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落語こそが我が人生inちゃいな ~落語に国境はない!~

落語が好きで好きでたまらないのに、
突然の中国への引越!!
しかーし!落語に国境はない!
と頑張ってます。

バカに付けるクスリ 第5話

2011-08-26 20:42:32 | バカに付けるクスリ
さぁ、いよいよ最終回!!ひぃ、ネタ切れが怖い・・・
うぅん、ホントは終わりたくない・・・でもしょうがない・・・終わるしかない・・・
んじゃ今回も泣く泣くいざきよく終わりましょ!
んではすたぁと!!


(は:ハカセ 息:息子)
ハカセは毎日のように真っ黒ずくめの格好で研究所にこっそり通い、こっそり研究していました。朝。
は「今日こそ・・ゼェゼェ・・・クスリ・・・ゼェ。完成させな・・あか・・・ん・・ゼェゼェ。」
息「ぱぱ、働き過ぎだよ。もういい加減休んで。ねぇ、お願い」
は「いや、・・・ゼェ・・オマエの・・た・・め・・・」
そして、研究所。
は「これは・・駄目や。ちくしょう。これなら・・・無理やな。いい加減つくれんかな。この前一度完成しかけたな。
  その時は・・何を入れたっけ・・・」
息「ぱぱ!!家にこんな物があったよ!!」
は「なに!?それは・・・そうや、これや。二酸化効果神速水素オキシドール固形型スプレー!!
  これをさっきのやつにかける!これはうまくいくかもしれんで!!息子!!
  うお、うまくいった!!息子、バカに付けるクスリの完成や!!息子、塗るで!!」
息「うん!!・・・・・あ、あれ!?なんか、頭が重い・・って、
  倒れ・・・!っと。危ない。ぱぱ、なんか・・くるし・・」
は「なんや!?頭がどんどん大きくなっとる。まさかこれも失敗か!?」
やはり失敗でした。その後息子の頭はどんどん大きくなり研究所の屋根突き破ってしまいました。1週間後。
は「もう無理やろな・・いい加減諦めた方が・・・いいや息子の為に完成させな・・
  ん!?これは・・この前のように頭が大きくなる気配もナシ・・・試しに俺が塗ってみよう。
  なぁんにも変化なし・・一応少し待ってみるか」
5時間後。
は「何にも起きない!!これは完全成功や!4度目の正直だっ!!やったぁぁああぁああぁああぁあぁ!」
そして、家。
は「ただいま!!おい、息子!!ついに完全完成や!!俺が塗ったが何にも問題ナシだ!!」
息「やった!僕も大きい顔ができるよ!!」
は「なに?大きい顔!?んじゃこれは失敗だ。顔が大きくなる」



はぁい、終わり!!
いやぁ良かった、良かった。とりあえず終わって。
次の噺はいつになるか・・不明です・・・。
まぁ、とりあえず皆様!!ハカセ達を応援してくださって。
そんでは次回作に乞うご期待・・・はやめてほしいな・・
それでは、いい落語人生を!!


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今回も押して下せぇ。おりじなるなので。
押してあっぱれ、いい人生!!

バカに付けるクスリ 第4話

2011-08-23 19:48:34 | バカに付けるクスリ
んどもっ!!今回もぴっちり行っちゃいましょ!!!
そろそろ終わりが近づいて来てまして・・・
んま、それは今気にするべきではない!!と思いたい。。。
ま、それはともかくすたぁと!!



(は:ハカセ 助:助手 息:息子)
は「うっわっ。病院崩れてるで!!どうなっとんや!?」
助「ま、ま、さ、か・・・や、やっぱり!か、患者が巨大化してますぅ!!」
は「なんやてぇ!?ま、速くなるクスリの反対効果やからな・・・どちらにせよこれはやばいで!!」
助「まずいですね・・・これは」
は「ああ、これでヤバくないってヤツはいないやろ」
助「いいえ、そういう意味じゃなくて・・あそこ・・・」
は「ん?・・これはっ!そこら中のウルトラマンファンがっ・・・群がっておる!!」
助「ええ、子供からオタク系のバカがおもちゃの変身アイテムを持って騒いでおります・・」
は「ちくしょう・・助手!!お前らはコイツらをなだめてろ!!俺はいろんなヤツに謝罪し
  この巨大化した息子たちをなおす。ほら行かんか!!」
それから恐ろしいことが始まりました。バキュームカーというバキュームカー、消防車という消防車を総動員し売れ残った
速くなるクスリをぶっかけ続けました。
は「オラ、オラ!早うぶっかけぇ!!クスリが切れたら研究所にあるぞ!!はよやらんか!!」
助「ハカセ!!とりあえずオタクの駆除は終わりました。しかし、僕ら助手は政府によって永久解雇です!!
  それから全国で研究者狩りが多発しています!!僕らは少しでも外へ出れば研究者狩りの対象になり、
  ほぼ半殺し状態です!!金田のヤツもやられました。俺も今日限りおさばらです。さようなら!!」
は「ち、ちっくっしょぉぉぉおおぉおぉおぉおぉおぉおう!!!」
ハカセはぐったり肩をどころか腰まで曲げて帰ってきました。
息「ぱぱ、バカに付けるクスリはまだ完成しないの?
  この前いじめっ子のゲンタに次のテストの点数で勝負をしたんだ。
  全く頭が良くなる気配すらないから『おい、この間の約束はどうした』
  ってバカにされるんだ。大きい顔ができずに困ってるんだ」
その時、ハカセは思いました。何が何でも絶対に完成させてやると。



