東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

鎌倉市役所、庁舎内ウオッチング、、

2019年05月30日 20時15分58秒 | ごみ全般/環境政策

午前中は、江の島のごみ拾い参加で、午後は鎌倉へ、

鎌倉市役所、本庁舎の1階には市民生活に関係する窓口が総揃いで、
ぐるりと回ってみたが、市民相談課、こども相談課、こども支援課高齢者いきいき課地域のつながり課など、、

名称からして、鎌倉市の市政の在り方がみえてくるようないい感じで、、
カウンター越しに、それぞれの課のお仕事ぶりもガラス張り、すべてそのまま丸見せで、とてもいい感じです!! 
さすがに鎌倉、観光課、企画計画課(ふるさと寄附金担当)も、、


「鎌倉プラごみゼロ宣言」の鎌倉市、
庁内ではペットボトル飲料の販売はしていないと、、、
職員にも「マイボトル」持参を呼びかけているとか、、

給茶機は使い捨てコップでなく、お湯のみが置いてあった、
担当部署は「
公的不動産 活用課」と、、これまためずらしい名称

不要品登録制度の掲示板、

子育てメディアスポット、授乳室や幼児の遊び場もあった、

本日来庁目的のごみ減量対策課前、
生ごみ処理機がいろいろ展示

このキエーロは庭に設置する形式かな、
各種チラシ類が目を引く、「鎌倉ごみ減量通信」がいいですね!!
葉山町も「ごみっぺらし通信」をだしていたな~

コンポストもいろんな種類が、

補助金と自己負担の金額などが、、

4階の自販機、
マイカップ持参の場合は10円引きとなっている、、

 

鎌倉市は、先頃、新たなごみ焼却施設を建てないという将来のごみ処理体制についての方針を発表した。
また、基本理念:「ゼロ・ウエイストかまくら」の実現を目指して鎌倉市の一般廃棄物処理基本計画」策定
そして、
鎌倉プラごみゼロ宣言」等など、、、

公表されている資料はひととおり目を通してはいるものの、、、
やはり、新聞報道や資料を見ているだけだと、いろんな憶測ばかりで、
本日、江ノ島のごみ拾いの後で、直接お話しを聞かせていただくことが実現した~

百聞は一見にしかずで、、、
鎌倉市のやる気本気度を聞かせてもらった。
鎌倉市民でもないふたり組に、親切丁寧に対応していただき深く感謝している。
今後も、鎌倉市の「ゼロ・ウエイスト」に向けての取り組みに期待したい!!

関連(本ブログ)
鎌倉市、平成30年度の年間ごみ焼却量は目標としていた3万トン以下を達成2019年04月19日
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鎌倉市役所

本庁舎内案内図



 

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