落語こそが我が人生inちゃいな ~落語に国境はない!~

落語が好きで好きでたまらないのに、
突然の中国への引越!!
しかーし!落語に国境はない!
と頑張ってます。

ヲタク式・うまや火事~フィギュアか妻か~ 第4話

2012-10-01 22:23:08 | ヲタク式・うまや火事~フィギュアか妻か~
皆さん!!
またこのブログに変化を感じませんか!?
わかった人ー・・・・・・シーン・・・・・・
はい、正解は、写真がなくなりました!!
「またちっちぇわ!!」って言いたいでしょうが、そこは押さえて。
現在、熊八の名に似合う新しい写真を探しております。Coming soon!!
そして、今回は最終回ですぜ!!僕のブログ史上、最短でしたが、あんがとうございました!!
それでは、すたぁと!!

(妻:妻 夫:夫)
妻「ただいまぁ」
夫「おそかったじゃねぇか。どぉこいってたんだ!?」
妻「別にいいじゃないかい、アタシがどこに行ったって」
夫「いーや、よくない。なぜなら俺はお前に『期間限定・アキバティー』
  を買ってきてくれ、と心の中で頼んだからだ」
妻「んなもん、自分で買ってきなさい。大体心で行ったら聞こえないわ」
夫「ちっ、バレたか」
妻「バレるわよ。
  ・・・・ところであんたはとうもろこしかい?それともおさるさんかい?」
夫「へ?なぁにいってやがる。こちとら万物の霊長、人間様だい」
妻「・・・あらぁっ!!あなたこのフィギュア、ホコリをかぶって、
  見苦しくなってるわよ。ちょっと掃除でもしようかしら。」
夫「わ、わ、やめろ。それはついこの前、アキバのフリマで五万円で買った、
  もう全国に100個しかない希少種なんだぞ、絶滅しかけてアキバのブラックリストにのってんだぞ」
妻「でも汚いじゃない、掃除しないと・・・あれぇ、すってんころりん」
フィギュアは妻に押しつぶされ、首が取れてしまいました。

夫「お、おい。大丈夫か?そのフィギュア、ちょっと尖ってるから踏むといたいだろう」
妻「うう、あんた・・・やっぱりあんたはとうもろこしだね、アタシを先に心配してくれたよ・・・あたしゃ、アンタとは絶対別れないわ」
夫「なにいってんだ。当たり前だろ。
  おまえがケガして仕事に行けなくなったら、ニートの俺がどうやってアキバに行けばいいんだ」


はぁい、ここまで!!
いかがでしたか??今回のは短かったけど次は長いのが書ける・・・といいな。
ま、明日は明日の風が吹きます。ボツボツ考えておきます。
それでは、いい落語人生を!!

ヲタク式・うまや火事~フィギュアか妻か~ 第3話

2012-09-02 20:29:59 | ヲタク式・うまや火事~フィギュアか妻か~
みなさん!!
何かこのブログに変化を感じませんか!?
・・・そーです。自己紹介の欄の名前が「熊八」になりました。
「ちっちゃすぎるわ!!」と言いたくなる気持ちもわかりますが、そこは押さえてくだせぇ。
これからは(このブログの中では)熊八として生きてゆくので、なにとぞ、おねげぇいたします。
今の悩みは、「くまはち」って打つと必ず「熊は血」ってなる事です・・・。
毎回、熊と八を別々に打たなきゃなんねぇんです。メンドー。
まぁ、それはいいとして。今回も始まりますよ!あの夫婦はどうなるのか!?
んでは、すたぁと!!


(妻:妻 仲:仲人 友:妻の友人 夫:夫)
妻「で、どうすりゃいいんですか?」
仲「試しにそのふぃぎゅあとやらを転ぶ振りをしてぶっ壊してみるのだ」
妻「どえええっ!?んなことしたらアタシがぶっ壊されますよ!!」
仲「んなん知るか。そこで夫がどういう反応をするか見てみるのだ」
妻「はぁぁ、なるほど」
仲「もし夫が先にふぃぎゅあの心配をしたらんなヤツとは別れちまえ。
  だがもしお前さんの心配をしたらまだ別れるべきではないだろう」
妻「へぇ、なるほど。あなたもかなりの策士ですねぇ」
仲「だろ?だったらさっさと行ってこい!」
妻「はい!」
その後、道で・・・
友「あら、美智子じゃない」
妻「まぁ、富美子」
友「あなた、夫さんの事で相談に言ったんですって?あなたの夫さんってどんな人なの?」
妻「ヒドいもんよ。ついこの前までフツーのサラリーマンだったのに、
  この前、アキバにつれてったら見事なまでのヲタクになっちゃってさぁ。
  今はアキバ命よ。何々のイベントがどーのこーのとか」
友「ふぅん・・・大変なのねぇ。
  ところでなんで仲人さんに相談にいったの?」
妻「え?そりゃ困ってたから・・・」
友「でもさぁ、ホントに嫌いならアッサリ別れちゃうじゃない?
  それでも仲人さんに相談に行くってことはまだ夫さんと別れたくないのよ」
妻「えぇ・・・」
妻は盲点を突かれた気がした。



はぁい、ここまで!!
いやぁ、量が少ないから嵩ましにいれた友達の話でロマンチックな感じになったなぁ・・・。
まぁたまにはいいでしょう。次回は最終回です!!
あ、そうそう。四字熟語クイズの答ですよ。
この先どうなるかわからない→野田政権
どんどん発展してゆく→携帯電話
悪を懲らしめる→水戸黄門
死なず、老いない→歌丸師匠
とてもうかがわしい→東京電力
でした!
それでは良い落語人生を!!

