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悪臭NO 住民結集 八王子の民間堆肥施設 操業8カ月で停止

2013年07月01日 08時39分50秒 | 生ごみ、バイオガス

残念ですね、新聞報道だけで詳細はわからないが、堆肥化施設の臭気対策は必須条項だろうに、、、
見通しの甘さで結果的に“堆肥化施設”そのもののイメージはさらにわるくなってしまう。
悪臭NO 住民結集 八王子の民間堆肥施設 操業8カ月で停止

城南島のスーパーエコタウン、生ごみの飼料化センター操業で、施設見学のおり、脱臭対策は万全ですと、大きなダクトが室内上部に張り巡らされていたことを思い出す~


■悪臭NO 住民結集 八王子の民間堆肥施設 操業8カ月で停止
東京新聞-2013/07/01
 生ごみから堆肥を製造する東京都八王子市南大沢の民間施設「八王子バイオマス・エコセンター」に周辺住民から「魚が腐ったような悪臭がする」といった苦情が殺到し、操業開始からわずか8カ月の今年4月に稼働を停止したことが分かった。運営企業は脱臭装置を改修して、7月にも堆肥化作業の再開を目指すが、住民らは再稼働を認めないよう求める118通の嘆願書を市に提出するなど、反発を強めている。 (福岡範行)
 センターには農林水産省の補助金八億七千万円など総事業費十九億円が投じられ、昨年七月に試運転を開始。市や都から廃棄物処理業の許可を得て昨年九月に本格稼働し、スーパーやコンビニから一日平均十二トンの生ごみを受け入れていた。
 運営企業の「イズミ環境」によると、生ごみの発酵で発生する悪臭や湿気が想定を超え、当初の脱臭装置では能力不足だった。堆肥製造棟内の悪臭は屋外に漏れ、近隣の住宅街まで流れ出た。
 中元和芳会長(57)は「施設設計にミスがあった。脱臭は大丈夫と考え、事前の検証が不足した」と見通しの甘さを認める。現在、二億円を追加投資して脱臭設備を増設し、再稼働を目指している。
 一方、住民らは「信用できない」と反発。…続きは~

 

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