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デザインひともんちゃく

デザインを愛せばもっとハッピーになるのに、いつも一悶着起こるのは何故か、プロの現場から赤裸々に。

札幌コンベンションセンター

2010年03月19日 11時52分35秒 | 広報戦略で病院が変わる
午後からの企画広報塾の会場となった
札幌コンベンションセンター(白石区)は、
広大な土地に最新の設備を備えた素晴らしい会議場であった。

建築デザイン・サインなども快適、
最先端のもので大いに参考になった。

それにしても北国の冬は暑すぎる。
乗り物も、どこへ行っても汗だくになる。
もちろん室内のこと。


できました病院広報の定義

2009年12月21日 16時47分43秒 | 広報戦略で病院が変わる
5つのグループが個別にディスカッション。
それぞれまとめを発表後、国際PR協会や日本HIS研究センターの定義
そして若干のコメントを参考に、文案化したところで時間切れ。

その後。それぞれのユニークな部分を継ぎ合わせて生み出したのが、次の定義文というわけだ。

「病院広報とは、理念や自らの在り方を基に、地域社会における存在意義を確立するとともに、地域相互の利益のための“成長剤“として、また、組織を“織り続ける縦横の糸”となって、医療コミュニケーションの舵取りに参画していく活動」 Kyoto 2009/12/18

ワークショップの真骨頂、ここに5グループのコードが入っている。
なかなか、新鮮でいいね。

これに全参加者の名前を入れることになっている。
来年、東京でもやるかもしれない。




病院広報を定義するワークショップ

2009年12月19日 09時01分04秒 | 広報戦略で病院が変わる
昨日、京都駅前のメルクパークで、
企画広報塾実践講座「病院広報とは何かを定義する」を開催。
5時間にわたるワークショップで
現場からの多様な意見が集まった。

これらを見ていると、「広報」の場合、
如何に多様な認識に満ちているかが分かる。

定義に意義があるのは当然だが、
この認識の違いに気づくのも大きな収穫ではないか。

統一した定義は時間切れで、解散後メールなどで議論することとなった。
定義とともに、参加者名、定義のプロセスを明記したい。



福井済生会病院を訪問

2009年12月02日 15時15分13秒 | 広報戦略で病院が変わる
今秋、NPO法人日本HIS研究センター主催のヘルスケア情報誌コンクール(BHI賞)09で
最優秀賞(グランプリ)に輝いた福井済生会病院は、
来年度のBHI賞主管病院の運営に向けて、
早くも事務局との打ち合わせに入った。

従来のプログラムを踏襲しながら、
いかに福井らしさを演出していくかが鍵。

来年は、BHI賞を数えて10回目であり、
また、日本HIS研究センターの設立25周年となる。



病院広報を定義しよう講座

2009年11月17日 10時36分12秒 | 広報戦略で病院が変わる

病院広報は、どのようなコミュニケーションであるべきか、
企業や行政が行う広報活動とどのように違うのか。

医療情報には規制がある。
規制があるからこそ、保健が保たれ、健康でいられる部分もある。

医療が変わろうとする今、国民にとって、どのような情報のあり方がよく、
それを病院がどのようにになうべきなのか。

情報の送り手と受け手の間にギャップがあるようでは、
いくらネット上の情報が多くても、意味はなくなる。

もっと基本的なところで、シッカリとした共有認識が必要なのでは。
いちど、多様な立場から考える場があってもいい。

NPO法人日本HIS研究センターが訴えてきた
病院広報をもう一度、現場の、そして一般広報の目線に晒して、
再構築の過程に身を置いてみようというワークショップ。

12月18日(金)午後13時~18時
京都駅前のメルパルク6階

問い合わせ、申込など詳しくは
NPO法人日本HIS研究センター
http://www.j-his.jp

企画大賞に、相良病院

2009年10月31日 15時05分59秒 | 広報戦略で病院が変わる
札幌の厚生年金会館ウェルシティ札幌において、
渓仁会グループの院内研究発表会と並行して行われた
「HISフォ-ラム09in札幌」に全国から150名近くが参加。

札幌医大教授の辰巳治之さんの、ユニークな「情報薬」の講演に続いて
全国から10題の病院広報事例が発表され、
参加者の中から選ばれた審査員による採点が行われた。

その結果、「病院広報企画大賞」には、
企業とのコラボによる広報活動を発表した
鹿児島市の相良病院が選ばれた。


HISフォ-ラム09in札幌の準備完了

2009年10月29日 16時39分27秒 | 広報戦略で病院が変わる

NPO法人日本HIS研究センターのメインイベント
HISフォーラムin札幌が、明日から3日間、
札幌の厚生年金会館で行われる。

この事務局を担当する当社では、
最後のミーティングがいま終わり、あす朝からスタッフ全員が札幌に向かう。

イベントは大きく分けて2つ。
BHI賞(ヘルスケア情報誌コンクール)入賞作品の展示および表彰式と
病院の広報活動の成果発表会。

ことしは9回となる応募作品113点、最優秀賞に福井済生会病院の院内誌「ふくい」が、また事例発表は選考された10演題が競い、会場の審査員が選考して、
「病院広報企画大賞」などを決める。

夜は前夜祭と懇親会で2泊。
例年のことながら体力勝負となる。