ヲタク式・うまや火事~フィギュアか妻か~ 第2話

2012-05-23 21:48:54 | ヲタク式・うまや火事~フィギュアか妻か~
はあい、どーも!!お久しぶりです。
ああ、やっとブログを書く暇ができた・・・。最近忙しいんす。
だけど、だけど!!今日はたっぷり書きますよ~。んでは、さっそくすたぁとです!!



(妻:妻 仲:仲人)
妻「え?昔の中国の王様と夫にどんな関係があるんですか?」
仲「まぁ、いいから聞いてなさい。昔の中国、つまりもろこしにはだなぁ・・・」
妻「あら、どうならそうとはっきり言えばいいのに。私大好きなんです」
仲「え?そりゃまたなんで?」
妻「とうもろこしでしょう?わたしきれいに食べられますよ」
仲「バカ、もろこしってのは昔の中国のことだ。
  その中国の王様はとおぉおおぉぉおおぉぉぉおっても!!
  馬を愛しておった」
妻「な、仲人さん、声がデカイですよ・・・ああ、まだ耳鳴りがする・・・」
仲「そんなことは気にせんでよろしい。さぁ続けるぞ。その人は家臣に
  『この城はどうなってもいいが、この馬達だけは大切にしておくれ』
  と言ったんだ」
妻「馬刺は美味しいですものね。私女子会で絶対食べますの」
仲「いやいやいや、その時代は馬刺なんかないから。
  それでその王様が狩りにお出かけの間、城は火事で燃えてしまった!!
  もちろん馬小屋もだ。幸か不幸か全員生き残った家臣達は途方に暮れていると、
  王様がお帰りになった。すると王様は、
  『むっ、火事か。城全部燃えたようだな。家臣のものに負傷者は居るまいな?』
  と、馬のことは一切お聞きにならなかった。家臣が馬小屋のことを言っても、
  『何を言っておる。お前達より馬のほうが大事なはずはなかろう』
  と言ったんだ。この王様はこのように器が大きいことから、後に義王と呼ばれた。らしい」
ガクッ
妻「確かな情報じゃないのですか?まぁ、いいですが・・・」
仲「中国にはこのように偉大な王様がいたが、日本には馬鹿なやつしか居らん。政治家も含めて」
妻「確かにそうですね。総理より一市長がテレビに出る回数が多い国ですもの」
仲「そうだな。話に戻ろう。江戸時代のさる殿様の話だが、」
妻「あら、そしたら周りの人は引っ掻かれっぱなしだったでしょう」
仲「なぜだ?」
妻「猿殿様でしょう?ウッキッキーって感じで」
仲「漢字が違う。去る殿様だ。名前が言えないから、そーゆー風に言うの。その殿様は焼き物が好きでな・・・」
妻「あら、私も焼き物大好きよ」
仲「ほんとか?変わってるな」
妻「焼き芋でしょう?私、一日五本はいけるわよ」
仲「ちがう、焼き物だ!!珍しいお皿とか器とかのことだ。
  てゆーか、お前食いしん坊だな!!これでこの会話に食べ物が出たの三回目だぞ?」
妻「スイマセン、昔っから食い意地が張ってるって言われてまして・・・」
仲「まぁ、いい。その殿様は十枚セットで五億円相当のお皿を持っておって、この人も家臣に、
  『この皿は余の命の次に大事なものであるからして、これを運ぶ時以外に指一本でも触れたら手打ち、ましてや壊してしまったものは死刑にいたす』
  と言ったんだ」
妻「ずいぶん怖い殿様ですねぇ」
仲「ああ、そうだな。で、ある日奥方様がそれを運ぼうとしたら転びかけてガチャンと音をさせてしまった。
  そしたら外にいた殿様が音を聞きつけて七秒ぐらいでとんできた!!」
妻「おお、すごいですね。ウサイン・ボルトより速いかも」
仲「確かに。そして来るなり奥方様に
  『皿は、皿は、皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿血皿皿皿皿・・・・・」
  と、九百九十九回聞いたそうだ」
妻「へぇ、すごい!!一回『皿』じゃなくて『血』が混じったけど・・・」
仲「ほっとけ。それで奥方様が
  『皿は大丈夫ですよ』
  というと、
  『以後気をつけるように』
  とだけいい、奥方様の体のことは一切聞かなかった。
  そして次の日、奥方様が出かけるとすぐさま奥方様のお父様がやってきて、
  『娘と離婚してくれ』
  といった。そしてその後、殿様は堕落し路頭に迷ってしまった」
妻「へぇ、落ちぶれるもんですねぇ」
仲「そうだな。そしてお前の夫はふぃぎゅあとやらを集めているんだな?」
妻「ええ、そうです」
仲「よし、ならば・・・」


はぁい、ここまで!!
いかがでしたか?今回はかなーり書きましたよ!
ああ、疲れた・・・疲労困憊・・・
まぁ、次からも頑張りましょ!!
それでは良い落語人生を!!

