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東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

掛川市・菊川市 2025年度から2030年4月までの5年間(新施設稼働まで)、一般廃棄物の全量を近隣自治体などで委託処理するようだ~

2023年11月08日 09時48分12秒 | 中間処理施設等

掛川市・菊川市衛生施設組合の「環境資源ギャラリー」、、
2025年度から2030年4月までの5年間、一般廃棄物の全量を近隣自治体など外部委託で処理するようだ~

10月19日の掛川市議会全員協議会で「現施設の溶融炉は故障を繰り返しているため、修繕を加えながら使い続けるよりも近隣自治体など県内受け入れ先に委託した方が安価で安定的に処理できると判断(24~29年度に全量を外部搬出した場合のコストは120億6800万円。現施設を延長利用するより11億2100万円の経費が削減できる)」と報告があったようだ~(参考「掛川・菊川 一般ごみ全量を外部搬出 25年度から新施設稼働まで」)

現施設の隣接地に新しい焼却施設を建設する計画
2023年度内に基本計画を策定し、25年度には設計や建設を担う業者を選定すると、、


ニュースを見落としていたのだが、、、
環境資源ギャラリーはキルン式ガス化溶融炉、
2020年にはガス化溶融炉に多数の亀裂トラブルなどで、掛川市、菊川市の「ごみ処理非常事態宣言」もでていたな、、、
どんな機種であれ、故障やトラブルはあるのだろうが、

 

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