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デザインひともんちゃく

デザインを愛せばもっとハッピーになるのに、いつも一悶着起こるのは何故か、プロの現場から赤裸々に。

BHI賞09作品審査始まる

2009年09月12日 16時58分07秒 | 広報戦略で病院が変わる

8月末に締め切られた
ヘルスケア情報誌コンクール(BHI賞09)の
応募作品の整理・点検が進んでいる。

今年も応募作品は100点を超える模様。
11日には、市民ボランティアや事務局スタッフにより
部門外のDVDなどの採点審査が行われた。

部門最高賞などを決める最終審査会は、
18日午後、京都のホテルで行われる。


病院広報活動実態調査 実施中!

2009年09月10日 09時36分00秒 | 広報戦略で病院が変わる
「伝える」「聴く」「変わる」
病院広報と企業広報は本質的に違うものです。
病院広報の実践に当たっては、この点をよく踏まえないと
医療的経営的な成果が生まれません。

当社が事務局運営を託されているNPO法人日本HIS研究センターでは、
現在、第3回全国医療機関の広報活動実態調査(アンケート)を行っています。

他の病院では、何を目的に、どんな広報を、どのように、
どの程度の予算をかけてやっているのか
比較する適正なデータがまったくありません。

結果の概要は、来る10月31日のHISファーラム09in札幌で発表を行います。
当然、ご回答の医療機関は、集計結果は返信されます。
ぜひこの非営利活動にご協力ください。

詳しくは、日本HIS研究センターのホームページ
http://www.j-his.jp/

岡山実践講座は[院内広報]

2009年08月22日 22時32分31秒 | 広報戦略で病院が変わる
久しぶり、岡山済生会総合病院に約30名が集まり
院内広報の本質を学ぶ4時間。

院内広報は、院内コミュニケーション活動ではない。
広報という以上、それは外部に向けての対話でなければならない。

しかし、そのメディアなり手段の中心は、
個別性に対応できる「ヒトメディア」であり、
「ヒト・ブランド」であるべきだ。




医療広告規制の本質と対応

2009年06月25日 10時05分01秒 | 広報戦略で病院が変わる
広告とは「広く告げる」と書く。文字どおり社会に広く伝えたいことを伝える方法という意味になる。一般通念では、マスメディアや多様なタイムやスペースを買い切り、業界毎の規制に注意しながら展開する中心的情報提供である。商品やサービスの売り込みのみならず、求人や社会的日常的告知のために欠かすことのできない伝達手段である。
しかし、医療における広告規制という場合、一般通念による広告活動だけでなく、記事であれ論文であれ医療機関から出されるすべて情報を指していて、それが広告であるとかないとかを定義したり規定しているところがある。とくに新しい広告規制は「この範囲で広告しなさい」ではなく、「やってみないと分かりません」。「ケース・バイ・ケースだからガイドラインを見て」というニュアンスが強く出ている。
これでは医療の広告規制ではなく“医療情報の統制”である。いっそう国民への医療サービス情報が矮小化され、本来の医療選択に資するという広告規制緩和の目的からもますます遠ざかってしまう。医療機能情報公表制度の導入は、思い切った広告規制緩和をにらんでのことではなかったか。国民にとっても病院にとっても、相互の協働の元となる医療サービス情報である。発信者の倫理とともに、より柔軟な情報文化の醸成が求められる。
 医療機関にとっては、「知らせること」の社会的意義を見失うことなく、広報に位置づけた身の丈の広告の研究と継続が、いずれ評価され、明るい光を見出すのではないかと考えられる。



医療広告規制解題

2009年05月24日 15時14分38秒 | 広報戦略で病院が変わる
 医療広告規制に的確に対応するには、何といっても「医療広告とは何か」を正確に理解することが出発点になる。いいかえれば、新しくできた「医療広告ガイドライン」に説明のある「医療広告の定義」をどう理解するかに係ってくる。
ガイドラインでは、広告の判断基準として3つの情報の性質を上げ、「すべてに該当する場合、広告としてその内容を規制する」としている。
 
 その一つ目が「誘因性」というもので、「患者さま、いらっしゃいませ」と受診を誘因する意図(表現)がある場合である。医療の必要性により発信する情報と誘因性の区分けは、かなり難しい面があるし、本来、広告は誘因するために行うという面があるから、医療には、やはり「いらっしゃい広告」は存在せず、あるのは告知レベルのものとなる。
 
 二つ目は「特定性」。山田病院や田中医院という情報の出所、いわゆる広告主が、特定できる場合ということ。こちらも情報元として、また広告として目的やコストをかけている以上あり得ないことだが、そのような指導が行われる。
 
 最後は「認知性」。不特定多数の一般人が認識できる状況にあれば、認知性が認められる。簡単にいえばハリガミを院内の来院者だけに見える場所に貼ってあれば認知性はないから、誘因性、特性性が認められても広告規制を受けないが、同じハリガミを、通りに面した場所に貼って、関係のない通行人(不特定多数)にも見えるように貼れば、3つの性質が揃い、広告として判断されるということになる。
 
 特に注意したいのは、医療機関の記事広告、チラシ、パンフレット、メール、ビデオ、演述などの表現と設置・配布場所ということであり、これらのガイドラインを違反したら、たとえマスコミであってもダメ、と空恐ろしい。



長野市内で病院広報塾

2009年05月15日 15時34分48秒 | 広報戦略で病院が変わる

善光寺七年に一度のご開帳で賑わう長野市で、
今年3度目の企画広報塾を開講。

主題は、病院の「広報誌」と「ホームページ」、
その特性や戦略的活用法を考えながら、
広報のあるべき姿を理解しようとするもの。
講義とグループワークであっという間の4時間。

同様のプログラムを
5月27日 大阪産業創造館
5月28日 名古屋・安保ホール
いずれも午後1時~5時で開講案内中。

HIS広報アドバイザー、HIS広報プランナーへの道も。


手段別病院広報の構図

2009年05月09日 15時58分07秒 | 広報戦略で病院が変わる

迫り来る講座は、目先を変えて、
もう少し俯瞰的な鳥の目でいこう、と作り始めた図。

病院広報の対象は、大別すると院内と院外に分けていい。
従来、病院広報といえば、中心は「広報誌」であった。

それも内外共通版というのもいまでも存在するが、
おおむね「変えるべきだ」という考えは、理解できてきた。

図は、左が院内、右が院外とし、大まかな手段を画いた。
ホームページは院内のスタッフもアクセスするが、
多くは外部、市民や求職者、その他ステークホルダーがやってくる。

地域社会に向けて、顔を合わせるイベントは血の通う広報のために重要。
ここにどれだけのエネルギーや人手が注げるか、
いまの病院にとって勝負処のひとつ。

また、広告は専門化によって次第に重要になるが、
投資的広告、マーケティングはカネと効果以前に
意識と知識だけでなく見識が必要。常識のいらない世界をどうするか。

院内・・。
もうゲップのでるほどの院内掲示はもういらない。
ガンバリのバロメータとして有効なだけ。
むしろ、これからマイナスが指摘されてくるだろう。
ハリガミしか手段をもたない病院の行方は?

大切になるのは「部門別広報」だ。
ここが目覚めないかぎり、病院広報もあったものではない。
その価値に気づいた病院が勝ち。これわかるだろうか。

それがそのうえのインナー・ブランディングとなる。
コミュニケーションとは、原則、伝わらないこととわかれば、
医療スタッフそれぞれが「ブランド」として輝くはず。。
そのコトなしに、病院ブランディングは断じてない。

といっているのだが、
また、同じコトを言わねば・・・・。(社長の独り言)