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大阪ガス系列の袖ヶ浦バイオマス発電所、燃料貯蔵サイロの試運転燃料(木質ペレット)から白煙が上がり、いまもくすぶり続け周辺に異臭が広がっているという~

2023年01月06日 07時46分24秒 | 原発・発電・エネ
Daigasガスアンドパワーソリューション「袖ケ浦バイオマス発電所における火災発生について(第五報」から
 

各地でたびたび発生しているバイオマス発電施設の燃料火災、、

袖ヶ浦バイオマス発電所の燃料貯蔵サイロで、貯蔵していた試運転燃料(木質ペレット)から白煙が上がり、5日たった1月5日のいまもくすぶり続け周辺に異臭が広がっているという~(参考「バイオマス発電の燃料 木質ペレット焼け異臭広がる 袖ヶ浦」)

袖ケ浦市で異臭 バイオマス発電所関連施設で木質ペレット火事」によると、NHKの取材に対し会社側は「2023年2月末の完成を予定しているが、今回の火災の再発防止策などを徹底するため、完成予定時期はずれる可能性もある」と、、、

このバイオマス発電所、
計画当初は、国内最大級となるバイオマス専焼発電所(発電容量75,000kW)となっていたが、その後、続々とバイオマス発電所の建設計画はあっちでもこっちでも、、「木質バイオマス発電所ランキングTOP30」によると、発電容量75,000kW以上は19社(建設中含む)も、、、

消防により鎮火が確認されるまで消火活動等を継続」というのだから、、
大変なことだ~ 燃料貯蔵サイロ内の木質ペレットはどんな状態になっているのだろうか?

 

Daigas G&P Solution

 
 
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