宮津与謝環境組合HPから
宮津与謝環境組合「宮津与謝クリーンセンター」の焼却炉、
昨年8月からダイオキシン類の基準値超過などで焼却炉の運転を停止している。再開へ向けての準備と、京都新聞
「住民に募る不信感の理由」記事が読めないが、,,稼働早々からトラブル続きだと、,,不信、不安、いろんな懸念は当然のことだろう、、、、
宮津与謝クリーンセンター、2020年7月から本格稼働を開始したものの、稼働早々昨年2月に排ガスからダイオキシン類基準超え、5月に再稼働し、8月に再度飛灰のダイオキシン類超えなんて報道もあった。それにしても、8月から半年以上も停止していたのだ、、、、
2月のダイオキシン類<基準値超過の原因>は「ろ過式集じん器」の機能不良により、ダイオキシン類を除去しきれなかったものとなっている。また、<ろ過式集じん器の機能不良の原因>は施設内の汚水処理の不具合から浄化処理しきれなかった汚水を焼却ごみピットに投入したことにより、焼却ごみの水分量が増加し「ろ過式集じん器」の「ろ布」にダストが異常固着し機能不良が発生(汚水処理の不具合は12月改善改良済み)と、、なんとお粗末な運転管理なのか、、、
この汚泥処理は、メタン発酵槽のものかな?
少しづつ増えてきた「生ごみバイオガス化(メタン発酵方式)」など、発酵残渣なども焼却炉に投入することで、生ごみを単純に焼却するよりもリスクは増えるのだろうが、うまくいって欲しいな~
気になるのは、1月に本格稼働を開始した町田市の「町田市バイオエネルギーセンター」、
宮津与謝クリーンセンターと同じタクマの「焼却+乾式メタンガス化」だ、、
京都新聞 2022年2月6日
飛灰から基準値を超えるダイオキシン類を検出したため、昨年8月から焼却炉の運転を停止している京都府宮津市須津の広域ごみ処理施設「宮津与謝クリ……
宮津与謝クリーンセンター施設概要 ←2020年7月稼働
①エネルギー回収型廃棄物処理施設(焼却+メタンガス化方式)
◇ごみ焼却施設
施設規模:30t/日
処理方式:ストーカ方式
◇メタンガス化施設
施設規模:20.6t/日(基準ごみ時)
処理方式:乾式メタン発酵方式
定格発電出力:270kW
事業方式 DBO(Design:設計、Build:施工、Operate:運営)方式
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宮津与謝クリーンセンターの焼却炉運転の当面(再)停止について
(ごみの搬入は継続します)