~12月28日(日) その1~
3日目の朝です。
今日は15時くらいまでフリーですが、
その後、空港に向けて出発します。
3日目の朝ご飯は、
2日目に見つからなくて諦めた
「朝鮮カルクッス」リベンジです。
ホテルのコンシェルジュで教えてもらった位置は
アイクスクリーム屋の手前でしたが、
実はアイスクリーム屋の
ちょっと先にあったんです。
もう少し行っていたら、
見つかったのに。
「な~んだ、ここにあるじゃん」って感じで
見つかりました。
お店の雰囲気は、こんな感じで、入りやすいです。
場所はこちら(地図)。
Seさんとわたしは普通のカルグッス、
Kaさんはアサリ入りを注文したんだったかな?
お出汁(いりこだし?)がしっかり出ていて、
優しい味でした。
24時間営業のようで、
酔っぱらいの若者が
後ろの席で大騒ぎしていて、
うるさかったです(笑)。
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~12月27日(土) その6~
新世界センタムシティから、地下鉄で西面に帰ってきて、
ロッテ百貨店、免税店にも寄りました。
わたしは同僚に頼まれていた
Dr.jartのBBクリームを買っただけで終了。
3人バラバラに行動して、
わたしは先に部屋に帰りました。
ロッテホテルは高いけど、
百貨店・免税店に直結しているので助かります。
3人が部屋にそろうまで、
荷物の整理をしたり、ぼ~っとしたりして過ごしました。
それから、また歩いて出かけました。
あまりまだお腹が空いていませんでしたが、
夕ご飯を食べなくちゃ~。
ネットで探した「正東津海鮮鍋」というお店。
(チョンドンジンヘルムタン)
すぐに見つかるだろうと高を括っていましたが、
なかなかお店が見つからず…。
プサンナビに「近くに移転」と書いてあったのですが、
その「近く」というのがどこかわからずに、
同じところをグルグル・ウロウロ。
警察署の前に立っていた警察官にも
聞いたりしましたが、
はっきりわからず。
↓ ウロウロしているわたし達。
とうとうKaさんが小さな酒屋さんに聞いてくださり、
やっとわかりました。
移転してお店が新しくなっていました。
わ~見つかるまでが長かった~。
でも、こういうのって見つかったとき
とっても嬉しいですよね~。
↓ お店はビルの3F。
白く光っている看板がそのお店。
オープンして、それほど日にちが経っていないのか
御祝いの花が飾ってあります。
建物が新しく気持ちいいです。
お客さんは入口に何人か並んでいましたが、
お店が大きいので、呼ばれるまで
それほど時間がかかりませんでした。
ヘルムタンを注文しました。
料理はいちばん上のコラージュで。
えび、かに、あわび、はまぐり、あさり
いか、たこ、ムール貝(殻から外して身だけ)、
もやし…などなど。
コラージュの写真では赤く見えますが、
辛くはなく、海鮮のお出汁が出ていて、
と~っても美味しかったです。
仕上げはやっぱりポックンパ。
これも美味でした。
いちばんの印象は、
あわびがとっても軟らかかったことです。
食べ終わった頃に、
シッケ(甘酒みたいな味)もいただきました。
ソウルに古宮というビビンバのお店がありますが、
ここはお店が小さかったときには美味しかったのに、
(儲かって)店が大きくなったら、
美味しくなくなった気がします。
この正東津海鮮鍋は
店が大きくなっても、
美味しいお店をキープしてほしいです。
また、釜山に来たら、行きたいお店。
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~12月27日(土) その5~
釜山半日観光コースは
集合・解散とも宿泊しているホテルですが、
お願いして海雲台の新世界センタムシティの
前で下ろしてもらいました。
新世界百貨店が入っていて、
隣には不思議なことに(?)
