
☆大津市「ごみの分け方出し方」より
大津市では、1月から古紙やプラスチックごみの回収を強化する。
紙ごみの行政回収(月2回)になるようだ。
大津市
平成26年1月から家庭ごみの収集が変わります。
大津市では「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」で、平成32年度までにごみの減量目標・資源化目標を定め、ごみの減量や適切な処理を行うため、家庭ごみの収集日程の変更を行います。
1.紙ごみの行政回収(月2回)を開始します。(紙ごみポスター)PDF:188KB
<紙ごみの種類と出し方>
紙ごみの種類は3種類あります。
新聞(折込チラシは雑がみですが、含まれていても収集します)
雑誌・雑がみ
段ボール
詳細は~
古紙の行政回収、関東と関西では~
関西地域、、
大阪市はじめ、大津市と、これから古紙の行政回収が始まる、、
ごみ減量の観点からからは行政回収は一定の効果はあろうが、
民民でまわればそれに越したことはない、
どちらがいいかも、メリット、デメリット、いろいろある
地域の特性にあった様々な回収方法で~
関東地域、
古紙の行政回収をはじめたものの
集団回収へ戻すところも増えてきている、
行政回収も持ち去り対策で
条例制定、監視パトロール、GPSまで~
関東地方、古紙の持ち去り対策として
「古紙にGPS取り付け 持ち去り確認」が話題になっている~
古紙の持ち去りが横行しているのは、
なにも、行政回収が盛んになったからと言う気は毛頭無いが、、
90年代後半に古紙価格が下落し、雑誌などが逆有償となり、日本の古紙回収システムが崩壊するのではないか危ぶまれた。古紙ネットなどの市民運動も、そのような状況下で発足したようだ。そういうことを考えると、古紙が立派に流通し、横取りしたいほど採算がとれる商品となったということは、ある意味感慨深いものがある。
回収率の向上、利用率の向上、そして輸出の拡大、
いろんな要因が絡んでいることは違いないが、、
せっかく集めた古紙を、横取りする行為は、やはり許されないことだろう、
気になる、古紙回収率や古紙輸出量などを、今一度、お復習いしてみた~
●古紙回収率・利用率の推移(1991年~2012年)
(資料:紙・パルプ統計、紙・印刷・プラスチック・ゴム製品統計月報、日本貿易月表)
●古紙の輸出・輸入推移(1989年~2012年)
(資料:日本貿易月表)
●東京23区の紙類回収実績の推移(1998年度~2012年度)
●紙・板紙の生産推移(1991年~2012年)
●古紙・パルプの消費推移(1991年~2012年)
●関東地区 主要古紙価格推移表(2004年~2013年11月)
古紙再生促進センター促進センター「主要古紙価格推移表」より作成
古紙の価格に関しては、
輸出価格の方が、国内価格より高い傾向にある、しかし、価格は安定せずに変動幅は大きい。国内価格も、輸出価格の高騰に押されて、押し上げられたりの変動が見受けられる、、
関東製紙原料直納商工組合ホームページより転載
ホーム > 需給委員会 > 古紙価格推移グラフ
■古紙価格推移グラフについて
1 古紙価格は、東京都内及びその近郊の古紙問屋店頭渡し価格を表示したもの。
店頭渡し価格では、古紙問屋から製紙メーカーまでの輸送運賃は含まれない。
価格に幅がある場合は、単純平均価格を表示。(2009年1月~)
2 価格は、円/tでいずれもプレス品。プレス品とは、大型梱包機によりプレス梱包をしたもの。
3 輸出価格は「古紙品種別輸出先別輸出実績」の各輸出金額計を各輸出数量計で除算し算出。
4 公益財団法人古紙再生促進センター調査。
●関東地区の古紙価格ならびに古紙輸出価格の推移グラフ(2年間)(2011年10月~2013年10月)
●関東地区の古紙価格ならびに古紙輸出価格の推移グラフ(2000年1月~2013年7月)
☆詳細は関東製紙原料直納商工組合「古紙価格推移グラフについて」を参照のこと~