札幌市、家庭ごみの有料化にともなうごみの分別ルール
「札幌市:新聞・雑誌など、4月から「雑がみ」では回収せず 分類徹底へ啓発 /北海道」ということで、、、やはり、、主要古紙は分別が基本でしょう。あらためて、「主要古紙の回収については、市は各地域ごとでの集団資源回収や収集拠点への持ち込みを推奨」との啓発にきりかえた~
近年、関東地域では、いわゆる「主要古紙(新聞・雑誌・段ボール)」の行政回収は広がってきている。しかし、関西はじめ、多くの市町村では紙類は民民の集団回収という場合が多いようだ。主要古紙の行政回収にもメリット・デメリットいろいろあるのでその論議は別として、、、
札幌市の場合、主要古紙(新聞・雑誌・段ボール・紙パックなど)は集団回収や拠点回収で、「雑がみ」のみ行政回収となったので、集団回収にだしにくい人が、新聞や雑誌も「雑がみ回収」に出すようになっての混乱ということなのだろう。『新聞・雑誌など、4月から「雑がみ」では回収せず』だけで問題が解決するとも思えない。札幌市のその雑がみの選別センターが、直営で運営されているのも問題なのでは~という話も聞いている。
■札幌市:新聞・雑誌など、4月から「雑がみ」では回収せず 分類徹底へ啓発 /北海道
毎日新聞 - 2011/01/21
札幌市は、09年7月から始まった家庭ごみの有料化に伴うごみ分別のルールで、「やむを得ない場合は『雑がみ』として出してもいい」とされている主要古紙(新聞・雑誌・段ボール)について、4月から「雑がみ」としては原則回収対象としない方針だ。これまでに有料化した「燃やせるごみ」と「燃やせないごみ」が1年間で41%減るなど効果を上げているが、紙の分類が徹底されていないのが課題。市は今後、紙類のリサイクル推進を訴えるキャンペーンに力を入れる。
毎日新聞 - 2011/01/21
札幌市は、09年7月から始まった家庭ごみの有料化に伴うごみ分別のルールで、「やむを得ない場合は『雑がみ』として出してもいい」とされている主要古紙(新聞・雑誌・段ボール)について、4月から「雑がみ」としては原則回収対象としない方針だ。これまでに有料化した「燃やせるごみ」と「燃やせないごみ」が1年間で41%減るなど効果を上げているが、紙の分類が徹底されていないのが課題。市は今後、紙類のリサイクル推進を訴えるキャンペーンに力を入れる。