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■エコクリーン松江 溶融炉鉄皮損傷の恒久対策実施要領(要約)
松江市HP
損傷事故の経過と今後の進め方
●損傷事故経過
溶融炉 日 時:内 容
1号炉 平成23年10月20日(木):運転ミスにより鉄皮損傷、補修後、運転再開
2号炉
平成23年 9月18日(日) 20時09分:一酸化炭素検知器発報
平成23年 9月18日(日) 20時50分:保温材の隙間より発煙を確認
平成23年 9月18日(日) 21時12分:炉運転停止(緊急停止)
平成23年 9月20日(火):緊急補修(鉄皮破損部分)
平成23年 9月21日(水):炉内残存物の処理後、炉運転停止
平成23年10月13日(木):応急工事完了
平成23年10月15日(土):炉運転再開
3号炉
平成23年 9月28日(水):鉄皮の一部に膨らみを確認
平成23年 9月30日(金):炉運転停止
平成23年11月22日(火):応急工事着手
平成23年12月 1日(木):応急工事完了
平成23年12月 2日(金):炉運転再開
・各炉の損傷事故発生箇所[PDF]
●原因究明の調査結果
2号炉・3号炉で起きた損傷事故について、あらゆる角度からの原因の可能性を考え、調査計画を作成し、これに基づき原因究明調査を行いました。
調査結果については、下記をクリックしてください。
・原因究明調査結果
●恒久対策工事等の実施
原因究明調査の結果をふまえ、損傷個所の補修・設備面での追加対策等、安定・安全稼働に向けた恒久的な対策を実施します。
対策内容については、下記をクリックしてください。
・恒久対策の内容 NEW
●今後の進め方
ごみの処理に影響がないよう、炉ごとに順次対策工事を実施します。(平成24年9月中に工事完了予定)
その後、検証期間を設け、恒久対策の内容が妥当であったかを検証します。(平成25年3月末までを予定)
関連(本ブログ)
■松江市のごみ処理施設 損傷問題で再発防止対策/新日鉄、ガス化溶融炉(2012年09月11日)
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