東京23区のごみ問題を考える

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愛知県東浦町石浜排水機場で高濃度PCB含むコンデンサー(1968年製)発見、町は保有を把握しておらず、適切に処分されていなかった、、

2024年06月26日 09時37分15秒 |  PCB/DXN類など

東浦町は25日、高濃度のポリ塩化ビフェニール(PCB)を含む機器が同町石浜の石浜排水機場で見つかったと発表した。(参考「有害な高濃度PCB含む機器が東浦町で見つかる 石浜排水機場、適切処分されず」)

中日新聞によると、1968年製のコンデンサー、
法律で2022年3月末までの処分が義務付けられていたが、町は保有を把握しておらず、適切に処分されていなかったと、、、

高濃度PCB廃棄物の処理、
JESCO全国5カ所のPCB処理施設、
北九州、大阪、豊田事業所の処理終了で、残すところ,東京と北海道のみとなった~
愛知県の事業エリアだった豊田PCB処理事業所も、3月末で処理終了で設備の解体も着々と進んでいるようだ。

北九州、大阪、豊田事業所エリアの処理終了後に出てきたPCB廃棄物、、、
先だって、「
室蘭市 JESCO北九州・大阪・豊田事業エリア処理終了後に新たに発見された高濃度PCB廃棄物、 処理期限を再延長しないことなど条件に受け入れを表明」ということであったが、、、

安定器など汚染物のPCB廃棄物は、北海道でしか処理できないが、、
コンデンサー等が次々出てくると、
東京PCB処理事業所でも受け入れすることになるのだろうか?西日本から北海道に運ぶよりも東京の方がコストは抑えられる、、

 

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