
家庭向けの無人資源ごみ回収施設「リサイクルモア」
青南商事ホームページから転載
弘前市の総合リサイクル会社青南商事は、、東北初の廃棄物事業者による無人資源ごみ回収施設「リサイクルモア」のサービスを開始したそうだ。おもしろい取組ですね。地方都市ではスーパー店頭や駐車場などで、回収事業者との連携などこういう取組も増えてきている。
家庭向けの無人資源ごみ回収施設「リサイクルモア」
設置場所:DCMホーマック城東店の駐車場(弘前市早稲田4丁目2−1)
回収品目:金属製品・スチール缶・アルミ缶・ペットボトル・新聞・雑誌・段ボール・パソコン・携帯・小型家電の10品目
回収時間:ホーマック弘前城東店の営業時間(9:00~21:00)
ホーマック商品券と交換できる独自のポイントで還元される仕組み
陸奥新報 2017年6月3日
弘前市の総合リサイクル会社青南商事(安東元吉代表取締役社長)は1日、東北初の廃棄物事業者による無人資源ごみ回収施設「リサイクルモア」のサービスを開始した。
「リサイクルモア」は家庭から持ち込んだ資源ごみの重量ごとにポイントを付与するシステム。古紙や空き缶などに加え、フライパンや鍋といった金属製品、小型家電、携帯電話など、一般的な回収設備よりも回収品目の種類が多いことが特徴。家電リサイクル法対象機器となるテレビ、エアコン、冷蔵庫などは回収不可。
施設は同市早稲田4丁目のDCMホーマック城東店の駐車場に設置。同店の営業時間内であればいつでも持ち込みが可能で、200ポイントで同店の商品券200円分と交換できる。
家庭向け無人資源回収施設「リサイクルモア」オープン (17/06/01)
6月1日(木)、家庭向けの無人資源ごみ回収施設「リサイクルモア」をDCMホーマック弘前城東店駐車場にオープンしました。
回収ボックスにご家庭から出る資源物をお持ちいただくと、ホーマック商品券と交換できる独自のポイントで還元される仕組みです。
資源物の多くは、可燃ごみや大型ごみに混ぜられ、リサイクルされないまま処分されるケースが多くありました。青森県では特にリサイクル率が低く、ごみの減量化が課題となっています。限りある資源を有効に活用し、ごみの減量化・再資源化を図ると共に、リサイクルをもっと身近に感じていただくため、地域の皆様に楽しく参加していただく回収システムを提供します。
回収できる資源物の種類は金属製品・スチール缶・アルミ缶・ペットボトル・新聞・雑誌・段ボール・パソコン・携帯・小型家電の10品目。資源物は月に1~2回程度しか回収されないことが多く、また、いつ出していいかわからないという物も多いと思います。「リサイクルモア」では、ホーマック弘前城東店の営業時間に合わせ、9:00~21:00まで回収を行っているため、曜日を気にすることなく資源物を処分することが可能です。今までどのようにして処分していいかわからないまま、ご家庭に眠っていた資源物を弊社が回収し、リサイクルいたします。
オープン初日には、オープニングセレモニーを開催し、弘前市の葛西憲之市長、㈱マテック千歳支店執行役員支店長大野勝己様、DCMホーマック㈱東北販売Ⅰ部部長山本真様にご参列いただき、テープカットを行いました。
初日はあいにくの雨となりましたが、朝から多くの方々が、缶や小型家電、パソコンなど多くの資源物をお持ちくださいました。ご利用いただいた皆様から「すごく助かる」「今後も利用します」とお声がけいただき、とても光栄でございます。
これから弊社「リサイクルモア」を、どうぞ宜しくお願いいたします。