ワインアクセサリー(ワイングッズ)徹底研究記

アクセサリーでワインはここまで変わる!?ワイングッズの効果を徹底検証したブログです。

ワインアクセサリー雑学小咄【ワインセラー編1】

2007-06-29 13:06:00 | ワインアクセサリー
ワイン愛好家の中でも人気の高い隔月誌「ワイナート」はご存じの方も多いと思いますが、広告だけを見てみますとワインセラーが目立ってますね。いまや国内外合わせて10社以上も市場に参入している通称ワインセラー(ワイン専用保温湿機)について、ご説明を致します。

冷蔵庫と同じでしょ?と思いたくなる、ワインを熟成保存するための電化製品「ワインセラー」ですが、冷蔵庫とセラーの最も異なる機能は「温度」と「湿度」です。

まず温度ですが、最適温度(14~18度程度)よりも低いと、ワインの熟成スピードは遅くなり、冷蔵庫のように温度が低く過ぎると、何年経過しても熟成を感じない風味になります。

逆に温度が高いと熟成スピードは早くなり、真夏のエアコンの無い部屋など温度が高すぎると、熟成スピードも早すぎてしまい、ひと夏でワインは凹んだ風味になってしまうのです。

以上のようにワインの熟成には適温管理が重要な事が分りますが、結構見逃しなのが「湿度」。乾燥した場所にボトルを長く保存すると、コルクが細ってしまい、空気がボトル内に流入して酸化が一気に進んでしまうのです。

ではワインの熟成保存に最も適した場所は?といいますと、通年で涼しく温度変化が少ない&湿気の多い場所、そう「鍾乳洞」のようなところが最も理想なのですが、自宅に鍾乳洞を作る訳にはいかないので、温度と湿度を手軽に管理出来る電化製品「ワインセラー」を使用します。

水を加えないのに湿度はどのように発生するの?といいますと、空気中の水分と冷却器の温度差で発する結露を利用して加湿を行っています。簡単にいうと、昔の小型冷蔵庫で製氷室が一緒になったタイプによく見られた、製氷室の廻りに霜(水滴)が付く原理と一緒ですね。

ですが最近、この保湿機能を備えていないにも関わらず「ワインセラー」と表記をして販売されている製品(店舗)が出回っていますので、ご購入の際は十分気を付けて下さい。

大切なワインを台無しにしない為にも、保湿機能を備えたワインセラーをお選び頂ければ幸いです。

さて来週は、セラー庫内の温度&湿度を調節する「エンジン」について説明致します。

お楽しみに~!

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)

千葉鴨川~軽井沢500km

2007-06-28 14:06:01 | ワインアクセサリー
Weekend千葉鴨川~軽井沢500km
今週末は、目黒オフィスで仕事終了後金曜日から鴨川入りし翌朝1ラウンド、グランドで入り速攻で一旦帰宅。昼から軽井沢の友人宅修繕工事に向かいました。

オーナーのふみおくん、ヤノちゃん、そしてうちのスタッフマスダさんにヘダくんと男5人がかりでスキー&スノボー基地として冬季使用可能に家を改造するべく床下に潜り込み厚さ5cmの発泡スチロールの断熱材&石膏ボードを貼り込みました。

冷たい雨も降りしきる日曜夕方に作業終了。こんな工事や大工仕事は、いつものごとく、ほとんどプロ並の知識を持つヤノ先生のご指導で楽しく?

進んのですがさすがに1日半床下にいると腰が痛い&みんなヘロヘロ(笑)果たして効果のほどは?海とは違う変化に飛んだなかなか充実した週末でした。

ランチもディナーもごち!になっちゃったし。ありがとう、ふみおくん!

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)のしゃちょうさんでした。

抜きました

2007-06-26 18:51:02 | たいぞーの日記
前回お話致しました「親知らず」ですが、土曜日に抜かれました。前歯の詰め物よりも急遽「親知らず」がその日の治療のメインに…。

最初は少し出ている部分を削り、それから一気に「バキッ」といかれちゃいました。
麻酔が効いていたので、全く痛くはありませんでした。

その先生は「針」も出来るらしく、歯が痛くならないツボを針でひと付き!結構深くまで刺さったんですが、痛みは全くありませんでした。

その針の効果か、その日一日は痛みもなく、夜にはお酒まで飲んじゃう始末(笑)朝まで飲んでしまいました(笑)

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)のたいぞでした。

ワインアクセサリー雑学小咄【ラベルレコーダー最終編】

2007-06-22 11:40:11 | ワインアクセサリー
開発当初~1995年までのラベルレコーダーは、ワインラベルが栄える色という事で、うすいブルーの台紙を使用していました。しかし透明フィルムで剥がしたラベルは、表面のごく薄い部分となるので、台紙にうすいブルーなどの色がついていると、ラベル紙に台紙の色が透けて見えてしまうのです。(当時の台紙裏面は日付け、メモが書ける程度でした)
 
