23区清掃一組の「区民との意見交換会」
コロナ禍でのWeb開催、令和3年度第2回、、
今回はいいですね!!
申し込みなしで映像配信を視聴できる、、
映像配信、質問意見受付期間 は3月1日 (火)午前9時~3月 10 日(木)午後5 時まで
資料掲載は、清掃一組HPで令和4年3月1日 (火)午前9時~
前回のWeb開催は、映像配信はその当日の午後2時~午後3時まで1時間だけ、あげく、事前申込制で定員(40名)まで定めていた。ちょっと偉そうにという感じで、清掃一組が少しでも多くの区民に伝えたい、聞いてもらいたいという姿勢は感じられなかったな。一方的に資料の説明を配信するだけなので、なにもライブ中継で時間や視聴者を限定する必要もないのにと、、、まあ、試行錯誤のオンライン開催、コロナ禍でも「区民との意見交換会」を開催してもらえることはありがたい、,
東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2022年2月8日
令和3年度第2回「区民との意見交換会(オンラインによる試行的な映像配信第2回)」
清掃一組では、事業運営に関して区民の皆様に御説明するとともに相互のコミュニケーションの促進を図るため、区民との意見交換会を定期的に開催しています。例年、対面形式で実施していましたが、新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、前回【令和3年度第1回(令和3年11月開催)】に引き続き、オンラインによる映像配信と電子メール等による意見募集を行います。
1.テーマ
(1)令和4年度当初予算のあらまし
(2)ごみ排出原単位等実態調査から見た23区のごみ・資源の排出特性について
(3)清掃一組の国際協力事業の取組について
(4)清掃技術・技能の継承について
2.開催方式
- 当組合ホームページに各テーマの説明映像を視聴できるURLを配信期間中掲載します。そのURLからアクセスしていただくことで、映像の視聴ができます。また、説明と同じ内容の資料を当組合ホームページに掲載します。なお、今回の配信は事前申込不要とし、オンデマンド配信を試行として行います。
- 電子メール又はFAXで質問・意見を受付し、後日、当組合ホームページに回答を掲載します。
※質問・意見受付対象者は下記4の(1)、(2)の方に限りますが、映像配信はどなたでも視聴することができます。
3.日程
- 映像配信及び質問・意見受付(今回の開催方法に関する意見もあわせてお受けいたします。)
令和4年3月1日(火曜日)午前9時から3月10日(木曜日)午後5時まで
- 当組合ホームページに資料掲載
令和4年3月1日(火曜日)午前9時から
- 当組合ホームページに回答掲載
令和4年4月頃
4.質問・意見受付対象者
(1)特別区内に在住・在勤及び在学の方
(2)特別区内の事業者及び団体
※質問・意見受付対象者は(1)、(2)の方に限りますが、映像配信はどなたでも視聴することができます。
5.その他
- 映像配信については、Cisco社のWebexを使用します。映像配信を視聴する際には、お使いのスマートフォン、タブレットやパソコンなどで、説明映像のURLからアクセスすることで、ご視聴ができます。
- オンライン開催のため、インターネット接続やFAXでの通信がございます。通信料は参加者負担となります。
- 映像配信視聴によるコンピュータウイルス等の損害については、一切の責任を負いませんのでご了承ください。
つい先日来、「古紙ネット」MLで、、、
ごみの組成分析調査などについての話題がでていた~
古紙など再資源化事業の関係者からの問題提起、
古紙再生促進センターが発表する「未回収古紙」などからだされた「再生可能な紙類」推計量と、、
各自治体などのごみの組成分析などから、ごみに含まれている「再生可能な紙類」の推計量などとの乖離、
ごみの組成分析は、清掃工場などのバンカごみの性状調査ではたっぷり水分が含まれた状態での紙類の割合が出てくる、、、
今回の清掃一組の意見交換会テーマの「ごみ排出原単位等実態調査」の場合、(調査試料とするごみはパッカー車で収集するのだったか?ちょっと忘れてしまったが、、)パッカー車で運ぶなら余分に水分は含むだろうし、、23区のようにごみ量が膨大になると、その水分量だけでも相当の誤差がでるのでは、、というような疑問、、
このブログでも、再々、23区の清掃工場でのごみ焼却量は年間270万トン前後、そのうち紙類が40%以上を占めている。単純に計算すると、おそらく毎年100万トン以上の紙類が焼却されている。そのうち資源化可能な紙類はどれくらいかと、騒ぎ立てているものとしては、この水分による紙類の量の誤差も相当な量になるのかと思ったり、、、、
そもそもの23区の清掃工場、
家庭からのごみは、各区の資源回収や集団回収などで紙類の回収システムは整備されている。23区の清掃工場に搬入されるごみの3割以上は事業系の持ち込みごみである。そして、23区清掃一組の事業系持ち込みごみ「持込承認 廃棄物(受け入れ基準)」では、「書類、古新聞、古雑誌、シュレッダーくず」なども堂々と受け入れ品目となっている。産業廃棄物(木くず・紙くず・繊維くず)の「受け入れ基準」には「再生利用できないものに限る」が明記されているが、いまどき、全国各地のごみ焼却施設で、事業系ごみの「書類、古新聞、古雑誌、シュレッダーくず」を受け入れている自治体など、珍しい存在、、、21清掃工場体制の温存のためか、、持ち込み手数料100億円確保のためか、と騒いでいる、、、
MLでは、ごみの組成分析のことなどのほかに、、、
環境省の一般廃棄物の統計、なぜ、資源回収量までごみの総量に含めるのか等々、、、
久々にMLでごみ関連の話ができた~
関連(本ブログ)
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