ワインアクセサリー(ワイングッズ)徹底研究記

アクセサリーでワインはここまで変わる!?ワイングッズの効果を徹底検証したブログです。

隠れ家

2006-01-31 17:49:43 | たいぞーの日記
懐かしい丸形ポストと暖簾が目印のカフェ。「珈琲屋マロコ」です。
ここの珈琲は全てハードブレンド。苦み・コクを珈琲に求める人に超お勧め♪アンティーク調にまとめられた店内はむっちゃ落ち着けます。まわりの雑踏がホントに嘘のようです。
店内はランプやガラス器他の骨董がセンス良く飾られており、電話はなんとすごい昔のやつなんです!黒電話より前の電話!となりのトトロで出てくる電話と言えばいいでしょうか!!!

カフェじゃなく喫茶店と呼びたくなるアンティークな隠れ家ではついつい長居して、小説を読んでることが多い私。

ここの珈琲もまた、最高においしいですよ。

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)

カプチーノメーカー・ムッカ・エクスプレス

2006-01-27 14:10:43 | おすすめアイテム
カプチーノメーカー・ムッカ・エクスプレス

従来、カプチーノはエスプレッソとミルクフォーム(泡)を別々に作り、(ミルクをスチーマー等に入れ泡立てる)エスプレッソと合わせる方法で作りますが、このムッカ・エキスプレスは直火式エスプレッソマシンの原理を生かし、圧縮したエスプレッソ蒸気をミルクに噴射することにより、クリーミーなカプチーノを簡単に作る事を可能にしました。このムッカ・エクスプレスがあれば、簡単にカプチーノ、エスプレッソ、ミルクコーヒーが作れるてしまうのです。

カプチーノの作り方は簡単!150ccの水と10gのコーヒーの粉、190ccの牛乳を入れて加熱するだけ。約4分でふっくらとしたまろやかなカプチーノが一度に2カップ出来上がります。電気式エスプレッソメーカーのスチームノズルで作ったミルクフォームは、高温の水蒸気をミルクに噴射するのでミルク自体が薄くなるのですが、ムッカ・エキスプレスは薄まること無くクリーミーな泡と濃厚な味わいを楽しむことが出来ます。タンク内の内側に目盛りがついてるので、非常に使いやすく、お手入れの方も、上部タンクに水を400CC入れ、下部タンクに水を190cc入れて加熱するだけ。

すべてが簡単にできてしまうこのムッカ・エクスプレスはスタッフ内でも大人気。WACスタッフ全員がおすすめできる商品となっております。

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たこ焼き屋気分

2006-01-27 13:19:02 | Takeの日記
【たこ焼器】がやってきました!

お正月実家に帰った時、ちょっとゴソゴソしていると、どうもここ最近使っていないような【たこ焼器】を発見!懐かし~っ♪
さっそく目をつけ、送ってもらうことに!
その昔は“どっちがうまく焼けるか”なんて競争して作っていたナ~

関西では一家に一台といわれているこの【たこ焼器】、実際大阪の友達に聞いてみると、“夕飯たこ焼しよ~”っという感じで週に何回か登場するらしい・・・ホント?

この週末は、我が家で【初たこ焼】です。
日曜の夕方くらいから、ビールを片手にたこ焼をつっつきたいですね~♪

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ワインアクセサリー雑学小咄【ソムリエナイフの選び方】

2006-01-26 15:08:35 | ワインアクセサリー
前回のフランス・LAGUIOLE型ソムリエナイフに続いて、今回からは
世界のソムリエナイフの種類や、選び方につて詳しく解説したいと思います。

まず最初に、ワインのコルクをテコの原理で抜く「ソムリエナイフ」という
呼称は実は、和製英語じゃないかというご質問をお客さまからいただいた事
があります。

確かに海外で「Sommelier Knife(ソムリエナイフ)」と言っても通じませ
んし、あるワイン資格を認定する大手協会に問い合わせをしましても「分か
りません、日本ではソムリエナイフで通じるので良いのでは?」と納得出来
ない回答を頂きました。

それでは海外で「ソムリエナイフ」はなんと呼ばれているかというと、アメ
リカでは主に「Waiter's knife(ウエイターズナイフ)」もしくは「Bar -
man's knife(バーマンズナイフ)」と呼ばれているようです。

