つい先日、図書の「除菌機」て、いいな~
なんてブログに書いたところ、、、
今日の神戸新聞に、「図書館が導入の「除菌機」 専門家、効果に疑問符 紫外線で紙劣化も」という記事が出ていた~
なるほど~
図書の「除菌機」 効果に疑問、、
確かに、紫外線で紙の劣化は進むだろうな、、
返却資料を24~72時間「隔離」すればコスト不要で効果的と、、
とはいえ、、図書館本、人気小説は、今でも半年待ちはざらにある、ものによっては1年待ちなども、、、
何と言っても、基本は手洗い手指の消毒に尽きるのだろう、
新型コロナウイルスに関しては、、、
この「除菌機」なるものの効果は期待していないが、、、
本を読む前後に必ず手洗いをすればいいとして、、、
ましてや、本を読みながら、スナック菓子など手でつまんで食べたりしないように、、
昔は、図書館の本の臭い好きだったが、、、
純然たる紙の臭いだといいのだが、、、
あのたばこの臭いがしみこんだ本はどうにかして欲しい!!
ちなみに、新型コロナウイルスに関していえば、
図書の本類に付着の場合はわからないが、、、
段ボールに関しては、24時間経つと生存しているウイルスは検出できなかったという研究報告もあるようだ~(物質に付着しているウイルスの残存期間中も感染力はあるようだが、ウイルスは細胞の中で増殖するので、ウイルスに触れて身体に取り込まないように、、手洗い必須)
日本図書館協会(JLA)資料保存委員会、「図書館資料の取り扱い(新型コロナウイルス感染防止対策)について-人と資料を守るために-」を公表
「資料を介した新型コロナウイルス感染を防ぐ最も効果的な対策は、資料利用前後の手洗い・手指の消毒と、利用された資料の一定時間の隔離だと考えます」としています。
詳細は~
● 図書館資料の取り扱い(新型コロナウィルス感染防止対策)について-人と資料を守るために-
関連(本ブログ)
■本を入れて30秒 「図書除菌機」って、、、これ いいですね!!2021年02月13日
新型コロナ「エアロゾル」で3時間生存 米研究グループが発表
NIH=アメリカ国立衛生研究所などの研究グループは、新型コロナウイルスについて、霧のように空気中に漂ういわゆる「エアロゾル」という状態でも、3時間以上生存できるとする論文をアメリカの医学雑誌に発表しました。
“プラスチック表面では72時間生存”
研究グループはこのほか、プラスチックや金属、紙などの表面でのウイルスの生存期間も調べました。
それによりますと、、銅の表面では4時間、ボール紙の表面では24時間たつと生存しているウイルスは検出できませんでしたが、ステンレスでは48時間、プラスチックの表面では72時間にわたり、ウイルスが大幅に減少しながらも生存することが確認されたということです。
研究グループは「固体の表面でも長時間生存できることから、接触感染にも十分な注意が必要だ」としています。