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東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

大分市の広域ごみ処理施設、新年度中に整備事業者決定へ、ごみ焼却の処理方式は?

2022年02月23日 18時14分48秒 | 中間処理施設等

大分市は18日、広域ごみ処理施設「新環境センター整備事業受託候補者選定委員会」の第一回会合を開催

広域6市は、大分市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後大野市、由布市、、
新年度中に整備事業者決定するようだ~

2020年の環境アセス報道当時は、ごみ焼却処理施設(エネルギー回収型廃棄物処理施設)約688t/日の処理方式は、「現段階において、①焼却方式(ストーカ式)、②ガス化溶融方式(シャフト炉式)、③ガス化溶融方式(流動床式)を選定しています。これらの3つの処理方式のうち最終的な処理方式の決定は受注事業者決定時(令和4年度)を想定しています。」ということだった~

なにも、ガス化溶融炉を目の敵にしているわけでもないのだが、
やはり気になる、、本ブログとしては、どうなるか要チェックの入札案件、、

現時点では、「新環境センター整備事業受託候補者選定委員会」の資料公表などなし、、、

関連(本ブログ)
大分市が新ごみ処理施設の環境アセス計画 2月8日まで意見を募集2020年12月29日 

 

大分市の広域ごみ処理施設、新年度中に整備事業者決定へ
大分合同新聞 2022年2月23日
【大分】大分市上戸次に整備予定の広域ごみ処理施設「新環境センター」に関し、整備事業受託候補者の選定委員会(6人)は18日、第1回会合を市役所で開いた。・・・市清掃施設課によると、入札参加資格や契約形態など実施方針案と、要求水準書案について話し合った。 センターは老朽化が進む福宗環境センター(市内福宗)と ...

 

大分市 発表日:令和4年2月10日

新環境センター整備事業受託候補者選定委員会委員委嘱状交付式および第1回選定委員会を開催します

本市では、老朽化が進行している既存のごみ処理施設に代わる、新たなごみ処理施設(新環境センター)の整備に関する取り組みを広域6市(大分市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後大野市、由布市)で進めています。
このたび、新環境センターの設計、建設および運営維持管理等を実施する事業者の募集、評価および選定を行うための選定委員会の設置に伴い、以下のとおり委嘱状交付式および第1回選定委員会を開催します。

日時

2月18日(金曜日)午後1時15分~
※委嘱状交付式終了後、第1回選定委員会を開催します

場所

委嘱状交付式:大分市役所 本庁舎3階 市長室
第1回選定委員会:大分市役所 議会棟3階 第4委員会室

委員

学識経験者、有識者、行政関係者の計6名で構成

 

新環境センター整備事業

 

新環境センター整備事業の概要

現在、大分市が所有している福宗環境センター清掃工場・リサイクルプラザおよび佐野清掃センター清掃工場では、臼杵市、竹田市、由布市から排出される一般廃棄物の広域処理を行なっていますが、老朽化が進行していることから、新たな一般廃棄物処理施設(以下、「新環境センター」という。)を計画的に整備する必要が生じてきました。
また、大分都市広域圏の構成市である津久見市および豊後大野市の所有するごみ処理施設についても更新時期が迫ってきており、両市より新環境センターでの広域処理に参加の意向が示されたことから、これまでの4市に2市を加えた6市から排出される一般廃棄物の処理を行う新環境センターの整備を行うものです。
新環境センターを整備するにあたって、計画策定や事前調査、用地取得および事業者の選定等、各種事業を実施していきますので、それぞれの個別のページをご覧ください。(以下に記載している事業毎の件名からも詳細ページを閲覧できます。)

福宗環境センター

佐野清掃センター

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