
日テレ「工場で爆発、2棟の天井が吹き飛ぶ 筑西市」より
「つくば農業生産農事」堆肥工場で起きた爆発事故は、「 食品の残りかすなどを粉砕し、圧縮する機械の圧力が上がり過ぎ、減圧できなかったことが爆発につながったとみて、機械メーカーや従業員から聞き取りを進め るなど事故原因を調べている」そうだ。
生ごみなどのバイオマス、,,メタンガスなどのガス爆発事故は心配だ、、、
バイオマスに限らず、技術進歩の各種プラント、いろんなリスクはあるのだろうが、、、、
■ 減圧できず機械爆発か 筑西の堆肥工場、事故直前に異常
茨城新聞 2016年6月17日
筑西市寺上野の農業生産法人「つくば農業生産農事」堆肥工場で起きた爆発事故で、筑西署は16日、消防と合同で現場を実況見分した。同署は工場内にあった 食品の残りかすなどを粉砕し、圧縮する機械の圧力が上がり過ぎ、減圧できなかったことが爆発につながったとみて、機械メーカーや従業員から聞き取りを進め るなど事故原因を調べている。
同署は16日、同法人から機械のマニュアルや作業工程表などの提出を受けた。粉砕・圧縮機械は事故直前、圧力が上がり過ぎる異常が発生、従業員2人が減圧 する調整を行ったが、従業員が休憩のため現場を離れてから約15分後に爆発が起きた。同署はこの機械が爆発したとみている。
機械は愛知県内にあるメーカーと中部地方にある大学の研究室が共同開発した。メーカー側は茨城新聞の取材に「社長が不在なので、何ともお答えできない」とした。同研究室によると、機械は食品の残りかすなどを高温高圧で処理し、堆肥や粉末燃料にする仕組みになっていた。
茨城新聞 2016年6月17日
筑西市寺上野の農業生産法人「つくば農業生産農事」堆肥工場で起きた爆発事故で、筑西署は16日、消防と合同で現場を実況見分した。同署は工場内にあった 食品の残りかすなどを粉砕し、圧縮する機械の圧力が上がり過ぎ、減圧できなかったことが爆発につながったとみて、機械メーカーや従業員から聞き取りを進め るなど事故原因を調べている。
同署は16日、同法人から機械のマニュアルや作業工程表などの提出を受けた。粉砕・圧縮機械は事故直前、圧力が上がり過ぎる異常が発生、従業員2人が減圧 する調整を行ったが、従業員が休憩のため現場を離れてから約15分後に爆発が起きた。同署はこの機械が爆発したとみている。
機械は愛知県内にあるメーカーと中部地方にある大学の研究室が共同開発した。メーカー側は茨城新聞の取材に「社長が不在なので、何ともお答えできない」とした。同研究室によると、機械は食品の残りかすなどを高温高圧で処理し、堆肥や粉末燃料にする仕組みになっていた。