トイレ改装工事

昭和３０年代に建てたカミさんの実家は、今時珍しい和式トイレです。
（トイレの床が１段高くなって、和式便器が取付けてあるタイプ）

この和式トイレ、健康体なら衛生的で良いのですが、ヒザを痛めたり介護が必要になると、この上ない苦痛の場なのです。

先日、義母がヒザを痛めてから、洋式便器への改装工事を計画し、工務店の方に下見へ来て頂いたのですが、義母が「扉を高くして」とか「床暖房がいい」とか「便器のフタが自動で上がるのがいい」と、あまりにも注文が多く、出て来た見積書はな・なんと１２０万円！

見積書のチェックをお願いされた私は、「リビングはホットカーペットなのにトイレは床暖房ですか！？」とバツ印、「フタなんか手で上げて！」とバツ印、「造り付けの家具調トイレットペーパー入れ！？」バ～ツ！！

見積書が赤ペンで埋め尽くされるほど書き込み、ようやく半分まで削る事が出来ました。
　
洋式便器でも和式便器の上に置く簡易なタイプもあるので、安くあげようと思えば安く出来るのですが、今後の事を考えると思いきって改装工事をしたほうが良いと思ったのですが・・・

援助する身になると「要望多すぎ！」と言いたくもなります (^_^)ゞ

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)の中村でした。