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映画「シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに~」&交流会に参加した~

2012年06月16日 22時04分23秒 | 映画・観劇など

☆写真は「自然エネルギー社会をめざすネットワーク」ホームページより

映画「シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに~」
ドイツ南西部、黒い森のなかにある小さなまちシェーナウ市。チェルノブイリ原発事故後、シェーナウの親たちが、子どもの未来を守るため、自然エネルギーの電力会社を自ら作ろうと決意する。2008年ドイツ製作
翻訳;及川斉志(2012年)上映時間;60分

上映会 東京都渋谷区 2012年6月16日
時間:10:00~12:30   
会場:笹塚ボウル(4F) (京王線「笹塚」駅北口、徒歩1分)
参加費:ワンドリンク付き 資料代 500円  
主催:都民投票 渋谷   

上映会の企画(DVD貸し出し)など↓↓詳細は~
自然エネルギー社会をめざすネットワーク
《映画「シェーナウの想い」の映画予告編》ユーチューブ動画へ


NHKで放映された「キミたちの未来、僕たちの選択、時任三郎エネルギーの旅」で、シェーナウの概要はみていたのだが、上映会に参加した。

ドイツ南西部にある小さな町で、数人の親が、子どもたちを守るため「原子力のない未来のための親の会」を結成し、いろんな取り組みを、、、、、そして、2度にわたる住民投票を勝ち抜き、電力会社から電力網を買い取り、シェーナウ電力会社(EWS:Elektrizitätswerke Schönau)として電力供給を開始するまでに10年の歳月をかけている。ほんとうにドイツでもたいへんなことだったのだと再確認。ほんとうにすばらしい話しです。

今日の午前中、政府は、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を正式決定するのだろうと、何ともいえない脱力感と、この国の政治に絶望を感じながらも、それでもあきらめてしまってはどうしようもないと、なんとか脱原発から再生可能エネルギーへのおもいを共有しようと、映画会と交流会にも参加した。日本ならでは可能なこと、東京でもできること、身近でできること、あきらめずにできることからやっていこうと~ とにかく、自分にできることをやっていくしかない。




30年ぶりのボーリング
なんと、笹塚駅前の笹塚ボール、ボーリングレーンのすぐそばの部屋での上映会だった。交流会終了後、一旦、駅の反対側まで食事に行って、また、また、笹塚ボールまで戻って、ボーリングをしてしまった。昔々、ボーリングが流行っていた頃は、懇親会やイベントで何度かお付き合いでやったことはあるが、その後、30年前くらいにも一度した記憶がある。ほんとうの30年ぶり、、、、やはり友がいると心強い、なんでも挑戦、きっとこれを逃すと二度とチャンスはないと、、
第一投、みごとにガータ、隣の若者の投げ方を見学して、第二投目はストライク、(自分でも驚いた!)だんだん調子が出てきて、結果、ストライク2つ、スペアー3つで、スコアは121でした。デモでも、調子に乗ってそれ以上投げると、身体を痛めそうだったので、1ゲームだけで終了。たのしかったな~ 

雨の中、再稼働阻止の抗議行動をしている人も大勢いるなかで、ボーリングなど実に不謹慎かもしれないが、こうも政治家にも、経済界にも、なにもかもに、絶望と憤りで頭の中が思考停止状態(というより拒絶反応かな)になってしまうと、やはり時には、思いっきり発散して、次へのステップを踏み出さなくてはと~




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