ロッテ百貨店が建っています。
センタムシティには
映画館やスケートリンクなども入っています。
わたしはどうしてもトンインビの
化粧品が欲しかったのですが、
西面のロッテ免税店にはトンインビは
置いていないとのことで、ちょっとショック~。
免税ではないけど、新世界百貨店で
買って帰ることにしました。
手続きをすれば税金分が返ってきますが、
めんどくさいので、そのまま。
いろいろネットで調べて、
地下にあるとのことだったので、
トンインビとメーカーが同じ「正官庄」を探し、
すぐに見つかりました。
化粧水と洗顔フォームを買いました。
円安もあって、かなりお高い感じがしましたが、
好きなので、買うしかありません。
(2つで9,000円くらいでした)
ネットの噂どおり、試供品などの
おまけをつけてくれることもなく、
正官庄が作っている
ドリンク剤を3本下さいました。
その後、教保文庫(本屋)に行って、うろうろ。
韓国は、本屋さんに売っている本を
立ち読みどころか、座り読みが当たり前のようにでき、
すぐそばのカフェに数冊まとめて本を持ち込み
お茶をしながら熱心に読んでいる人も多かったです。
(子供たちもかなりいました)
教保文庫ではわたしは何も買いませんでした。
その後、休憩でお茶をすることにして、
テキトーなカフェに入りました。
写真を見て美味しそうだったので、
このワッフルを注文したのですが、
これが普通のワッフルではなく、
なんと、お餅。
美味しかったのですが、
小麦粉で作ったワッフルを期待していたので、
ちょっとヘンな気分でした(笑)。
あと、アメリカーノをブラックでいただきました。
話が前後しますが、
今日半日、車であちこち行く途中に、
この建物を見ました。
釜山国際映画祭のメインシアター「映画の殿堂」
2011年オープンなのでまだ新しいですね。
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~12月27日(土) その4~
お昼は、カニ!と決めていました。
ガイド兼運転手のキムさんから
「何食べたいですか?」と聞かれて
すかさず「カニ~!」と答えました。
カニで有名な機張(キジャン)市場へ移動。
市場は所狭しと、店が立ち並び、
新鮮な魚介類がずら~っと並んでいました。
フグが普通の魚と同じように
並んでいるのには驚きました。
見た目がトラフグっぽかったんですけど…。
キムさんが、イカの刺身を勧めて下さったので、
2杯さばいてもらいました。
(お店の人は3杯さばこうとしたので、
ストップをかけました)
キムさんはそれを近くのお店に持って行って、
お刺身にしてきて下さいました。
パックにいっぱい。食べきれるかしら?
このイカもカニと一緒にいただきました。
やわらかくて甘くて美味しかったです。
それから、すぐそばのカニ屋さんに行って、
店頭でカニの交渉。
ぜんぶキムさんがやって下さいます。
大きさや値段の交渉もうまくやってくださり、
少しまけてもらったようです。
こちらのカニは日本のように茹でずに、
蒸すので美味しさが逃げないとのことでした。
選んだカニもあっという間に蒸し器の中へ。
2階のお店に行き、靴を脱いで上がります。
席に着くと、テーブルに白いビニールが敷かれ、
パンチャンが運ばれてきました。
そのうち、わたし達の注文したカニが
蒸し上がって上に運ばれてきました。
向こうのカウンターで、
食べやすいように切って下さいます。
そして、テーブルに並んだ、3杯のカニ!!
カニ味噌は、ご飯と混ぜて食べます。
これはキムさんが積極的に「作りましょう」と
慣れた手つきで、美味しいカニ味噌とご飯、
のり、(ごま油も?)を混ぜ、
甲羅に盛って下さいました。
カニを食べ始めるとほとんど無言です。
ひたすら、殻から身を外して、口へ運びます。
支払いのときにも、
キムさんはわたし達のそばに付き添って、
会計にごまかしがないか、
しっかり見張って下さっていました。
ちなみに、この半日観光ツアーで、
ツアー代とは別にキムさんにお昼ご飯代
10,000W(1,000円弱)をお支払いしています。
わたし達が入ったお店は
チョンヘワンテゲというお店でした。
「青海王ズワイガニ」という意味です。
ほんとに、もうすご~く満足なカニでした。
思い出すとまたすぐ行って食べたくなります。
機張市場は釜山の中心部からだいぶ離れているので、
どうやって行くのが一番いいんでしょうか?
国鉄は通っていますが、
地下鉄は通っていません。
もし、また行くチャンスに恵まれたら、
キムさんに連絡して、
連れていってもらいたいです。
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~12月27日(土) その3~
次に向かうのは海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)。
途中、眺めの良いところで車を停めて下さり、
車外に出て、広安大橋や海、ビルを眺めました。
ほんとに良い天気です。それほど寒くもないし。
少し写真を撮って、また車に乗り、海東龍宮寺へ。
駐車場から、門までは
土産物屋さんがずらっと並び、
想像以上に多くの人が行き来していました。
さっきの梵魚寺とは大違い。
韓国でにゃんこはあんまり見かけませんが、
ここでは何匹か見かけました。
入口の門をくぐると108段の下りの階段があります。
階段を下りて左側にいくと、
こんな風景が広がっています。
振り返ると、こんな風景。
人がいっぱいいるでしょう。
金色の布袋様。
交通安全を祈る塔。
ガイド兼運転手さんは、
熱心に手を合わせてらっしゃいましたよ。
交通安全のこういう塔は珍しいとか。
黄金の豚さん
屋台や土産物屋さんが
立ち並ぶ風景や、
人々が手を合わせている姿は
日本とそう変わらない感じでした。
海のそばにある、
地形を生かしたお寺。
とても素敵でした。
帰りの108段は少々きつかったです。
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