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東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

奈良県桜井市のごみ焼却施設、ばいじん処理物 基準値3倍のダイオキシン類検出で焼却炉を停止<大規模改修を終え4月1日から焼却処理再開したばかり~>

2025年05月13日 07時52分15秒 |  PCB/DXN類など

桜井市はごみ焼却施設で発生したばいじん処理物から、基準値の約3倍のダイオキシン類が検出されたと発表。この施設は大規模な改修を終え、4月1日から焼却処理を始めたばかりでした。(参考「奈良県桜井市のごみ焼却施設 ばいじん処理物 基準値の3倍のダイオキシン検出」)

大阪湾広域臨海環境整備センター(大阪湾フェニックスセンター)の「受入廃棄物の抜取検査及び中間検査」、ここ数年、埋立基準超過の報道はほとんどなかったが、、今回の桜井市、ばいじん処理物のダイオキシン類基準超過で大阪湾フェニックスセンターからばいじん処理物の受け入れ停止措置

奈良テレビ放送によると、「2002年から稼働している桜井市グリーンパークは2025年3月に大規模な改修工事が完了し、4月1日から焼却処理を開始。稼働前にも焼却炉の試運転が複数回行われたが、異常は見られなかったと、、」いう、、、原因不明で、再稼働のめどは立たず、焼却炉の停止のあいだ、周辺の市町村への搬入を検討と、、、

桜井市のごみ焼却施設は、
2002年しゅん工の流動床式ガス化溶融炉(焼却能力 150t/日)   大規模改修で ストーカ方式( 焼却能力63t/日)2025年3月完了
桜井市の「桜井市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画 」をみると、、
令和3年3月に策定した「桜井市ごみ処理施設整備基本構想」で検討を行い、現有施設を1炉運転に改造、現有施設の処理方式(炉形式)の変更。改良工事後 施設規模 63t/日(63t/24h×1炉)、改良工事後 処理方式 ストーカ方式 となっているが、、しかし、桜井市のHP「ごみ焼却炉」は以前のガス化溶融炉のまま、、

桜井市、2018年にもばいじん処理物のダイオキシン類基準値越えで大阪湾フェニックスセンターから入れ停止措置を受けている~
桜井市ごみ焼却施設における大阪湾フェニックス搬入廃棄物のダイオキシン類基準超過検出について奈良県

 

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