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   ~ごみ問題の覚え書きとして~

昇華転写紙(詰物)原因トラブルが発生、昇華転写紙は古紙には絶対に混ぜないでください

2016年03月23日 19時56分55秒 | 紙・古紙関連

古紙再生促進センター「「詰物(緩衝材)の混入防止リーフレット」」から転載

 

古紙再生促進センターHPで「使用済み昇華転写紙(詰物)が原因と思われるトラブルが発生」がでている。

古紙は製紙工場に運ばれ再生紙に生まれ変わるのだが、、、
A4 サイズ1 枚の昇華転写紙が古紙の中に混入することで、約100 トンの損紙が発生とのこと。
これまで製紙工場で、大量の白板紙が損紙として処理されているそうだ。
「昇華転写紙」といっても、見た目にはわかりにくいので、
念のため、バッグや靴の詰め物は古紙リサイクルにださないようにした方がいい。

昇華転写紙とは=
昇華性インクを使用してカーテン、カーペット、壁紙 などへ絵柄やデザインを転写する紙です。インクジェットプリンターで転写紙に絵柄を 印刷し、約200°Cの熱を加えて製品に転写します が、使用後に 転写紙にインク は 残ります。 これ を使用済み昇華転写紙と呼んでいます。 インクが残っているため、 使用済み昇華転写紙 に布を 当て て 熱を加えると、 布に 絵 柄が転写します。

 

追記(2023年4月13日 古紙再生促進センターHP

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