フランス語では 「Tire-Bouchon(ティル・ブッション)」 と呼びますが、
ヨーロッパのメッセ(見本市)会場では、ほとんどが英語で商談する事もあ
り「ウエイターズナイフ」のほうが意味が通じやすいように感じます。
ちなみにスクリュー(螺旋)部分の英語は「Spiral(スパイラル)」か
「Worm(ワーム)」、単に「Screw(スクリュー)」ともいいます。

前置きが長くなりましたが、20年ほど前に日本で販売されているソムリエ
ナイフはどんな物だったのかを調べてみたいと思います。
ちなみにこの会社に来る前までは、子供の頃よく見かけた缶切り、栓抜き、
コルク抜き(スクリュー)が一体になったスチール製のオープナーがソムリ
エナイフだと思っていた店長でした。(お恥ずかしい...)

テコの原理を利用してコルクを抜く道具「ソムリエナイフ」といえば、当時
は刃物で世界的に有名なドイツ・ゾーリンゲンの超有名メーカー「ヘンケル
ス社」のものか、ヘンケルスを参考に製造または複製(コピー)した日本製
ソムリエナイフしかありませんでした。
どちらも無機質な金属の質感&ごついデザイン、まさに「道具」と呼ぶにふ
さわしい物しか無く、材質にはボディ、コルクスクリュー、ナイフ、フック
ともに鉄材か、高級品ではステンレス材が使われていました。

ところが、このドイツ製中心の「道具」的考え方の無骨なナイフとはまった
く別のセンス(感覚)をもつブランド?ソムリエナイフが1987年誕生し
世界中をあっと驚かせたのです。
そう!それがフランス国内最大の刃物生産地「ティエール」にあるSCIP
(スキップ)社の「シャトーラギオール」なのです。

次週に続く....

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AirMacカードが無い!?

2006-01-25 19:39:05 | 店長:中村の日記
自宅のADSL化に伴い(まだダイアルアップですが)、6年以上も使用してきたiMac DV(G3の400MHz)では速度が追いつかないと思い、最新のiMac(Intel Core Duoの1.83GHz)を購入する事にしました。
旧iMacは子供のおもちゃとして残し、2台のパソコンを無線LANで繋げようとしたのですが、昔のiMacには無線LANカードが標準装備されていないので、それも購入しようとAppleストアを覗いてみたら、な・なんと!廃番になっているではないでしょうか!!(それも相当昔に?)
それもネットでいろいろ検索しても、在庫無し、販売終了、ページさえ無くなっているサイトもある (>_<)
あるサイトでは他社の無線LANカードをMacに移植する方法が紹介されていましたが、持ってるiMac DVはAirMac専用のアダプタが無いと装着出来ない&アダプタがあっても古いパソコンのOSを10.3.7まで上げなければ使えない事が分かり、さらに混乱をしています。
色々と調べてみると、オークションで落札するしか入手方法は無い様です (T_T)
Appleさん、何とかなりませんかね??

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)の中村でした。

マイボディガード

2006-01-24 14:54:06 | たいぞーの日記
生きることに疲れ、生きる希望を失い、酒浸りの生活から
光りの手を差し伸べてくれたのは、9歳の少女だった。

軽い気持ちで引き受けたボディーガード。
彼女との心の交流が丹念に描かれており、
完全に友情の域を超えた絆で結ばれた男女。
少し見方を変えればラブストーリーとも言えるだろう。

この話は前半と後半で内容が完璧に分かれている。
映画がひとそれぞれで賛否両論あり、この前後半で話が別れた映画を
バランスが悪いと思う方もいるかもしれないが、それはまぁ良しとしましょう。

原作見ている方は、ダメだなぁ~って思うかもしれないが、おいらはそうは思わなかった。
死して守るべく人への愛情。そしてその価値。
2時間20分と少し長いが、全く時間を感じさせることなく観れます。

見終わって、すっきりしたぁ~って感じの爽快感はありませんが、記憶に残り、
何かを感じることが出来る映画です。

悪役ではないクリストファー・ウォーケンやミッキー・ローク等、脇役としては完璧。
そして、なんと言っても、ダコタ・ファニングの演技力でしょう!
これを観るだけでも十分価値があると思います。
彼女なくして、この映画はないと言っても過言ではありません。

途中に残虐なシーンがありますので、苦手な人には避けてくださいね。
しかし、単に映画が好きな人や暇でじっくり見る時間がある人は是非見て欲しい映画です。

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)のたいぞでした!