そこでラベルのカラーを重視して改良されたのが、1997年に発売されたホワイトカラーの台紙です。台紙の問題は解決したものの、新たな問題点が出てきたのです。

当時の台紙は、一般的なシールと同じように「はく離紙」からシール(透明フィルム)を剥がすタイプでして、その「はく離紙」自体が台紙となっていました。
そのため、ラベルを剥がし取った後は台紙に貼り戻す必要があるのですが、普通のシールでさえも剥がしたシールをはく離紙に戻すと端が浮き上がるように、フィルムも汚れが付着したり保管状態が悪いと、フィルムの粘着力が弱まり「はく離紙」から剥がれたり浮いてしまう事があったのです。また、台紙にはバインダ金具用のパンチ穴にもフィルムが貼られていた為に、金具に「のり」が溶け出しベタベタになるクレームもありました。

2001年には、今までの「貼り戻しタイプ」から台紙とフィルムを別々にし、台紙からの剥がれや、バインダ金具のベタつきを解消。しかも、フィルム裏面のはく離紙が、バンドエイドと同じように2枚に剥がれ、ラベル位置を確かめながら圧着出来るようになったのです。

しかし!
台紙が普通のケント紙を使用していたため、ななめに貼ってしまうなどの失敗をしたら最後、貼り戻しが出来ないのです。もちろん、お客様からは「貼り戻しが出来る旧タイプが欲しい!」と問い合わせを沢山頂いたほどでした。

そこで台紙に特殊コーティングを施し、貼り戻し可能なように改良されたのが2002年のこと。指で触れて頂くと分りやすいのですが、フィルムを貼る(無地)面は滑らかな手触りとなっていて、一度貼り付けたフィルムが綺麗に剥がせ、再度貼り直しが出来るようになったのです。

2003年の秋からは、WAC店長がデザインしたバージョンが登場しています。

お客様の「声」によって、より使いやすく「進化」し続けているワインラベルレコーダーは、今後もお客様の声を製品開発に活かし進化して参りますので、お気付きの点がありましたら気兼ねなくお知らせ下さい。

次回からはワインの熟成に欠かせない「ワインセラー編」です。
お楽しみに!

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)

風浴

2007-06-21 17:56:08 | しゃちょうさんの日記
去年より確実に“バイク”に乗っている。鴨川への波乗り往復だけでなくバイクへの駐車禁止(場所も確保することなくいきなりガンガン黄色の札で取り締まられちゃね~)激化で控えていた通勤にも乗ってる。

「風を切る」なんて古いバイク雑誌のノベルみたいな表現だけど理由はまさにそれ。

自分の場合風を切るというより、風を浴びる=「風浴」てな感じなんだけど・・・。
とにかく最高に気持ちいい。バイク最高!GS最高!


ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)のしゃちょうさんでした。

自転車盗まれる(T_T)

2007-06-21 15:24:27 | 店長:中村の日記
12歳の娘が愛用している自転車が、家の玄関先から盗まれました!

家の目の前だけあって、いつも鍵をかけていないのも悪いのですが、盗むとは許せない!!

駅の自転車置き場や、公園などを家族で探し回り、最後に近くの交番へ盗難届を出しに行ったのですが、家の前が一番盗まれる確率が高いそうですね。(たしかに自分も面倒で鍵をかけないかもしれません・・・)

それよりもお巡りさんから「娘さんを怒るよりも、かけやすい鍵を付けてあげなかった親にも、責任があるんですよ」と逆に嫌みっぽく言われてしまいました・・・

考え方を変えれば正論かもしれませんが、やっぱり鍵をかけなかった方が悪い!と心で思いながら、ハイ、ハイっと聞いていた店長でした (^_^)ゞ

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)の中村でした。

親知らず

2007-06-19 17:16:51 | たいぞーの日記
今朝、歯磨き中に突然前歯の詰めモノが取れちまった。笑うと酷いぞぉ~・・・すんげぇ馬鹿面だぞぉ~。行きつけの歯医者に治療に行こうと思ったが、土曜の午後で…アウトです。

おいらの前歯1本は差し歯。

実はお隣りのもう一本も差し歯にしなければいけないんですが、2/3を残してもらい、1/3だけ詰めモノで終わらせてもらった。その詰め物が取れてしまいました。今度は差し歯を薦められそうだなぁ。

しかも最近は親知らずの暴れっぷりも半端じゃない。こいつもどうにかしなきゃ。。。近いうちに抜いてもらおうっと!

