
東久留米市「【お知らせ】リチウムイオン電池使用製品 対象4品目について 」から
東久留米市は
令和4年7月より、モバイルバッテリー、電子タバコ、電気シェーバー、電動歯ブラシの4品目を有害ごみとして収集するようだ~
(参考「【東久留米市】東久留米市では7月より有害ごみが新たに4品目追加されますので、捨て方について確認をお願いします。 」)
発煙・発火事故が頻発、安定的なごみ処理継続のためと、、
自治体も、ごみ処理施設やごみ収集車での火災防止のためのやむを得ない措置ではあろうが、、、
なんでもかんでも自治体が収集するというのも、、どうなのか、、、
名古屋市でも7月から電池類の一括回収、町田市でも7月から電池類の行政回収というニュースもあった、
環境省の調査でも「ごみ処理施設や収集車でリチウムイオン電池など充電池を原因とする火災や発煙が2020年度 1万1174件あった~」ということだが、事業者はリチウム電池組み込みの商品を売りっぱなしで、後始末は自治体任せでも困る。日本でももっと生産者が製品の生産・使用段階だけでなく、廃棄・リサイクル段階まで責任を負うと「拡大生産者責任」を確立させなくては、、、
自治体も積極的に集めるだけでなく、「適正処理困難物」に指定する検討を、、
小型充電式電池使用製品等の出し方(リチウムイオン電池など)
ページ番号 1013815 更新日 令和4年6月17日
詳しくはページ下部(使用機器から小型充電式電池が取り外せない場合の出し方)をご覧ください。
小型充電式電池とは
何度も繰り返し充電して使える電池のことで、ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池などの種類があります。それぞれの電池には、次の画像のようなリサイクルマークが付けられています。
小型充電式電池は「資源の有効な利用の促進に関する法律」によって、小型充電式電池のメーカーおよび小型充電式電池を使用した機器のメーカーに回収・リサイクルが義務付けられています。
小型充電式電池が使用されている製品(主な製品の例)
小型充電式電池は、主に以下のような製品に使用されています。
- ラジコンカーなどの玩具
- ノートパソコン
- デジタルカメラ
- ビデオカメラ
- 電動シェーバー
- 電動歯ブラシ
- コードレス電話機
小型充電式電池の捨て方
小型充電式電池の回収・再資源化は、電池メーカー・電池使用機器メーカー等の参加によって設立された「一般社団法人JBRC」が推進しています。使用済みの小型充電式電池を捨てる際は、使用機器から小型充電式電池を取り外し、ビニールテープ等で+極とー極を絶縁のうえで、お近くの「リサイクル協力店」にお持ちください。
なお、東久留米市役所でも、市役所本庁舎(1階正面入口入って左側、小型家電回収ボックスの上)及び市役所ごみ対策課庁舎(八幡町2-10-10)の2カ所に、小型充電式電池リサイクルBOXを設置していますので、ご利用ください。
なお、お近くの「リサイクル協力店」は、以下のホームページから検索ができます。
使用機器から小型充電式電池が取り外せない場合の出し方
使用機器から小型充電式電池を取り外せない場合、小型充電式電池の「リサイクル協力店」にはお持ちいただくことができません。
取り外せない製品は下記の(1)または(2)の方法で捨ててください。
(1)対象4品目について(令和4年7月から)
モバイルバッテリー・電子タバコ・電気シェーバー・電動歯ブラシの4品目は、有害ごみとして収集いたします(端子部分をビニールテープ等で絶縁してください)。
透明または半透明の袋に入れて有害ごみの日(水曜日)に捨ててください。
また、集合住宅にお住まいの方で有害ごみ専用のカゴがある場合には直接カゴに入れてください。
(2)対象4品目以外について
使用機器ごと「小型廃家電類」として、市内の小型家電回収ボックスにお出しください。(小型家電回収ボックスに入らないサイズのものは粗大ごみとなります。)
戸別収集のごみ・資源に入れないでください
小型充電式電池および小型充電式電池の使用機器を「燃やせないごみ」や「容器包装プラスチック」などとしてお出しになった場合、リチウムイオン電池が収集車や中間処理施設などで発熱・発煙・発火などの事故を引き起こす可能性があるほか、ニカド電池やニッケル水素電池であっても、液漏れ等による収集作業員のケガを引き起こす可能性があります。
安定的なごみ処理の継続のため、リチウムイオン電池等は、指定収集袋には入れず、分別にご協力をお願いします。