うわぁ。なんか凄くロマンチックな展開になって来た・・・
でもこん位の方がいいかな。たまには。
ロマンチックなハカセ、クスリを完成できるか!?まて次回!!
それでは今回はこれにて終了!
皆さん、いい落語人生を!!


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バカに付けるクスリ 第3話

2011-08-21 13:37:52 | バカに付けるクスリ
どもっ!!今回もにょっきり投稿したいと思います!!
えっと、この前はハカセが反対効果のあるクスリを作ってるトコロで
終わったんですよね。そっすよね??
そんでは、すたぁと!!




(は:ハカセ 助:助手 息:息子)
は「つに、かせた!!ま、おがじっけだに。(ついにかんせいした!!まず、おれがじっけんだいに。)ふう、治った。
  これを大量生産して…よしこん位で良いだろ。
  これを緊急病棟に持ってって。ほら助手!!んなとこで病人に混じって
  寝てるんじゃないこと位分かっとるやろ!!手伝え!!」
助「ふぁ、ふぁい!分かりますぃた」
は「これを一人一人に塗ってけ!!俺は息子んとこいるから、なんかあったら
  呼びにこいや!息子の病室は…20458号室か。でかい病院やな。
  ほら息子!!クスリ持ってきたでぇ!」
息「ぱ、ありが!やと、なる!(ぱぱ、ありがとう!やっと、なおるね!)」
は「そろそろ体が縮まるタイムアップ間際や。あと2分!急がな。
  これを…息子、かけるで!一滴たりとこぼすなよ!ほれ、がばーーーっ」
息「ぱぁぁぁぁああぁあぁあぁぁあああぁぱぁああぁあぁぁぁぁぁああぁあぁ」
は「あれ。なんかおかしいな…」
助「ふぁ、ふぁかしぃえ!」
は「なんだ。慌てずに言え!」
助「は、ふぁい。クスリの効果が強すぎます。さっきと反対に行動が
  どんどん遅くなっていきます!!そのため、喋り方がおかしくなり、
  みな、『あぁぁあぁああぁれぇぇぇえええっぇぇえぇ。おぉおおおぉおおぉおぉ
  かぁぁああああぁあぁああぁしいぃいいぃいいぃいいなああああ。』
  (あれ、おかしいな。)と、とてつもなく低い声で唸っています」
は「厳密な再現なんかしなくていい!だが、俺が試しに使った時は
  大丈夫だったはずやが…」
助「私が調べた結果、このクスリは大量生産すると威力が恐ろしいほどに
  増えるようです!!!」
は「なにぃぃぃ!!んなコトあんのかぁ!?んじゃ、研究所に戻って
  はよ善後策を考えな。いくでぇ!」
そしてハカセ達が病院を出た途端、病院が音を立てて崩れ始めました。



はぁい、ここまで!
ハカセらと病院は大丈夫なのか???待て次回!
それでは、良い落語人生を!!


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バカに付けるクスリ 第2話

2011-08-19 10:38:15 | バカに付けるクスリ
いえい!!今回もいつものちょーしでいきますよ!!
さあ、息子の頭に瓶を落としてしまったハカセ、どーなるか!?
んでは、すたぁと!!