軽く言ったものの、親知らず抜く際は死ぬ程痛いんだろうなぁ。

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)のたいぞでした。

ワインアクセサリー雑学小咄【ラベルレコーダー編2】

2007-06-14 16:14:49 | ワインアクセサリー
ワインのラベルを簡単に剥がし、ワインの情報や感想を書込んで収集出来るレコーダー、このフィルムに使用している「のり」は特殊な浸透率の良いものを使い、かつ最適な固さに調合してあります。
簡単に言うとこのレコーダーは、ワインラベル(印刷された紙)が何層もの繊維の層でできていることを利用し、のりがラベル表面の何層かに浸透していくことで、繊維と繊維を剥がしラベルをボトルから離すものです。
ですから、のりが固すぎると紙に浸透しきれないため、ラベルがはがれず、逆に柔らかすぎると、のりがシートからはみ出し、そこに汚れが付着するなどのクレームになってしまいます。
そこで製造の過程では、若干ですが「夏は固め」、逆に「冬は軟らかめ」にのりを仕上げているのです。

お客様から「今まで数社のラベルはがしを試しましたが、WACさんで販売しているワインラベルレコーダーが最も綺麗に剥がれ使いやすかった」と嬉しい声を頂けるのも、試行錯誤しながら改良し続ける開発者の努力があってこそなのです。

「ラベルをコレクションする」という発想は日本人独特なものなのか分かりませんが、WACのホームページを見て海外からの質問や問い合わせが最も多いのは、このラベルレコーダーなのです。いままでにフランスをはじめ、US、香港、台湾、シンガポール、韓国、ドイツ、イギリスから輸出ができないか?とのありがたい?お問い合わせを頂き、現在ではフランスのブルゴーニュ地方のワイン雑貨店や本屋さんでも販売されているのです。(驚くことに日本語説明書のまま)

この「ラベルをボトルから剥がしコレクションする」商品は他社でも発売されていますが、WACで取扱っているラベルレコーダーは、レコーダー専用サイズのバインダ-もあり、ラベルレコーダー自体にバインダー用穴が最初から開いているのも人気の一つです。

さて次週は、ラベルと共にワインの情報を書き留める「台紙」について、開発当初から現在までの改良点をご案内致します。

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さくらんぼ狩り

2007-06-13 20:27:56 | 店長:中村の日記
今が旬の果物「さくらんぼ」を狩りに、山梨県の南アルプス市まで行ってきました♪

私の中では高級果物のひとつ「さくらんぼ」。
旅行社の広告に「さくらんぼ狩り・40分食べ放題付き」とあったので、気兼ねなく食べられる!と大喜びで、バスツアーに申し込んだのでした。

「さくらんぼ」と言えば、日本一の産地である山形県を思い浮かべてしまうのですが、東京から2時間程の山梨県・南アルプス市にも、さくらんぼ農園が沢山あるんですねー(知りませんでした・・・)

農園に着くと、屋根付きの畑に数本の木があって、真っ赤なさくらんぼが鈴なりの状態・・・さらに40分間は無制限に食べる事ができます♪

ひとことで「さくらんぼ」と言っても、実は真っ赤なのに酸味が強かったり、逆に未成熟と思われる白い実でも甘かったりと、さまざまな種類があるのですが、何と言っても一番美味しかったのは佐藤錦!

甘味と酸味のバランスが非常に良く、20人ほどで木から実が無くなるまで食べ尽くしてしまいました・・・
(お腹いっぱい佐藤錦を食べたのは、人生で初めて!大満足でした♪)

ワインも渋味や酸味、甘味のバランスで美味しさが決まる果実酒。
色々な品種のさくらんぼを食べ比べていると、ベリー(さくらんぼ)の風味が楽しめる赤ワインを思い出してしまい、ワインのテイスティングにも似た感覚が沸き上がり、実を鼻につけて香りを嗅いでしまうほどでした。

それにしても木で熟した実は、濃厚で美味しいですねー。
今度は巨峰狩りに、山梨へ行きたいと思っています♪

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)の中村でした。

パッツン

2007-06-12 16:24:21 | たいぞーの日記
先日、1年間も伸ばし続けた髪をバッサリと切りました。
20センチもあったんですが、さすがにこの時期になると、暑いもので…。前髪はウザいわ、後ろ髪はウザいわ…ってことで決心したわけです!

一気に1センチくらいの坊主にしたわけですが、やはり短髪は最高ですねぇ。
シャンプーの使用量は今までの3分の1くらいになりましたし…(笑)
節約っていう意味でもね。

元々短い髪型だったわけですが、やはり周りの人たちは、こちらの方が見なれていたらしく、シックリくるらしい。

人生初のロン毛も1年で終了しましたぁ(笑)

ちなみに今は帽子も被ってません♪

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)のたいぞでした。