東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

長野県 家庭ごみ少ない県1位 環境省調査、処理有料化が効果/長野

2016年03月27日 13時06分26秒 | ごみ全般/環境政策

中日新聞「家庭ごみ少ない県1位 環境省調査、処理有料化が効果」より転載

 

長野県、、平成26年度の都道府県別1人1日当たりのごみ量がんばって全国1位
「日本の廃棄物処理(平成28年3月末現在)」から全国の県別ごみ処理量と1人1日当たりのごみ量をグラフにしてみた、

■ 家庭ごみ少ない県1位 環境省調査、処理有料化が効果
中日新聞 2016年3月27日
 県内で二〇一四年度に家庭などから出たごみの量は、一人一日当たり八百三十八グラムで、前年度比九グラム減り、全国の都道府県で最も少なかったことが二十五日公表の環境省の調査で分かった。県がごみの少なさで日本一になるのは一九九八年度の統計開始以来初めて。

一方、群馬県は、、、
群馬県がごみ排出量全国ワースト2位 26年度 減量化に後れ 産経ニュース

 

全国的にごみ量は減少しているが、、、
平成26年度の都道府県別の1人1日当たりのごみ量、前年度よりも増加している県もある。
例えば、15g/人日以上の増加は、富山県、奈良県、岡山県、高知県、沖縄県、(沖縄それでも全国2位)



 
大阪府もすばらしい、
全国ごみワースト1からの脱却、ごみ減量努力の成果が着々と、
大阪市は、「資源化可能な紙類」の焼却工場への搬入禁止など事業系ごみの減量に力を入れている。

大阪府 平成26年度のごみ処理量3,185千トン(平成25年度3,300千トン)
1人1日あたりのごみ量 983g/人日 (平成25年度1,018g/人日)

東京都は平成26年度のごみ処理量4,513千トン(平成25年度4,572千トン)
1人1日あたりのごみ量 931g/人日 (平成25年度949g/人日)
多摩地域ががんばってくれているので、、、


 

平成26年度、23区は1人1日あたりのごみ量1,000g/人日
(リサイクル率は下がってしまった、ピックアップ回収分が入っていないのでは?)

大阪市は1人1日あたりのごみ量1,060g/人日(平成25年度1,142g/人日)、、
今にそのうち23区は大阪市に追い越されてしまう、、、 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 環境省 日本の廃棄物処理 平... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ごみ全般/環境政策」カテゴリの最新記事