
爆発があった「山形バイオマスエネルギー」のプラント=6日午後7時45分、山形県上山市
共同通信バイオマスの施設で爆発、山形 上山市、女性が軽傷「」から
山形県上山市の「山形バイオマスエネルギー」で爆発事故の報道、
共同通信によると、「山形バイオマスエネルギー」の建設中のプラント内で、水素タンクが爆発したという。水素タンクは試運転を始めて10分ほどで爆発したようだが、、、 爆発の原因など詳細は不明、、、
再生可能エネルギーへの取組はいいのだが、、、固定価格買取制度でバイオマス、バイオガス事業への新規参入事業者も増えている。森林保全で間伐材のバイオマスと言えば聞こえはいいが、最近では、どこもかしこもバイオマス発電、、福島の森林までもがバイオマス発電というのだから、放射能汚染も気になるところ。この山形のバイオマス発電も木質バイオマス発電なのかな?
生ごみなど食品廃棄物、畜産系や下水等の汚泥のバイオガスなどでもメタンガスの爆発事故は怖いとおもうが、、、、
山形バイオマスエネルギーは木のチップを使う木質バイオマス発電のようだが、、
それにしても、水素タンクの爆発とは凄まじい、、
一昨年も苫前町の水素転換実証試験施設で爆発事故、水素を扱うには、爆発防止が第一だろうに、、、、
追記(2019年2月8日)
● 稼働後数秒で爆発・上山 発電施設、県警は過失傷害容疑も視野山形新聞
●半径250メートル、14棟が被害 上山・発電施設爆発事故山形新聞
共同通信-2019年2月6日
6日午後4時10分ごろ、山形県上山市金谷で「爆発音がした」と110番があった。県警上山署によると、付近の発電会社「山形バイオマスエネルギー」の建設中のプラント内で、水素タンクが爆発したとみられる。
署によると、水素タンクは試運転を始めて10分ほどで爆発したもよう。近くの会社の窓ガラスが割れたほか、直径3メートル、厚さ1センチの金属製のふたが飛んで南西側に100メートルほど離れた住宅の壁を破り、30代の女性が屋内の落下物に頭をぶつけた。軽傷とみられる。 ...
山形県上山市の「山形バイオマスエネルギー」で検索すると、
「バイオマス発電会社を設立、17年春操業へ 山形環境荒正とヤマコーなど」が該当するのだが、、、「発電施設では、チップを高熱で炭化させた際に出るガスを燃焼させてエンジンを回し、発電する方式を採用」となっているが、、バイオマス発電の具体的な方式はよくわからない、、
バイオマス発電会社を設立、17年春操業へ 山形環境荒正とヤマコーなど
バイオマスエネルギーニュースサイト 2015/09/01
山形環境荒正(山形市、荒井寛社長)とヤマコー(同、平井康博社長)などが、木質バイオマス発電事業を手掛ける新会社「山形バイオマスエネルギー」を設立した。発電施設は上山市の金谷工業団地内に整備し、2017年春の操業開始を目指す。森林関係業者とネットワークを結び、林業活性化にもつなげる。
関連(本ブログ)
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