(は:ハカセ 助:助手 息:息子 医:校医、または医者
息子の頭に瓶が落下しました。バリィン!!
は「む、息子~!!だいじょぶかぁ!?」
息「もぅ、ぱぱ、落とさないでよ」
は「んなバカな!?瓶は割れたのに頭は無事やぁ!!・・・相当頭が固いんやな。息子・・
  あ、瓶の中身全部付いちまった。ま、付き過ぎる分には問題ないやろ。1000点とれるかもな、息子!!」
息「うん、ぱぱ!ぼく、1000点取ってくるよ!いってきまぁす!」
は「その意気だぁ、息子!!」
しかし、その日息子が持って帰って来たのは1000点のテストではありませんでした。
医「もしもし、お父さんですか?お宅のお子さんがブルブル電動歯ブラシみたいに震えて、
  キーキー声で『中岡!中岡!』と叫び続けていますが・・・」
は「えぇ、んなバカな!!」
その時、助手が転がり込んできました。
は「どうしたんや、オマエまでがたがた震えおって、泡吹きかけて・・・」
助「は、はかせぇ、く、クスリを塗った人々が震えながら『中岡!』と叫び続けています!!」
は「なに!?息子も同じ症状なんや。理由は分かってんのか!?」
助「は、はぃ、昨日この、ク、クスリを塗った、マ、マウスが全ての行動速度が、に、二倍になり、
  24時間が、け、経過した頃には、か、体が十倍に縮んでいます!このクスリは『バカに付けるクスリ』ではなく、
  『行動速度が速くなり、最終的には小さくなるクスリ』だったのです!!」
は「なんやてぇ!?じゃあ、キーキー声で『中岡!』と叫び続けるのは・・・」
助「そ、それは『なんか、おかしい!』が速くなって、『なか、おか!』になるのです!」
は「んな、バカな!んじゃ、これからクスリを買った人と中岡さんに謝罪しなきゃアカンし、(意味もなく呼ばれ続けたからな)
  クスリを塗った人を緊急病棟へ連れて行って、あ、息子も助けなければ!それから新しい反対効果のクスリを作らなアカンのか!?」
助「そのとおりで¥@*#$&¥?@%&*・・・」
は「あ、またコイツ泡吹いて気絶しやがった・・・」
そして、いろんな人に謝罪して、その他モロモロをクリアしたら、国会から「このクスリは法律で使用禁止」と判決が出た。
は「あと7時間25分以内に反対効果のあるクスリを作らな・・・だけどそんな短時間でできるワケ・・そうや、あの方法があるやんけ!」
そしてハカセは研究所を助手も含めて立ち入り禁止にしました。
は「うわっ。すごい返品の数やな。んじゃ、この瓶を開けてっと。このクスリを・・・頭からかぶる!
  こすれ、けんうそどもはる!ほつできしれけど、しょがい。
 (こうすれば、けんきゅうそくどもはやくなる!ほうりつできんしされてるけどしょうがない)」
それから7時間25分の間、研究所からはキーキー声で「こもだめ、しぱ!(これもだめ、しっぱい!)」と声がしていた。



はぁ~い、ここまで!!
さぁ、反対効果のあるくすりは完成するのか!?まて次回!
それでは、いい落語人生を!!


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バカに付けるクスリ 第1話

2011-08-15 18:54:55 | バカに付けるクスリ
どもっ!!
今回から本編がすたぁとします!!
さぁ、バカに付けるクスリは完成するのかぁ!!??
んでは、すたぁと!!



(は:ハカセ 息:息子 助:助手)
ハカセは毎日毎日、必死に研究していましたがなかなか完成しません。
は「はぁ~今日も駄目やろな。。。今日は助手に任せて寄席で落語聞きにいくか・・・」
助「んなことさせませんよ。ハカセ。今日もやりまっせ」
は「ぬあ~~~たいぐづ・・・これはどうかな・・・あぁ、駄目。また始めっからだ・・・」
助「ハカセぇ。これは無理っすよねぇ。。。」
は「ああ、無理に決まってんやん・・・ん?この反応は・・脳の動きが速まっている!!」
助「嘘はやめてく・・・うぅぉおおおぉおぉおぉぉおおおぉおぉ!!ほんまにゃっ・・・」
は「こら。噛むな。これをマウス(ネズミ)に塗るんや。いいか、ちょっとだけやで」
助「は、はぃ。き、きんちょして、震えが@*$#%&?/#+@&#・・・」
は「あっ。コイツ、倒れやがった。神経の弱い助手を持つのも大変やな。
  よし、塗るで。ちょっ、と!!これで良し。このマウスを迷路に持ってって。
  迷路の通常のタイムは・・・って、もうゴール??タイムは1・73秒!!
  2・39倍速くなってる。これはいけるで!!」
助「いやったぁああぁあぁぁああぁぁ!!が、学会に発表しましょう!!」
は「いつの間にいきかえったんだオマエ???ま、だがオマエの言う通りや。いくでぇー!」
こうして学会に発表し、売り出すことになりました。発売日の朝。
は「おい、息子!!ついにバカに付けるクスリが完成したでぇ!!」
息「ほえ、ホント??ぱぱ!やった!今日のてすとは15点とれるかな??」
は「15点なんてもんじゃないぞ。100点とれる」
息「やったー!はやく塗って!ぱぱ!」
は「ほうら。これが今日発売の最高の品、『バカに付けるクスリ 瓶タイプ』でございまぁ~す!!」
息「ぱぱ、ジャパネット高田みたいに言わないでいいよ」
は「はは、わかったわかった。さあ塗るで。っとととーーー!!」
ハカセは手が滑って瓶を息子の頭に落としてしまいました。



はぁい、ここまでぇ!!
続きはまた今度でござぁ~い!!
さあ息子の頭は無事なのか??まて次号!!
それでは、いい落語人生を!!

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