ブリキのプランター

2006-01-20 18:17:53 | Takeの日記
最近、やたら“ガーデン用のぶりきプランター”にひかれてしまいます!もともと缶好きなのですが、なかなか“これっ”というのにも巡りあえず!逆に“これっ”というものに巡りあうまでの時間を楽しんでいました・・・
そんな中、ついに出逢ってしまいました♪

それは、薄い水色ーと白の2色使い。フレンチガーデン風?
“夏の褪せたブルーな感じ”が大好きなので、ベランダに置いて味を出していきたいです。

そのプランターには“ハートかずら”をあわせる予定。
春になって、上から少しずつハート状の葉をつけたツルが伸びてくる姿をつい想像してしまいます。

今年はガーデンアイテムも手づくりしていくつもり!
さっそく、筆とアクリル絵の具を買ってスタンバイOK!

明日はまたまた寒く、何と雪がふるみたい・・・早く春になってホームセンターとかガーデンショップとかにくり出したいで~す♪

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)のTakeでした。


ワインアクセサリー雑学小咄【本物とウソもの最終編】

2006-01-19 11:01:33 | ワインアクセサリー
さて今週はフランスの名ソムリエ「ギ・ヴィアリス」考案の「シャトーラギ
オール(Chateau LAGUIOLE)」と、世界的な有名デザイナー「フィリップ・
スタルク」考案の「ライヨール(LAGUIOLE)」ソムリエナイフの違いについ
てご説明致します。

お互いに、古くから「LAGUIOLE村」で活用されている、流れるようなライン
形状が特徴のナイフをデザインしたソムリエナイフだけあって、一見、雰囲
気がよく似ているのですが、よく見比べれば細部のデザインや作りはまった
く違い、握った感触や使用感はまったく異なるのです。


【シャトーラギオール】

▼ボディ▼
ライヨールナイフの優雅で緩やかにカーブしたハンドルが、手にフィットし
て一体感を作り出す形状が人気です。
ソムリエコンクールの上位入賞者のほとんどが使用しているだけあって、プ
ロなどの使用頻度が多い場合にも耐えられるよう フォイルカッターやスク
リューの出し入れが硬くなっているのですが、自分好みになじませる楽しみ
があるという人も多いです。

▼スクリュー▼
コルクにより深く入るよう根元が矢の形になっています。

▼フォイルカッター▼
ノコギリ状の刃の部分が30mmと長く、少ない力でボトルの周囲を回転出来る
のが特徴。

▼ライヨール村のシンボルマーク(ミツバチ)▼
ティエール産シャトーラギオールのほうが、伝統的なラギオールのミツバチ
マークをそのままに使用しています。


【ライヨール】

▼ボディ▼
村の伝統を見直し守っていこうと設立した会社製品だけあって、ハンドルに
は大小の鋲(びょう)で十字架の模様が付けられています。
これは昔、ライヨール村の牧童たちが十字架の装飾が付いたナイフを大地に
刺し、神にお祈りをしていたなごりなのです。
シャトーラギオールに比べるとハンドルの中央にやや膨らみがあり、握った
ときにこの厚みが手にやさしく安定感があります。

▼スクリュー▼
スクリューはラギオール村のホテルレストラン「ミシェル・ブラス」のソム
リエがデザインに参画しているそうですが、スクリューの根元が直角になっ
ているためスクリューを深く入れるとコルクが崩れてしまうのが難点。

▼フォイルカッター▼
栓抜きを兼ねたフォイルカッターは、ボトル口にあてて回転させる動きを計
算して設計したノコギリ刃。根元にはフランスの特許庁にあたる機関に承認
を得た原産地表示を兼ねたロゴマークが刻印されています。

