部の皆さん，運営を手伝ってくれた３年生と多くの方々のお陰で初めての試みとなった３会場同時展開でのWagtails Cupが無事成功で終えることが出来ました。改めてお礼をしたいと思います。

ありがとうございました。

合同練習

昨日の１２日に酒匂中学校が来校し合同練習を行いました。短い時間でしたが個人個人の真摯な取り組みが伝わり，高校生も良い刺激をうけました。基本的なことが中心でしたが，少しでも７月の大会に向けての力になっていれば幸いです。立花女バスの皆も『教える』大変さを感じていたようです。教える為には，先ず普段の練習から自身が理解をして，その理解のもと常に意識して取り組むことが必要です。人に伝えることの難しさや，責任感を実際に肌で感じたことが次に繋がると信じています。練習後はピロティで大きな笑い声が聞こえ楽しく話をしていたみたいですね。「オンとオフの切り替え」が出来ていて安心しました。

明日６月１１日（土曜日）

男子のＩＨ県予選の２回戦が明日，地元小田原アリーナで１４時３０分から開始されます。女バスも学校が終わり次第アリーナに向かいます。いつも合同練習している松田中学校の皆も応援に来てくれるそうです。応援でバックアップできるよう一致団結，皆で戦ってきましょう！

頑張れ！男バス！！

チーム

３年生より受け継がれた新チームも２週間が経ちました。これから体力作りや基礎練習が続きますが，自分たちの決めた目標に向かって一歩でも近づくための大切な時間を有効に，そして少しずつ力にして欲しいです。学校は，体育祭も終わり勉強に集中して臨める時期だと思います。よく６月は中だるみの時期と言われますが，取り組む姿勢や態度は個々の意識の問題です。しっかりと自分なりの勉強の仕方を確立して生活していこう。

生活面においても学校の内外で自分の行動に責任を持つことが要求されます。バスケットボールは団体競技なので，個人個人の行動はチームの行動にもなります。学内でいえば，学校という社会の中で日々様々なことが起こりますが一時の感情や，先を考えない言動は全て自分とチームに返ってきます。学外も同様ですが，今，地域のバスケットボール関係者を含めて立花バスケットボール部は注目されつつあります。注目されれば自然と皆に注がれる視線も多くなっていきます。一歩校外に出れば立花の看板を背負うことにまりますし，勿論バッグもチームバッグなので一目瞭然です。立花学園の生徒として，女子バスケットボール部の一員として良識ある行動をとるように心がけてください。しかし，間違えないでほしいのは，人の目を常に気にしながら行動をするということではないですし，自分を出さないことでもないです。更には，人を選んで態度を変えるような行動をとることは成長でも何でもないことです。チームの一員としての自覚を持ち行動をしていれば自ずと応援される部になりますし，いずれは必ず良い形でチームに返ってきます。自分というものをしっかりと持ちながらもチームとして一つになれるように生活していきましょう。応援してるよ。

６月の予定表遅くなり，すみません。今日の練習後に渡します。

合同練習 ・ 引退試合

先週の２８日（土曜日）に橘中学校と合同練習を行いました。前回よりも一人ひとりの意識が高まっていて，それがプレーにあらわれていました。『小指』をキーワードに練習を行い，時間が経つ毎に変化が表れていたことに嬉しくなりました。最後の集合の時も『小指』が重要な役割を果たしていましたね。７月の大会に向けて，是非頑張ってください。

翌２９日には引退試合が行われました。雨の影響で多くの部活動が体育館で活動し熱気に溢れた中，「３年生　ＶＳ　１・２年生」の試合が１０時３０分から始まりました。ゲームは一進一退の攻防が続き，最後の最後までわからない展開となり，プレーヤーもベンチも，そして親御さんも熱くなりました。レフリー２人にも来ていただき，公正なジャッジの中，最後は３点差で３年生チームが見事勝利を収めました。好プレーも多く，３年生は伸び伸びとしたプレーを心から楽しんでいましたね。１・２年生はしっかりとチームを受け継ぎ今後も上を目指して頑張っていきます。
ゲーム後の昼食会では皆の新たな一面も見れました，３年生一人ひとりからの挨拶も，しっかりとしていて立派でした。ありがとう。