東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

中央環境審議会循環型社会部会(第45回)次期廃棄物処理施設整備計画の策定についてなど~

2023年04月11日 19時50分04秒 | ごみ全般/環境政策

環境省「次期廃棄物処理施設整備計画の目標・指標について」から

 

WEB 会議、YouTubeで視聴した~

中央環境審議会循環型社会部会(第45回)
日時 令和5年4月11日(火) 13:00~15:00
場所 WEB 会議システムにより開催
議題
1.「廃棄物の減量その他その適正な処理に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本的な方針」の変更について
2.次期廃棄物処理施設整備計画の策定について
3.第四次循環型社会形成推進基本計画の見直しについて
4.その他

 

廃棄物の減量その他その適正な処理に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本的な方針」変更案の概要
主な変更ポイント
▶廃棄物分野における脱炭素化の推
▶廃棄物処理施設整備の広域化・集約化
▶デジタル技術の活用等による動静脈連携
▶その他事項
・廃棄物減量化目標等の数値目標は、今後循環基本計画の議論と併せて検討(変更案の数値目標は第4次循環基本計画等で示す目標年度・目標値)
・「プラスチック資源循環の推進」の項目等追加

廃棄物分野における脱炭素化の推進といいながらも、
結局は、これまで通りの廃棄物処理施設整備の広域化・集約化での熱回収発電効率云々、、、
リサイクル率目標も28%、、廃プラ焼却禁止でも掲げればいいのに、、

「廃棄物系バイオマスについては、メタンガス化施設とごみ焼却施設とを併設したコンバインド(ハイブリッド)方式によるエネルギー回収・多段的な利用や、生ごみやし尿処理汚泥等とあわせたメタン発酵などにより、地域の実情に応じた効率的な利活用を進める」などというのもあったけど、、、

あげく、将来的には、焼却処理とCCUS等の技術を組み合わせることや熱分解による原料・燃料製造を含むカーボンリサイクル技術等、、元を断つことなく、焼却依存体質は変わらず、、、何でも技術で対応、

資料がたくさんあって、読み切れない、
よくわからない~

 


 

環境省

中央環境審議会循環型社会部会(第45回)

資料一覧

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 公正取引委員会 紙の卸売業... | トップ | 東京の檜原村で産廃焼却場の... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ごみ全般/環境政策」カテゴリの最新記事