▼ライヨール村のシンボルマーク(ミツバチ)▼
シンボルのミツバチがモダンにデフォルメされていて、菱形の平らな金属板
が付いています。


以上のように、日本で有名な2タイプの「LAGUIOLE形ソムリエナイフ」は、
細かく比較すると違いがあるのものの、どちらも各社オリジナルの「本物」
なのです。

そこへ昨年、LAGUIOLE EN AUBRAC 【ラギュオール・アン・オブラック】社
がハンドルにロシアで発掘されたと言われている「マンモスの牙」を使用し
たソムリエナイフが発表され、またまた市場は混乱!
WACにも「マンモスの角を使用したシャトーラギオールが欲しい」と問い
合わせが来るぐらいでした。
※シャトーラギオールやライヨールには「マンモスの牙」を使用したソムリ
エナイフはありません。
 
さまざまな LAGUIOLE 形ソムリエナイフの中で、「こっちが使いやすい」と
か「このソムリエナイフの方が格好良い」などの議論が飛び交っていますが、
一番大切なのは「自分に合ったソムリエナイフを格好良く使いこなす」事だ
と思います。

皆さまも、惚れ込む1本を見つけ出し、大切にお使い頂ければ幸いです。

ソムリエナイフ続きとなりますが、次週からは「ソムリエナイフの選び方」
をお届け致します。

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)


風切りマシーン

2006-01-19 10:26:49 | しゃちょうさんの日記
風きりマシーン?HONDA S2000てなオープンカーを縁あり試乗。車好きバイク好きついでに横乗り系スポーツ(サーフィン、スノボー、スケボー)大好きな不良中年としてはいつかは乗りたいオープンカー。どうせ乗るならフォルクスワーゲンやミニクーパーじゃなくて(ユーザーの方おられたらゴメンなさい)“本物”に乗りた~い!
でいつ買うかは???なれどビジネス上ひとつの「モチベーション」にもなるかなあ~(凄いこじつけ?(笑))と近くのホンダベルノでグランプリホワイト&黒幌&黒革内装のまさにホンダF1スポーツカー?に乗ってきました。
このS2000という車発売以来7年発売当初は半年待ち!なくらい人気車だったのにいまやENGINEやNAVIのBEST HOT100にも乗らないマニアックな車。(そりゃ価格は安いクラウンやスカイラインより高い!それに今時オートマなくて全仕様マニュアルのみの超硬派)しかし楽しかった♪日ごろ2.2トンもの4WDに乗る身ゆえこんなマニア車の「走らせ方」もわからず恐る恐る運転するものの、だんだん慣れてきてHONDA VTECてなスポーツカーライクな機能が効き始める5500回転までまわすとそこはまるで別次元の世界。
まるで車とバイクの中間に位置する、新種の“獣”を駆るフィーリング!!
信じられないほど効く暖かいエアコンのおかげで冬でもかなり快適かも?
あっ!でもいままでも羊の皮をかぶった狼=フォルクスワーゲンR32やかのポルシェボクスター987を試乗までしたのに、ある瞬間ある理由でや~めたした、超エゴイスト&わがままの自分としてはまだまだ???なのでした。
でもスポーツカーに乗られた経験のない諸氏に“フリー”でのれるオープンスポーツカーのエクスタシーを一度ご経験されることをぜひお勧めします(笑)

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)の社長さんでした!


想い出の珈琲

2006-01-18 19:25:16 | 店長:中村の日記
誰にも一生忘れられない「味」というものがあると思います。

私の場合、高校生2年生の時に喫茶店で飲んだ「珈琲」が忘れられない。

その珈琲の銘柄は忘れてしまいましたが、苦味の中に、ほんのり酸味が効いた風味で、「珈琲ってこんなに美味しかったんだ!」と初めて感動した珈琲の味でした。

あれから25年、あの喫茶店はまだあるのだろうか...心配しながら車で通りかかったら、まだあるではないでしょうか!

場所は、阿佐ヶ谷ゴールド街2階の「可否茶館」(カフェ・サカン)。
「明治21年創業」の看板を見て、まだあるのか?と思ってしまった自分が恥ずかしくなってしまいました。

でも、あの青春の味?をまた体験出来るのは嬉しいですね~。
今度は立ち寄ってみたいと思います。

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)の中村でした。