ヲタク式・うまや火事~フィギュアか妻か~ 第1話

2012-04-18 21:38:32 | ヲタク式・うまや火事~フィギュアか妻か~
はぁいどーも、お久しぶりです!!
この前は短く終わってしまいましたが、今回はいつも通り更新しまーす。
よーし、たまにしか更新できない分はりきってこー!
んでは、すたぁと!!



(妻:妻 仲:仲人)
ドンドンドン!!ドンドンドン!!
仲「ったく、なんだよ、こんな真っ昼間から・・・
  俺ぁもう引退して年金生活なんだよ。そんから今日は昼寝しまくるつもりだったのに・・・」
ガラッ
仲「おや、お前さんは、二年前の・・・」
妻「覚えておいでですか?鈴木というものですが・・・?」
仲「んーと、んーと・・えーと、あの、あれだ・・・誰だっけ?」
ゴケッ
妻「わ・・・忘れたんですか?仲人さん自ら『お前さんたちを最後にわしは引退する』っていってたじゃないですか・・・」
仲「そーんな昔のこともう忘れたわい、がはははは!!・・・んで今日は何の用だ?」
妻「あの・・私、夫と離婚しようと思いまして・・・」
仲「うーむ、そうかい。今やっと思い出したが、お前さんたちゃあ十年に一回みるかみないか最高のコンビなんだ。
  どうかそれだけはちょっとの間、考えてくれないか」
妻「仲人さん・・・どうしてそう思ったのですか?」
仲「なーに。誕生日占いの本によると、お前さんの誕生日3月28日と、夫の誕生日5月3日は
  相性は最高、なんでも『そうるめいと』とやららしいの!がははははっ!」
妻「・・・それじゃ、離婚を・・・」
仲「いやいやいや、待ってくれ。もしかしてお前さんの夫はなんかに執着してやいないかい?」
妻「ええ、そうです・・・たっかいお人形ばっかいじってますよ」
仲「それなら聞いてくれ。昔の中国の王様の話だが・・・」


はぁい、ここまで!!
え?また足りない・・・?
次回はどっかりやりますよ~
ただ更新はかな~り遅れると思います・・・
けど!!頑張って更新しますんで、見てくだせぇ。お願いします。
次回に乞うご期待!
それでは、よい落語人生を!!

ヲタク式・うまや火事~フィギュアか妻か~ プロローグ

2012-03-13 21:13:43 | ヲタク式・うまや火事~フィギュアか妻か~
はぁい、どうもどうも。
お久しぶりですね、ホント。

さて、本題…の前に!!!
お知らせが三つほどございます。
一つ目は…更新が遅れて申し訳ございませんでしたっ!!
これからも不定期だけど更新だけは続けますんでよろしくお願いします…
二つ目は…実は当ブログ、一周年を達成いたしました!!
気付かないうちにもういつの間にか…あはは。
皆さま、見て下さってホントに有難うございました!
三つ目は…私、三月十五月から十九日まで一時帰国致します!!
そーです。明後日です。
もーちょっと早目に投稿してもーちょっと早目にお知らせしようと思ったけど、更新が遅れました。スンマセン…
でも!!帰るのは事実です。待ってろよ、brother!!

やっと本題に入ります。ふぅ。
今回の話はいわゆるヲタクの話でございます。
どんな話か…は見てのお楽しみ!!
では、期待の新作、すたぁとでございます!!


日本の秋葉の近くにある郊外。
小さなアパートに夫婦が住んでいました。
妻の方はスーパーのレジ打ち係えをしていて、給料もいい方でした。
しかし、夫の方は数年前に秋葉の魅力に気づいて以来、脱サラ・ニートへと落ち、
仕事もせずに、ぶくぶく太り、秋葉に通っては朝帰りを繰り返すばかり。
しかも、帰りにはフィギュアを一日五体は買ってくる始末。
今は自分の貯金からお金を出しているが、それもいつまで保つか不安なところでありました。
そんな夫にうんざりした妻は隠居した仲人に話を聞いてもらうことにしました。


はぁい、ここまでぇ!!
どうでしたか?え?物足りない?
その物足りなさだけ次回に期待して下さい!!
…とはいってもちょっといままでより短めになるのは確かでございます。
ま、そこら辺はごりょ―しょー下さい。
次回に乞う御期待!!
それでは、良い落語人生を!!