
東京都美術館HPより
■リニューアルオープン記念「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」
2012年6月30日~ 2012年9月17日
待望のフェルメール「真珠の耳飾りの少女」来日中!
2012年夏、東京都美術館のグランドオープンを飾るのは、「王立絵画館」の名で世界的に知られるオランダ・マウリッツハイス美術館のコレクションの数々です。
なんのチェックもせずに、今日、思いつきで上野に行ったのだが、、
美術館到着11時。長蛇の列であった。人気あるんですね~
やめにして、どこかぶらぶら歩くにも暑すぎたので、
そのまま並ぶことにした。
最後尾1時間待ちの看板、、、炎天下、建物外にずらりと(上野公園、大きな樹木がたくさんあるので、いい風も吹いてそれほど暑くはなかったが)
途中で、マラソンみたいに、熱中症対策なのか給水所のサービスもあった。
延々と、誰も不平も言わずに、並んでいる。なんと忍耐強い国民か、、
やっと建物の中に入ってからが、これまた、まるで詐欺かと思うほど、、、、
全く列が進まなくなって、びっしり、ぐるりと、牛歩戦術のように、、、
まあ、後悔はしなかった、
少し重苦しい感じの絵が多かったが、、
「真珠の耳飾りの少女」は魅力的な絵でしたね。
行列嫌いで、美術館以外ではほとんど並んでまで入らない。
5年前の、閉幕間近の国立新美術館「モネ」で、40分待ち、今回、記録を更新してしまった。見終わって帰るときは、もう行列はなかった。
混む時間帯があるのでしょうね。今回の教訓、開幕間近は控えよう
ここのところ、あちこち調子悪くて、病院通いばかりで、
少し気分転換でもしようと出かけたのだが、
病院でも1時間待ちは慣れてはいるが、気晴らしまで待ち時間とは、
なんだか、ほんとに、この程度の人生なんだな~
さすがに、はしごはできなかったが、
国立近代美術館では、「ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年」
会期: 2012年6月13日(水)~9月17日(月・祝日)
今度はちゃんと、混まない時間帯を見計らっていこう!!